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マンガと差別と表現に関するPortunusのブックマーク (1)

  • 少女マンガと優性思想 - HODGE'S PARROT

    川原泉の「ヘイトスピーチ」には、その根に「優性思想」に基づく偏見と差別があるのではないか。そして、その差別主義に塗れた川原作品を「子供に紹介する」赤木かん子にも「問題」があるのではないか、と思っていた矢先、そのことを指摘した記事を見つけた。 山岸凉子ばかりではなく、少女マンガを読んでいると、あからさまな優生思想や人種主義やホモフォビアにぶつかってぎょっとすることが時々ありますが、そういう作品のほうが「異色のテーマを大胆にとりあげた」「人間性を鋭く洞察した」てな肯定的評価を得ていたりすることもたびたびで、少女マンガというジャンルは、「社会的視野の狭小および欠落、社会と人間とにたいする科学的・能動的把握の不足」といった類の批判を無効化してしまうような構造のもとにあるのだろうか、とも思われます。しかし、山岸凉子ぐらい権威があって、真剣に読まれている作家に、「ぜんそく=母原病」説とか「特殊疾患=生

    少女マンガと優性思想 - HODGE'S PARROT
    Portunus
    Portunus 2010/11/10
    山岸凉子は天才だが、『日出処の天子』で、知的障害の膳部菩岐々美郎女と厩戸が作る子どもの多くが知的障害を持っているように描かれて、「呪われた母の血」だとか「上宮王家の純血」だとかいうのはどうかと思った。
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