さて、二週間くらい続いている仲俣暁生批判もそろそろ終わりたい。仲俣暁生からはまともな反論もないうえ、反論が欲しくば実名提示の上論点を整理して改めてメールにてお伺いを立てろ、と意味不明なヘタレを決め込んでおり、おそらく以降直接の反論はほぼないものと見なせるので、一度まとめておく。*1 私にとっての起点は以下の記事だ。 【海難記】 Wrecked on the Sea -続々・小説のことは小説家にしかわからないのか ここで、「文藝」での笙野頼子特集についての批判が行われた。仲俣暁生にとっては「批評の居場所」がなくなりつつあることへの危惧を表明する一連の記事の一つという位置づけになるだろうが、ここでは関係がない。 それに対する私の批判記事はこちら。 隠蔽の手段としての陰謀論 - Close to the Wall 仲俣の記事で行われている批判は、徹底して「政治的」な視点からなされている。というよ
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