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政治とポストモダンに関するPortunusのブックマーク (1)

  • ネオリベラリズム分析の検討 ──支配的影響力の要因と「脱政治性」の観点から── 石田潤一 - Garege Sale

    PDFで読む 序章 今日の世界において、ネオリベラリズムは、支配的な思想潮流となっていると言って良いであろう。例えば、2010年に、 ” A Very Short Introduction ” シリーズから、一般的な概説書として Neoliberalism が刊行されていることからも、ネオリベラリズムが今日的問題であり、考察すべき対象であることが窺える*1。 ここで、ネオリベラリズムの意味するところを簡単に確認しておく。デヴィッド・ハーヴェイ( David Harvey )によれば、 ネオリベラリズムとは、「強力な私的所有権、 自由市場、自由貿易を特徴とする制度的枠組みの範囲内で個々人の企業活動の自由とその能力とが無制約に発揮されることによって人類の富と福利が最も増大する、と主張する政治経済的実践の理論」である*2。また、佐藤嘉幸は、次のように主張する。すなわち、「新自由主義的統治とは、古

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