「プログラミングを学ぶのに適した脳のタイプ」というものがあり、「プログラミングは誰もができるものではない」といった格言があるそうだが、Ars Technica記事がこの格言の正当性をQ&Aで問いかけたところ、大半がその正当性を認めたとのこと(本家/.、Ars Technica記事)。 この記事で紹介されているRichard Bornat教授とRay Adams氏の論文によれば、学生らのプログラミング能力をグラフに表すと、「プログラミングのできる人」と「できない人」の2種類の人間があたかも存在するかの如く、2つの「釣り鐘状カーブ」に分かれるとのこと。しかもプログラミングの授業を開始する前に試験を行うことで、学生をこうした2つのグループにふるい分けることができるとしている。Ars TechnicaのQ&Aでは、格言の正当性はこうした研究論文によって証明されているとする意見に66票が集まった。