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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (11)

  • wiredvision.jpドメイン閉鎖と「yomoyomoの「情報共有の未来」」の未来 - YAMDAS現更新履歴

    8月2日にコンデナスト・ジャパンの方からメールをいただいた。そのメールの内容は、ワタシにとってとても悲しいものだった。その内容をブログの読者に伝えるのがこの文章の目的なのだが、辛くてたまらないので受信したメールを全文引用することでそれに替えたい。 こういうメールは私信ではないので公開は問題ないはずだが、一応人名は伏字にさせてもらう。 yomoyomoさま はじめまして。 wiredvision/ガリレオ の○○さまから連絡先を伺いまして、 ご連絡しております。 コンデナストでWIRED.jpを担当しております、××と申します。 さて、以前、○○さまからご連絡が届いているかとは思いますが、 http://wiredvision.jp/news/201106/2011061010.html 上記のお知らせにございますように、すでに http://wired.jp/ に 運営が移管されておりま

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    Parsley
    Parsley 2011/08/04
    正直コンテンツの価値を理解出来ていないひとにコンテンツビジネスに携わって欲しくないな。WIREDの名がすたるよ。
  • ティム・オライリーが五つの分野について語る未来の展望 - YAMDAS現更新履歴

    日から仕事始めという人が多いだろうが、週末になれば三連休とまだいくらか余裕があるので、2010年を総括して2011年の方向性を定めるのに参考になる文章を読む時間はまだ残っている。 新年一発目の更新は、そうしたトレンドを読む文章として O'Reilly Radar に掲載されたオライリー・メディアの創始者、CEO であるティム・オライリーの What lies ahead インタビューシリーズを取り上げたい。 オライリーは5つの分野について今後の展望を語っている。ワタシが読んでおっと思った文章をざっと翻訳しておく。気になったら是非原文をあたっていただきたい。 What lies ahead: Data やはり彼の一番の興味はこの「データ」にあるようで、来月開催されるカンファレンス Strata 2011 は注目である。 データとアルゴリズムこそが非常に多くの企業の活動の中核をなしており、そ

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    Parsley
    Parsley 2011/01/04
    オープンガバメント=データ集積=企業の中核をなしている、というオライリーの展望に目から鱗。
  • TechWaveの一番クソだと思うところ - YAMDAS現更新履歴

    プロブロガー目指すのやめました。10月の黒字達成率41.4% : TechWave 以前ある人に TechWave が嫌いなのかと聞かれ、特に嫌いではないと答えたことがある。心底嫌いならはじめから読まなければよいだけで、ただクソなところはクソだ、と。 TechWave が成功していない理由について湯川鶴章の分析があるが、根的な理由が抜けていると思う。それは記事の質が十分でないことである。もう少し正確に書けば、ブログメディアで黒字化云々を口にできるほど他のニュースメディアとの差別化がなされていない。 記事の質というニュースメディアが担保すべき根についてまったく言及がないままに、現在のアクセス数からテクノロジービジネス情報を求めている母数が少ないと嘆くのは大きな間違いではないか。 TechWave の記事の質が特に低いわけではない。というか、大半は海外記事を要約しただけなので、nook が

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    Parsley
    Parsley 2010/11/04
    湯川さんは「ネットは新聞を殺さないんだけどね」とうそぶいた前科があるからなぁ。「釣り」と「嘘」の違いを素で理解していないんだと思う。
  • たぬきちなんて糞くらえ。これこそ地方在住ロスジェネのリアルリストラ戦記だ - YAMDAS現更新履歴

    ワタシは以前から「たぬきちさん、頑張れ! なんてこれっぽっちも思いませんね」と公言していて、そもそもぬるま湯大企業にいたバブル世代の高給取りが希望退職募集にひとしきりはしゃいだ挙句誘いに乗って多額の退職金をせしめて勝ち逃げする話が何で「リストラなう」なのかさっぱり分からない。 だから書籍化の話を知ったときも「ああ、そうですか」、書籍へのコメント収録で揉めたという話を聞いても「そんなもんでしょう」としか思わない。大いに儲ければよろしい。出版不況(笑)の現在、素晴らしい話じゃないか。ただ、Parsley さんが書く、「たぬきち氏に限らず、大手版元の編集者も、実際に屋さんで買う一般消費者の感覚とはかけ離れていることが、今回の件で浮き彫りになったんじゃないか」という指摘から逃れられないだろう。 * * * * * Twitter で [twitter:@35_de_kubi] という非常に直接的

    たぬきちなんて糞くらえ。これこそ地方在住ロスジェネのリアルリストラ戦記だ - YAMDAS現更新履歴
    Parsley
    Parsley 2010/06/24
    こちらの方を書籍化してもらいたいですね。
  • 第1回ウェブ学会シンポジウムの後に考えた集合知の行方 - YAMDAS現更新履歴

    第1回ウェブ学会シンポジウムが開催された。 個人的にはいろいろ刺激になるところがあったが、江渡浩一郎さんの「Wikiとコラボレーションの過去・未来」において、集団的知性(Collective Intelligence)と群衆の知恵(Wisdom of Crowds)の二つが「集合知」として混同されているという話にはっとした。前者がエリート主義的な傾向があるのに対して、後者は反エリート主義的な傾向があり、確かに両者は同じように扱ってはまずい。 その後江渡さんは、アメリカでの Goverment 2.0 の動き、電子政府の実現にクラウドコンピューティングを活用し、政府はできるだけデータを公開して、政策の実現には市民が直接的に関与する話を踏まえ、集合知による政府(「Wiki政府」)の話をされていた。 午後のセッションでは東浩紀、津田大介、濱野智史による「民主主義2.0」ディスカッションがあったの

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  • 品格は果てしなく 〜 この一年の「品格本」リストとその決定的タイトル - YAMDAS現更新履歴

    およそ一年前に夏休みの自由研究として「品格」リストを作ってみたのを思い出し、その後の一年ではどうだろうと調べてみた。 さすがに「品格」も下火だろうと思っていたがとんでもない。まったく懲りずに「品格」は量産されていた。この一年で刊行されたのをざっと挙げてみる。 名古屋の品格 (学研新書) 弁護士の『品格』 ある「占有屋」の弁護士の場合 官の品格―公務員へ贈る108のメッセージ 学生の品格―日ベンチャー大學開学決定! 文章の品格 マッド・アマノの「謝罪の品格」 (平凡社新書) 横綱の品格―常陸山と大相撲の隆盛 地方の品格―房日新聞「展望台」からのメッセージ 経営者の品格―今こそ問われるリーダーの人間力! (プレジデント・クラシックス) 教師の品格 名将の品格 (生活人新書) 離婚の品格 薄毛の品格 校長の品格 研究者の品格―科学・工学の倫理 会社員の品格?絶対にマネしてはいけない125

    品格は果てしなく 〜 この一年の「品格本」リストとその決定的タイトル - YAMDAS現更新履歴
    Parsley
    Parsley 2009/08/22
    『品格本の品格』というメタ評論本はどうか。
  • 単著祭2009夏 〜 この一年で単著を出した文化系はてなダイアラーをまとめてみる - YAMDAS現更新履歴

    「単著もないのに〜2008年夏〜 この一年で単著を出した文化はてなダイアラーをまとめてみる」から一年が経った。 誰に頼まれたわけではないが、単著童貞にして増刷童貞のワタクシめが今年もまとめてみようと思う。この企画の趣旨については昨年のエントリーを参照いただきたい。リストに含める基準として、今回は以下の3条件を挙げる。 2008年7月からこの一年の間に刊行された単著/刊行が予告されている単著 著者がはてなダイアリー/はてなグループの日記をそれなりに書いている 著者がこれまで出した単著が五冊以内 少なくとも条件3は厳格に適用させてもらう。これには異議もあるだろうが、できれば若い書き手を応援したいというのがあるので。それにこういう条件をつけないと、以下のリストは倍以上に膨れ上がってしまうという現実的な理由もある。不満のある方はご自身でコンプリートリストを作られるとよい。 ただ今回は、前回除外し

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  • 津田大介は『Tsudaる技術』という本を書くべきではないだろうか - YAMDAS現更新履歴

    最近の Twitter に対する注目の高さはすごくて、書籍に関しても海外では今年に入って Twitter が、使い方指南書から開発者向け解説書まで続々刊行されている。 個人的に驚いたのはオライリーから出たばかりの The Twitter Book というズバリなタイトルので、ティム・オライリー(@timoreilly)御大が筆頭著者である。 The Twitter Book 作者: Tim O'Reilly,Sarah Milstein出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc発売日: 2009/05/26メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る オライリーのにティム・オライリーが著者として名前を連ねることはたまにあるが、筆頭著者となると(非売品の『Tim O'Reilly in a Nutshell』を除けば)実は

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  • 【夏休みの自由研究】「品格本」リストを作ってみた - YAMDAS現更新履歴

    ちょうど一年前そろそろ『「品格」の品格』という総括が出るんじゃないかと書いたのだが、その後も品格は続々と刊行されており、とてもじゃないが網羅できる状態ではないようだ。 せっかくの夏休みなので、藤原正彦の『国家の品格』以降に刊行された「品格」を大体刊行順にまとめてみた。 条件はメインタイトルが『○○○の品格』の形式のものだが、タイトルが長すぎるものは一部外した。重複があったらすまん。 男の品格―気高く、そして潔く 日人の品格 仕事の品格 (講談社+α文庫) 日人の品格―新渡戸稲造の「武士道」に学ぶ (PHP文庫) おやじの品格 総理の品格 (ぶんか社文庫) 総理の品格―官邸秘書官が見た歴代宰相の素顔 大統領の品格 男と女の品格―ことばは「カッコよく」使いたい 女性の品格 (PHP新書) 医学・医療の品格 (薬事日報新書 (24)) 政治の品格―石橋湛山と遠山正瑛に学ぶ ハケンの品

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    Parsley
    Parsley 2008/08/14
    著者の補完希望。
  • 「郊外」を舞台にした映画10選(パート2) - YAMDAS現更新履歴

    Top 10 Movies Centered On Suburbia (Part 2) -- "10 More" | Burbia.com 「郊外」を舞台にした映画10選を以前紹介したが、それのパート2が公開されている。アカデミー賞受賞作品などが入っていない分、権威主義とは別のところで純粋に楽しめるリストになっている。 ネタ元は例によって Digg。 『メイフィールドの怪人たち』(asin:B000TDVORQ) 『ドニー・ダーコ』(asin:B00018GY3S) 『隣人は静かに笑う』(asin:B00012T1YS) 『クラークス』(asin:B00005HXLH) 『初体験/リッジモント・ハイ』(asin:B000QUU67Q) 『subUrbia』(Wikipedia、IMDB) 『カラー・オブ・ハート』(asin:B0002L4CME) 『ポイント・ブランク』(asin:B000

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    Parsley
    Parsley 2007/10/10
    『ドニー・ダーゴ』は東上線、『ヴァージン・スーサイズ』は小田急線沿線を舞台にリメイクできそうな気がする。
  • ブロガーの行動規範、はやはり無理なのだろうか - YAMDAS現更新履歴

    予めエチケットペーパーを敷いておくと、これから当方が書くのは一般論、というか特定の対象に絞らないぼんやりした話である。以下にリンクする文章で主に話題になっている(と思われる)人のブログは読んだことがなく、特にコメントする立場にない。 あと今日の画像も Wikimedia Commons より。 当に忌むべき暴力とは、実は個々の罵倒でも罵倒者でもない。論理立てた批判も議論もせず罵倒を繰り返す者を許容することで、罵倒された人々を二重に罵倒することになる「場」である。そういう「場」を、人間関係のしがらみによって曖昧に維持しようとする人々である。そこにあるどうしようもない想像力のなさ、鈍感さの中に、真の暴力性は孕まれている。 absoluteweb.jp - Amazon のおすすめ 大野左紀子さんの「ネット上の暴力」、並びに加野瀬未友さんの「罵倒を芸風とかキャラクターだとして容認する場こそが問

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