ポケモンブームが冷めない中、任天堂の2016年4-6月期の決算が出ました。 売上が620億円、営業損失が51億円と、売上大幅減(YoY -31.3%)、大幅減益、営業赤字のトリプルパンチという非常に辛い決算になっています。 また、多くの人が「ポケモンブームで任天堂が復活するのでは?」と期待していましたが、数日前に「『Pokémon GO』の配信による当社の連結業績予想への影響について」というプレスリリースを出したことで株価も以下のようにガツンと下がっています。 さて、本題ですが、この状況を打開する方法が一つだけあると思っています。(個人的には、なぜ誰もこれを言わないんだろうと不思議に思っているくらいです。) その打開策とは、 株式会社ポケモンとNiantic, Inc. の両方を(決算上の)連結対象にするというものです。 こういうことを書くと「そんなの出来るわけねーだろ」と「出来ない理由」