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ブックマーク / www.ringolab.com (7)

  • 現代を読み解く ラブホテル人間学―欲望マーケティングの実態 - 情報考学 Passion For The Future

    ・現代を読み解く ラブホテル人間学―欲望マーケティングの実態 アベックホテル、ファッションホテル、ブティックホテル、カップルズホテル、レジャーホテル。つまりラブホテルの話。著者は昭和40年代から実に40年以上にわたり1638ものホテルをデザインしてきたラブホテルデザインの第一人者だそうだ。 幼稚園で子どもが好んで座るおまるをデザインしたところからキャリアが始まったというが、「セックスするときは、みんな子どもに戻る」を持論に、回転ベッドや鏡張りの非日常的な空間を次々にプロデュースしていった。その斬新奇抜で話題性のあるデザインはマスコミが連日取り上げて時代の寵児となった。 「余談ですが、私はラブホテルのデザインをするにあたって、利用者の声をあまり取り入れませんでした。というのも、お客さんの好みといっても、セックスはとても個人的なもの。表には出にくいものだからです。取り入れようにも、アンケートを

  • Passion For The Future: ブログ・オブ・ウォー 僕たちのイラク・アフガニスタン戦争

    ブログ・オブ・ウォー 僕たちのイラク・アフガニスタン戦争 スポンサード リンク ・ブログ・オブ・ウォー 僕たちのイラク・アフガニスタン戦争のマスメディアにはほとんど登場しない、米軍兵士の生の声が読める同時代の秀作。 「全米「ブログ・アウォード」ベスト・ミリタリー・ブログ賞を3年連続で受賞した人気ブログ「Blackfive」。そのBlackfiveに寄せられた多数のブログから63のエピソードを厳選して収録!戦地の生活、仲間の死、現地民間人との交流……兵士たちは実際に自分が目にしたことや体験したことを、あるいは祖国に待つ家族や恋人たちへの思いを、自らの言葉で語っている。 」 米国のブログにはミルブログ(ミリタリー・ブログ)というジャンルがある。このはそうしたミルブログのポータル的人気サイトBlackfiveに寄せられた戦争体験記である。 ・Blackfive http://www.bl

  • Passion For The Future: みんな、気持ちよかった!―人類10万年のセックス史

    みんな、気持ちよかった!―人類10万年のセックス史 スポンサード リンク ・みんな、気持ちよかった!―人類10万年のセックス史 「身体という観点からみれば、オルガスムは男女いずれの性にとっても、パンツのなかでの一瞬の快感にすぎない。男女を平均したその長さは一回に十秒ほど。週一~二回という性交の平均回数からして、大半の人は週にわずか二十秒、月にして一分かそこら、年に合計十二分のオルガスムを体験していることになる。性交可能とされる年数を限りなく楽観的にみて五十年とすると、われわれはそのあいだにおよそ十時間、マスターベーションにとりわけ熱心な人であればおそらく二十~三十時間、オルガスムを楽しめると考えていい。」 かりに人生を70年とすると時間にして6000時間程度である。そのうちの、たった20~30時間の快楽を追求して、人間は膨大な労力を投じる。誰とするかという性選択の積み重ねによって、人類は淘

    Parsley
    Parsley 2007/11/22
    "セックスは、歴史を一本の線で結ぶことができるほとんど唯一の要素である。"
  • Passion For The Future: ステータス症候群―社会格差という病

    ステータス症候群―社会格差という病 スポンサード リンク ・ステータス症候群―社会格差という病 これは抜群に面白い社会学研究。 世界中で社会格差と人々の健康には明らかな相関があることがデータで示されている。貧しい階層よりもお金持ちの階層のほうが病気をせずに長生きする。両極の中間層では階層があがるにつれて確実に健康状態がよくなっていく勾配が見られる。さらに学歴や社会的地位や身長で人々を比べてもほぼ同様の結果になる。高いほど健康なのだ。これがステータス症候群である。 なぜ社会格差は健康格差につながるのかがこののテーマである。 所得と健康の関係は一見、当たり前のようにみえる。健康ならば働けるので高所得になりやすい。お金があればよい生活ができて医者にもかかれるから、なおさら健康になる。逆に不健康ならば働くことができず、一層貧しくなる。医者にもかかれないから健康は悪化する。そういうことなのではない

  • Passion For The Future: 男女交際進化論「情交」か「肉交」か

    « 早稲田大学創立125周年記念公開シンポジウム 「インターネット検索の未来」 | Main | Life Hacks PRESS デジタル世代の「カイゼン」術 » 書評:脳・こころ |書評: 企画・発想| 書評文化・文明|書評:経済・経営 |書評:子 供・教育|書 評:小説・戯曲|書評:ネット活用 |書評仕事・管理|書 評:メディア論|書評:その他|書評:思想・哲学 |書評 :文章・表現|書評:認知・心理 |書評:神 話・宗教|書 評:科学・技術書評:社会・世間 |書評教養 ・雑学 2006年度 年間オススメ書籍ランキング ノンフィクション部門 2006年度 年間オススメ書籍ランキング フィクション編 2005年度 書籍売り上げラン キング ベスト20 2005年度 年間オススメ書籍 ランキング ベスト20冊 2004年度 人気記事ベスト10 アクセス数が多かった記事とは? 2

  • Passion For The Future: 第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

    第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい スポンサード リンク ・第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい 最初の2秒の状況判断=第一感はかなり正しいということの科学。 全米連続50週のベストセラー、世界34カ国で翻訳された話題の。 赤いカード2組と青いカード2組の4つの山がある。カードには「○ドルの勝ち」「○ドルの負け」と書いてある。4つの山から、自由に選んでカードを何度もめくり、儲けを競うルールがある。プレイヤーには知らされていないが、実は赤いカードには大勝も多いが大きな負けも多い。青いカードは大勝は少ないが、負けを引いても損が少ない。だから、青を引き続ければ勝てるという、必勝法があるゲームである。人は何枚引いたらこの必勝法を見抜くものだろうか。 アイオワ大学の研究では、ほとんどの人が50枚を引いた頃に「青を引けば勝てる」となんとなく気がつくものだという。さらに続けて、8

  • Passion For The Future: 羞恥心はどこへ消えた?

    羞恥心はどこへ消えた? スポンサード リンク ・羞恥心はどこへ消えた? レンタルビデオ店でアダルトビデオを借りる際の男子学生200人の行動を調査分析したところ、そこには4つの作戦が発見されたという。 隠蔽工作 ・カウンターに他の客がいないときを狙う ・カウンターに女性の店員がいないときを狙う 偽装工作 ・用がなくても他のビデオコーナーを回る ・アダルトビデオ以外にも興味があるように装う 関与否認 ・連続して借りない ・借りたらしばらくその店にいかない 他人行儀 ・店員にわざと無愛想にふるまう ・店員とはできるだけ視線を合わせないようにする 地べたに座り込んだり、電車で化粧をしたりと、若者は羞恥心が薄れたなどと言われるが、こんな事例を見るとまだまだ根強く機能していることがわかる。羞恥心は進化上、極めて重要な役割を果たしてきた人間社会にとって質的なものだと著者は論じる。 「 羞恥心は単なる自

    Parsley
    Parsley 2005/11/30
     失礼ながら妄言だと思う。
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