ブックマーク / totodaisuke.weblogs.jp (7)

  • 夏の文庫本特集

    「ビジネスに役立った文庫を5冊選んで紹介してくれ」との依頼を、幻冬舎から受けた。うーん、難しい。野口悠紀雄先生の「超文書法」が好きなのだが、「新書は文庫ではありません」と駄目だしされてしまい、さらに困る。 結局、選んだは以下の5冊: 1. 「戦略プロフェッショナル」(三枝匡著、日経ビジネス人文庫) 2. 「茶の」(岡倉天心著、講談社学術文庫) 3. 「男の作法」(池波正太郎著、新潮文庫) 4. 「レター教室」(三島由紀夫著、ちくま文庫) 5. 「孫子の兵法」(守屋洋著、知的生き方文庫) なんでこれらを選んだかについて、日発売のゲーテ(幻冬舎)9月号、とじこみ特別付録の「文庫大特集」にて、2ページ見開きにて登場してますので、よかったら読んでみてください。業務連絡のみで失礼。

    夏の文庫本特集
    PuHa
    PuHa 2007/07/28
  • アクティビズムを殺すな

    先週のスティールパートナーズの判決に続き、村上ファンド事件の判決が出た。事案や争点はもちろん異なるのだが、共通するのは、「アクティビストファンドが派手に動いて儲るのはけしからん。市場や社会の秩序を保つためには利益至上主義を断罪しなければならない」という正義感に基づいた価値判断ではないか。法律構成やあてはめは、その価値判断から導かれた結論を正当化するものに過ぎない。仮に裁判所がこのような価値判断を持っているのだとすると、それには賛成しかねる。 スティールの事案では、以下のように語られていた: 『抗告人関係者(スティール)は、投資ファンドという組織の性格上、当然に顧客利益優先の受託責任を負い、成功報酬の動機付けに支えられ、それを最優先にして行動する法人であり、買収対象企業についても、対象企業の経営には特に関心を示したり、関与したりすることもなく、様々な策を弄して専ら短中期的に対象会社の株式を対

  • 生命保険は悲惨なギャンブルではない

    山口揚平さんとは時折お話したり飲みに行ったりする間柄なのだが、彼の文章が多くの人の心をつかむのは、三つの理由があるように思える: ① メッセージは極めてシンプルだが質的で核心をついている ② それを、直感的に理解できる、身の回りのシンプルな事例に例えるのが天才的に上手い ③ ファイナンス・金融という来は「冷たい」「無味乾燥」なものに、パッションと人間愛のようなものを思い入れを持っている このたび、彼が書いた「生命保険は悲惨なギャンブル~ヤクザのばくち場は一番公平?」というエッセーが、ウェブ上で話題になっている(書かれた直後に、ブログのコメント欄にもご人から紹介の書き込みがありました)。それは、皆が何となく感じていた胡散臭さを、「賭博場」や「宝くじ」という誰しも理解できるアナロジーを用いて、スパッと切っているからである。 彼の文章の魅力がこのような直感・質×表現力にあるとするならば

    PuHa
    PuHa 2007/05/11
    これを待っていたのだっ!と読み始めたけど、、ふつうで笑った。
  • 本当のおカネ・リテラシー

    梅田さんのブログで紹介されていた、「お金のリテラシー」に関するエントリーを読んで、例えば自分の子どもたちに教えたい、当のファイナンシャル・リテラシーとは何か、考えてみた。 上のエントリーでは「資を提供したら増えて帰ってくる」、「資を借りたら幾ばくかの金利を払わなければならない」なる資主義の基原則が述べられている。 しかし、金融業界に身をおくものとして、僕は「お金のリテラシー」の質は資コストでも割引現在価値でもポートフォリオ理論でもなく、もっともっとシンプルなものであると思う。以下、考えた「5つのルール」: ルール#1:お金については、管理や理解に時間と労力を使うかどうかによって、最終的に手元に残るお金は大きくかわる。だから、さぼらずにまずは努力をしてみよう。 お金と向かい合うのは何かと面倒だから、できたら考えたくもない。でもその結果、不要なものにお金を払い続けたり、世の中にも

  • 新社会人の皆さんへ

    期待に大きく胸を膨らませ、新たなスタートを切ったことと思います。 入社当時の自分にとって、9年目の先輩というと随分オトナに見えたものですが、いざ自分がその立場になってみると、あの頃とさして変わらない、いつ まで立ってもオトナになりきれない自分がいて、もしかしてこの9年間で学んだもっとも大切なことの一つが、人間っていくつになっても変わらないのだなぁ、 そんなことかも知れない。 9年という年月と、4社での勤務経験(留学中のインターン先を入れると5社だ。わお。)を経て分かったことをいくつか、お伝えしたいと思います。 まず、『楽しい仕事』というものがあるわけではない。あるのは、『仕事を楽しくできる自分』がいるかどうか、ということ。 入社したての頃は、ついついこれまでの学校生活のように、面白い仕事を用意してくれ、年次を重ねればビジネスパーソンして成長できるはずと、会社がお膳立てしてもらえるような気が

    PuHa
    PuHa 2007/04/04
    健康的ですね。
  • 職務質問

    PuHa
    PuHa 2007/02/28
    今日は、春先のように暖かいですね。
  • 洗濯機がない生活

    PuHa
    PuHa 2007/02/15
    ニューヨークでは洗濯機を置かないのが普通なんだって。
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