モノと気づきに関するPuHaのブックマーク (10)

  • [書評]おもひでぽろぽろ(岡本螢・刀根夕子): 極東ブログ

    映画「おもひでぽろぽろ」(参照)を見たあと、原作はどうなんだろと、なんとく気になっていて、ようやく先日読んだ。私が読んだのは1996年版の集英社文庫コミック版(参照・参照)だが、後で知ったのだが、2005年に青林堂版(参照・参照)があった。支持されての復刻という意味合いがあるのだろう。 集英社版もまた復刻のようでもある。1991年徳間の「タエ子ちゃんといっしょ おもひでぽろぽろ読」(参照)の巻末を見ると、徳間版の三巻の「おもひでぽろぽろ」がある。書籍としてはこれが最初のようだ。映画「おもひでぽろぽろ」は1991年の作品で、原作は当然それ以前にあるのだが、徳間版から構想されたのか1987年初出の週刊明星連載によるものかはわからない。 不確かな私の記憶だが、映画化は宮崎駿が高畑勲に頼んだものらしい。だとすると着目したのは宮崎駿ということになる。集英社版にはその経緯を高畑勲が綴った「透明さと

  • 満員電車がなくなる日

    毎日毎日ボクらは電車の中でもみくちゃにされて嫌になっちゃうよ。 会社にたどりつくまでにエネルギーの半分がた浪費しているのは、実にバカバカしい。義務教育で「がまんをすること」の大切さを教え込まれたが、こんなところで役に立とうとは(嫌だあぁぁ)… とはいうものの、いやしくもニッポンの社畜として、満員電車は避けて通れぬ。朝だけではない。終電ラッシュの方がタチ悪い。酔っ払って車内でお好み焼き(又はもんじゃ焼き)を作り出す人がいるからね(でも不思議だ、どんなに混んでいても、そこだけキッチリ空間ができるから)。 「座る技術」というがあるが、あれは初心者向け。日比谷線の「次の3列」「次の次の3列」をめぐる攻防や、東海道新幹線の「指定席車ドア→普通車座席」の反則技、次を待つフリをして発車間際に尻から入る超技がない―― っつーか、座るどころか、そもそも乗れないんだケド。あるいはホームからこぼれ落ちそうなん

    満員電車がなくなる日
    PuHa
    PuHa 2008/03/09
    池田信夫さんのブログにもあったなあと。
  • 主婦の友休刊を聞いて: 極東ブログ

    雑誌「主婦の友」が休刊するという話を12日のニュースで聞いた。時代かなと思ったが、私が読んでいた雑誌ではないしそれほど気にかけてもいなかったのだが、それからぽつんぽつんと思い出すことがあった。 休刊というのは実際には廃刊になる。今年の5月発売の6月号が最後になるらしい。歴史は91年に及ぶという。長いと言えば長いのだが、先日まで少年だったような記憶が入り交じる自分は50歳なので、私が生まれころは40年くらいの歴史だったということになる。朝日新聞記事”老舗女性誌「主婦の友」今年6月号で休刊”(参照)によるとこう。 同誌は「主婦之友」の名称で、主婦之友社(現主婦の友社)を設立した石川武美社長が1917(大正6)年2月に創刊。「家庭生活の向上」をめざし、月刊の総合婦人雑誌の草分けとして、主婦向けに生活情報や教養などを提供してきた。 大正6年と聞くと随分古いものだと思うが、その時代から昭和の初期はあ

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    PuHa 2008/02/14
  • なぜ片づけができないのか?「持たない暮らし」

    そもそも女は片づけなんてムリ。 「片づける=収納する=仕舞う」という固定観念から逃れることはできない。というのも、「なぜ片付けられないか」について唯一かつ根源的な原因が理解できないから→【答】モノが多すぎる。だから、仕舞うための「棚や箱というモノ」が部屋を占拠しはじめる。 ―― なんて嫁を挑発すると、「君のカイショーがないからだ」と一蹴。ごめんなさいがんばります。それでも、あふれるモノに侵蝕されているのは、わが家だけではない。だから、「持たない暮らし」なんてステキなが出る。 書の主張はシンプル。「もったいない」からといって、大量のモノを抱え込み、使いもせず、譲りもせず、捨てることもしない。そのうち、持っていることすら忘れてしまっている。死蔵品が部屋を占領しているのに気づかず、「収納できない…」と悩むのはバカバカしい。 だから、 使っていないものは、「使う人にあげる」、「売る」、「寄付す

    なぜ片づけができないのか?「持たない暮らし」
  • 哲学書を無心に読むこと……的 - finalventの日記

    増田⇒■ 俺は哲学史を勉強することばっかり考えてこれまで哲学書を無心に読むことをしてこなかった。なんてもったいことをしていたんだろう。深夜に目が覚めてから三時間、さっきまでデカルトの「方法序説」と「省察」を読み耽ってた。すぎょかった。こんだけすぎょいものを読んだ上で反発しようと思って、一定の批判を行えた批判者のみなさんもすぎょい。哲学ってすぎょい。というよりも西洋の知すぎょい。安易に西洋中心主義的思考ファック!とかいうの禁止する。 まったくそのとおり。 ただ、「方法序説」と「省察」のすぎょさっていうのは、なんというかデカルトのプレゼンテーターのすぎょさでもあって、哲学それ自体とはちょっと言えない点もある。 「方法序説」は、"Discours de la methode "であって英語だと、"Discourse on the Method "。はてな語に訳すと「デカルト・メソッドについて

  • 藤原正彦『国家の品格』

    藤原正彦『国家の品格』 昨年(2006年)、ベストセラーになったこの新書を今頃読んでいるのは相当恥ずかしいです。恥ずかしい思いをして通勤電車などで読みました。新書カバーとかかけて、ですね。 内容を大ざっぱにまとめると、次のようなものになります。 「論理」を中心にした近代的合理精神には限界がある。新自由主義も共産主義も民主主義も自由も平等もそれらが生み出したもので、今日の世界のいたるところで破たんを生じている。 その原因は「論理」を軸にしているから。論理はある条件下では問題を正しく導くが、それを忘れて万能薬のように扱うと大間違いに至る。 大事なのは「論理」ではなく、「情」や「形」であり、それを大事にしている文化はまさに日文化である。これらの情緒を育む形が武士道精神だ。いまの日はこれが廃れてしまった。 日はこれらの文化を大事にし「品格ある国家」を再建し、世界の危機を救う聖なる使命を果たす

    PuHa
    PuHa 2007/01/10
    「新自由主義も共産主義も民主主義も」この三つを並べる感覚がよくわからない。背景があるんだろうな。
  • http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C711118400/E20061213174714/index.html

    PuHa
    PuHa 2006/12/13
    シルバー人材センターって便利なんだ。
  • NameBright - Coming Soon

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    PuHa
    PuHa 2006/11/15
    仕事やめたいと思うなら転職するのが先。とか寂しいなら結婚するより友達作るのが先とか。
  • 身も蓋もない弁明 - 山川草一郎ブログ

    それって、ジャーナリズム? (biaslook) 2006-05-17 00:41:06 「ネットは新聞を殺すのかblog」と「R30」のリンクが逆になってます。修正願います。 私は記者がそんなテクニックを使っていたことを初めて知りました。多くの人が初耳だと思います。 それはジャーナリズム論として、どうなのでしょうか? また、諸外国の状況をご存知なら教えてください。 リンク修正しました。 (山川草一郎) 2006-05-17 13:47:57 ありがとうございました。さて― まず「ジャーナリズム論としてどうなのか?」とのご質問ですが、ジャーナリズム論としては「邪道」でしょう。もっと正攻法でいくべきだと思います。ただ、まあ、建前論だけじゃうまくいかない相手も世の中にはいるだろうから、奇策が必要な事情も理解できます。 「毎日新聞社会部」という退屈なを読んでいるところですが、戦後すぐの新聞記者

    身も蓋もない弁明 - 山川草一郎ブログ
    PuHa
    PuHa 2006/05/19
    『「毎日新聞社会部」という退屈な本』には興味をそそられる。
  • 書評:「ヒルズ黙示録―検証・ライブドア」 - R30::マーケティング社会時評

    なんか最近書評ばっかり書いてる気がするが、まあいいや。たまたま面白いによくぶち当たるので、きっと幸せなんだろう。AERAの大鹿靖明記者が書いた、『ヒルズ黙示録―検証・ライブドア』。既にあちこちのブログで書評が書かれているので、特に内容そのものの総括レビューはしない。 自分自身、このブログでホリエモンの日放送買収の記者会見模様のライブエントリを書いたり、ライブドアやホリエモンについていろいろ考えたことを書いてきたこともあり、「あーなるほど、あのときの裏はこうだったのか~」とか、いろいろ考えながら読んだ。そして最後に大鹿記者が指摘しているように、ライブドアという会社がある意味で自分を含む団塊ジュニア世代の「パンク・ムーブメント」だったことを実感した。驚いたのは、実は自分もこの10年あまり、想像以上にその舞台上の登場人物たちの近くにいたことを知ったことだ。 このを読んでいて僕が一番興味を持

    書評:「ヒルズ黙示録―検証・ライブドア」 - R30::マーケティング社会時評
    PuHa
    PuHa 2006/05/19
    随想に近い書評。
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