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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (8)

  • コロナ重症化、リンパ球の一種の機能不全が関係か 兵庫医科大が世界初の発見 ワクチン開発に期待

    新型コロナウイルス感染症の重症化に関与するCTLについて、研究成果を発表する兵庫医科大の研究チーム=西宮市武庫川町、兵庫医科大 兵庫医科大(西宮市)の研究グループなどは16日、新型コロナウイルス感染症の重症化に、リンパ球の一種である細胞傷害性T細胞(CTL)の機能不全が関係している可能性があるとの研究成果を発表した。併せて、コロナウイルスに感染した細胞を攻撃するCTLの種類と、そのCTLが標的とするウイルスの部位も特定した。これにより、コロナウイルスの変異にかかわらず、共通して効果を発揮するワクチン開発につながることが期待できるという。こうした成果は世界初といい、16日に英学術誌に掲載された。(勝浦美香) 免疫によってウイルスを排除する仕組みは2種類ある。「液性免疫」はワクチンによってできた抗体が結合し、ウイルスを囲い込むことで中和させる。もう一方の「細胞性免疫」は、ウイルスを認識するCT

    コロナ重症化、リンパ球の一種の機能不全が関係か 兵庫医科大が世界初の発見 ワクチン開発に期待
  • ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信

    新型コロナウイルスのワクチン接種を話し合う昨秋の衆院厚生労働委員会に参考人として出た直後、「当面は打たない」と公言していた免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大学名誉教授(73)が、認識を一転させ、このほど2回目の接種を終えた。大阪の大規模接種会場で予診にも協力している。接種が格化した今でも安全性に不安を抱く人は少なくないが、宮坂氏は「打たないチョイス(選択)はない」と言い切る。(霍見真一郎) ■3の矢 「厚生労働委員会に出席した昨年11月時点では、安全性に関するデータが非常に少なかったが、その後、従来ワクチンとほぼ同じレベルの副反応であることが分かった」 神戸新聞の取材に応じた宮坂氏は、接種を巡る心境の変化を説明した。実際にファイザー製ワクチンの2回目を今月17日に接種した後、腕の痛みや脇の下の腫れなどを感じ、翌18日夜には38度の熱が出たが、19日は平熱に下がり、再び大規模接種会場で予

    ワクチン「打たぬ選択ない」免疫学の第一人者、慎重姿勢を一転 データで安全確信
    R2M
    R2M 2021/06/26
  • 神戸のワクチン会場、誘導係に高齢者動員 「自分の接種はまだなのに」疑問の声も

    新型コロナワクチンの大規模接種会場で神戸市が事前に行った訓練の様子=20日午後、神戸市中央区東川崎町1 神戸市が神戸ハーバーランド(同市中央区)に開設する新型コロナワクチンの大規模接種会場で、優先接種の対象でもある一部の高齢者に対し、会場内外の誘導業務の担い手を募っていることが21日、分かった。ワクチン接種の予約が取りにくい不満もくすぶる中、募集の案内を受け取った高齢の市民からは「せめてワクチン接種とセットにできないのか」との声が漏れる。(井上太郎) 市はJR神戸駅近くの神戸ハーバーランドセンタービルで25日から、1日平均2千人を想定してワクチン接種を始める。これに先立ち今月中旬、市介護保険課は、委託運営する「KOBEシニア元気ポイント」の登録者約480人に郵送で、誘導に当たるスタッフ1日6人程度を募った。ワクチンを接種済みかどうかは問わないという。 ポイント制度は65歳以上の市民が対象で

    神戸のワクチン会場、誘導係に高齢者動員 「自分の接種はまだなのに」疑問の声も
    R2M
    R2M 2021/05/22
    ワクチン接種して抗体ができるまでに時間がかかるのと個人差があるから時期をおいて二回打っているって事は、その間に関わる人間が感染してたら駄目だよね。まぁ何が正しいかは後世に判断してもらうしかない。なお(
  • がん細胞ピンポイントでたたく「光免疫療法」手術困難な男性に実施 神戸大病院

    サングラスのような特殊な眼鏡をかけて照射を見守るスタッフ=4月23日、神戸市中央区楠町7、神戸大病院(神戸大学・神戸新聞共同撮影) 近赤外光を吸収する物質の化学反応を活用し、ピンポイントでがん細胞をたたく「光免疫療法」が、兵庫県内でも始まった。県内の保険適用1例目は、神戸大病院(神戸市中央区)で実施された口腔(こうくう)がんの男性患者(73)=西宮市。再発を含め6回目の発症となり、手術は困難であるため、治療を諦めかけていた。だが、照射から約3週間で約7割の腫瘍が壊死(えし)したといい、主治医は「縮小効果はあった。根治に向け治療を続ける」としている。 光免疫療法は、米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員(西宮市出身)が開発したがん治療法で、オバマ元大統領が2012年に一般教書演説で紹介した。昨年9月、日で新薬が薬事承認された。 小林氏によると、抗体に特殊な物質をつけた薬剤を点滴し、

    がん細胞ピンポイントでたたく「光免疫療法」手術困難な男性に実施 神戸大病院
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    R2M 2021/05/17
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    R2M 2020/10/10
    あとに入るのはチェーン店とかになるんだろうか。画一化が捗るな
  • 神戸新聞NEXT|総合|住民ら継続入居主張 借り上げ復興住宅訴訟 神戸

    阪神・淡路大震災の被災者向けに賃貸で提供した借り上げ復興住宅「キャナルタウンウェスト」(神戸市兵庫区)を巡り、20年の借り上げ期間が過ぎたとして神戸市が住民らに住宅明け渡しを求めた訴訟の口頭弁論が12日、神戸地裁(和久田斉裁判長)であった。住民4人への尋問があり、全員が継続入居の希望を訴えた。4人の裁判は次回の10月15日で結審する見通し。 同住宅の2、4号棟で暮らす70~82歳の男女が、代理人弁護士らの質問に答えた。震災で自宅が焼けて夫を亡くした4号棟の女性(82)は入居時の鍵渡しなどの際、市から住宅明け渡しの必要性について「説明はなかった」とし、「被告になっていることが解せない」などと話した。 借り上げ復興住宅の明け渡しを求め、同市は計9世帯を提訴。うち1世帯は明け渡す内容で和解したが、残る世帯は継続入居を求めている。

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  • 神戸新聞|経済|10分で鉄づくり 神戸製鋼所が商用生産成功

    神戸製鋼所(神戸市中央区)は14日、高炉を使わない自社開発の新製鉄法「ITmk3」(アイティー・マークスリー)による初の商用生産に、米国ミネソタ州の合弁プラントで成功したと発表した。高炉では8時間かかる鉄づくりが、わずか10分で済み、二酸化炭素排出量も20%削減できる。鉄鋼生産の効率アップと地球温暖化対策を両立する技術として世界的に注目されており、今夏にも年産50万トンのフル操業に入る。 従来の高炉方式は、炉の上から鉄鉱石を入れて徐々に溶かし、液状になった鉄を下から取り出す。今回の方式は、高炉に適さない低品質の鉄鉱石と石炭の粉を混ぜて団子状に固め、回転炉の中で溶かして粒状の鉄を生産する。 神鋼は米スチール・ダイナミックス社と合弁でミネソタ州に商用1号機を建設。設備試験を経て連続運転のめどがたち、今月12日(現地時間)から原料を投入し生産を始めた。取り出した鉄粒はスチール社に販売する。 同製

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    R2M 2009/07/30
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