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ブックマーク / satetsuginokikakuha.hatenablog.com (4)

  • さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について

    日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。 それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。 乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、 「ようやくエヴァンゲリオンに象徴される、95年文化圏の終わりが来たな」 ということを深く感じてしまう。 群像新人賞評論部門でのあの「セカイ系論文」(いや、未熟だけどな)があったのも、ひょっとしたらこの5月という変転の前哨の一つとして言えてしまうのかもしれない(笑) ま、それはともかくこのエントリでは感想をただ書くというよりは、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」とよしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」が如

    さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
  • 2007-05-11

    う〜ん、俺の考えていた日での活躍像とはずいぶん違ってきてしまい悲しい(笑)。 なんか普通のアイドルになってしまったのではつまらんね。 ようするに 「人工的な清純さ」なんて見たくないんだよ〜。 「エロい格好をしても清純さが漂う」ところが良かったのに〜。 だからこそ抜群の訴求力があったのにねぇ。

    2007-05-11
    Parsley
    Parsley 2007/05/11
     同感です。
  • 2006-10-30

    筋肉質ヒロインというと、個人的に「永井豪」を思いつく。 加えて「木城ゆきと」と「神野オキナ」を揃えると、日筋肉質ヒロインが好きな三大クリエイターとなるのではないだろうか? 無論、他にもいるだろうが、乙木一史が思いつくのはこれぐらい。 およそ日のフェティッシュ・ヒロインというのは、手塚治虫が網羅している。耳・眼鏡・監禁……とフェティッシュデパート状態なのだけれども、「筋肉質のネーチャンが前面に出て闘う」ってのは、なかなかない。 永井豪の源泉をしりたいなぁと思っている。 言わずもがなだけれども、世界でもっとも有名な筋肉ネーチャン好きなクリエイターというと、ジェームズ・キャメロン。次くらいにクェンティン・タランティーノが来るのだろうか? 黒い革服着たネーちゃんが、武器を片手に男の精力を奪い取って生き残って、母となる という話を、某小説家として盛り上がってしまった。 で、キャメロンがSM好き

    2006-10-30
  • 2005-09-25

    「砂上のバラック」さんからの指摘があって考えてみたのだけれども、何人かの例外を除いて、実際に格闘技をやっている漫画家ってわりと少ないと思う。 けれども80年代のジャンプバトルマンガの影響で《「男と男の戦い」への憧れ》みたいなものが、底流には醸成されていたのかも……。まぁそれは小説家も同じだと思いますが。 ところが、90年代の格闘ゲームの登場によって、それを実体験として経験できるベースができたからこそ、あれほど多くの漫画家が格闘ゲームにハマったのかなと言う気もする。 これまた聞いた話だけれども、「BASTARD!」の萩原一至は、カプコン系の2D格闘ゲームが強かったと言うこと(それでもアシスタントの方がもっと強かったらしい) 個人的に知りたいなぁと思っているのは、平野耕太って格闘ゲーム強いんだろうか? まぁ実際の格闘技との連動はともかくとして、面白い格闘・バトルマンガを描く漫画家が、格闘ゲーム

    2005-09-25
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