タグ

ブックマーク / president.jp.reuters.com (2)

  • 国際比較すると高負担? 日本の税制 トリック | 禁断のランキング

    図のような国際比較に関するデータ(財務省発表)を見ると、「日の税制は庶民に優しい」と感じられるかもしれません。しかし、それは大きな誤解です。財務省は「日は庶民があまり税金を負担していない」と見せかけるために、あらゆるトリックを使っています。 たとえば「付加価値税率の国際比較」。いわゆる消費税率比較です。OECD加盟国は30カ国あるのに、数えてみると29カ国しかない。アメリカはゼロだから抜いているのです。アメリカには「小売売上税」がありますが、州・郡・市によってはゼロのところもあります。 消費税率比較にはもう一つ罠があります。比較は標準税率で行っていますが、料品などは非課税という国も多いのです。これを補正すると、日の間接税の負担は決して低くはありません。 直接税にしても、日は「個人所得税の課税最低限が低い」という誤解があります。しかし、ドイツやイギリスでは、低所得者層がいったん納め

  • なぜトヨタより先に決断できたのか―日本電産社長 永守重信 | 社長の仕事術

    電産社長 永守重信 1944年、京都府生まれ。67年職業訓練大学校電気科卒業。73年7月、28歳で日電産を起業後、35年以上社長として同社を率いる。80年代後半から駆動技術に特化した海外展開、M&Aを続けてきた。いまは特に鉄道事業に注目している。「夜明けのこない朝はない。過去300年の不況を調査すると、景気は必ずよくなっている。バブルも国の移動が起こって再燃している」 世界経済に大嵐が吹いている。そのなかで経営の舵取りをしていくには、何をおいても気力の充実が必要だ。そして気力を支えるのは体力である。私は以前から、気力・体力を維持するために次のような規則正しい生活を心がけている。まずはその習慣を披露しよう。 毎朝5時50分に起床し、誰よりも早く6時50分に出社する。仕事に入ってからは、バイオリズムにあわせて時間帯ごとに仕事の中身を決めている。 午前中は頭脳の働きが冴えるので、稟議書な

  • 1