1968-1978 1979-1988 1989-1993 1994-1997 1998-2001 2002-2005 2006-2009 註・筆者の所有する本をベースにしたリストですので、完全なものではありません。間違い等ありましたらお知らせ下さいませ。なお複数著者によるアンソロジー、インタビュー集などは省きました。 ほかに、日本文芸社刊の「金井美恵子全短篇(全三巻)」および講談社文芸文庫の武藤康史による巻末年譜を一部参照しました。
目白雑録 2 (朝日文庫) 作者: 金井美恵子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/07/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (25件) を見る 金井美恵子先生が所謂「萌え系」のことを「コンビニで売っているデザートのフルーツの切れっぱし入りのカップ・ゼリーを半分に切ったようなドロンとした眼を持つ少女」と描写している(「フット!」in 『目白雑録2』、p.225)。 さて、ナボコフの『ロリータ』は大久保康雄訳の時代から若島正訳の時代へ。勿論俺が読んだのは大久保康雄訳だけれど。それはともかくとして、若島正「二重露出――『ロリータ』新訳の眩暈」(『新潮』2006年2月号)という論攷への金井先生の突っ込み。例えば、若島氏は『ロリータ』の「彼女が涼しげにスカートを気球のようにふくらませて、またしぼませながら、ソファにひざを下ろしてはそばに座り、つや
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