あとロシア人がどうしてもこうも陰謀論を信じちゃうのよ問題、歴史的背景とかソ連崩壊の経験もあるのだろうけれども、プーチン政権下での展開も見過ごせない。政敵攻撃の際に「外国の手先」というレトリックを常用してきたので2010年代には何と… https://t.co/laVvZ6gfwA
本稿がJBpressに載る頃には、アルジェリア人質事件の全貌が明らかになっていることと思うが、昨年の中国での反日デモによる経済的な被害とともに、この事件は海外における日本企業のリスクを強烈な形で認識させる事例となった。 企業が海外の進出先で抱えるリスクは、今回のような治安情勢の乱れによる現地勤務者の人質事件から、企業の財産に毀損を生ずる経済的な被害、そして、企業活動そのものへの現地政府の圧力など、リスクは多岐にわたる。 今後、日本企業は海外における事業リスクをあらゆる面から評価し、採算性以上に安全面での確認が取れない限り、簡単に海外進出などできなくなるだろう。 全く報道されないアルジェリアとロシアの強い関係
随分と昔、モスクワに長く住まわれていたある日本人の方から、「日本人とロシア人って、悪いところはよく似ているんですよね」と聞かされたことがあった。 当時は、あれもダメ、これもない、のソ連の中で、非効率極まりない貿易公団相手のビジネスに四苦八苦だったから、恨み嘆きも溜まりに溜まりで、ロシア人の悪いところなど数限りなく挙げて見せる、くらいの気持ちでいたものだ。 ロシアと日本の共通点 では、その中でどれが日本人と共通しているのかで、浪花節、嫉妬深さ、人の足を引っ張る狭量、日和見主義、自信の欠如、ごまかしと嘘、といった個人的体験の中で得たロシア人の性癖らしさを挙げてみて、日本人のそれを重ね合わせて考えたりもしてみた。 こうした人間の欠点・欠陥は、ロシア人や日本人に別段限った話ではないし、他人の優れた点や昇格を素直に認め、自分の信念を持って正直さを通すロシア人や日本人だっていないはずはない。 従って、
コーカサスを題材にした昔のソ連映画では、花嫁にするために女の子を誘拐するシーンが出てくる。 道端を歩く女の子を抱きかかえ、叫び声を上げながら抵抗する彼女を男たちが無理やり車に押し込める様子や、その後、監禁された女の子が脱出を図るという冒険が面白おかしく表現されている。これは、旧ソ連の人なら誰しも知っているコーカサスの慣習、誘拐婚を描いたものだ。この誘拐婚とは現実には一体どんなものなのか。 120を超える民族が共生していた旧ソ連、そこにはロシア人らのスラブ系民族とは全く異なる文化圏がある。コーカサスや中央アジアのキルギス、カザフスタンなどで、誘拐婚の伝統が続いてきた。しかし、ソ連が崩壊して20年経ち、この誘拐婚の伝統にも、西欧化が大きく影響を与えているようだ。 誘拐されてから一夜が過ぎてしまうと… 誘拐婚はグルジアのようにキリスト教徒が多い地域でも北コーカサスやキルギスのようなムスリムの多い
日本出身モスクヴィチカの徒然いわゆるモスクワ情報ではない だけど少し紹介したいロシア人の頭の中、日々ロシアの現実と相対するニホンジンの思うこと、モスクワの子育てのこと…etcを綴っております。 奇跡が起こった と言っても過言ではありません。 10万人規模の反政府大集会があったのに なんと、逮捕者ゼロ!!! 月曜日から水曜日にかけてのミーティングで 毎日300人レベルでぶちこまれてたのに比べたら ・・・天と地の差です。 空気の流れが変わったのは、木曜日から金曜日にかけて。 300人程度の規模で申請されていたところ Facebookやロシア版ミクシィ「VKontakte」、ツイッターなどで どんどん拡散され、FBのイベントページでは36000人が参加を表明。 またモスクワやピーテルだけでなく 極東ウラジオストクからシベリア・ウラル、石油城下町も含めて 80近くの都市でさまざまな主催者が同様のミ
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