水族館、そこは水の生き物が暮らしているだけではない。そこで働く人々にこそ、 驚くべき奇跡と悲喜劇のドラマが起きていた。NHKドラマ10 「水族館ガール」が本日17日夜10時放送開始となる。 このドラマは、松岡茉優演じるヒロインが、水族館の生き物相手に悪戦苦闘しながら成長していく物語を軸に、人と人のつながり、命の重さ、家族の大切さ、そして恋の行方などを描く。 松岡演じる嶋由香を指導する海獣課のチーフは、桐谷健太が務める。7月後半のラスト2回は、74分拡大スペシャルで放送。 今夜放送の第1回は、入社3年目のOL・嶋由香(松岡茉優)が、重要な書類を紛失するなど失敗ばかりで、ついに系列のはまかぜ水族館へ出向を命じられるところから始まる。 水族館で待ち受けていたのは、厳しい飼育員・梶良平(桐谷健太)、クールな総務課長・倉野(石丸幹二)、あねご肌の吉崎(西田尚美)、獣医師・磯川(内田朝陽)ら、個性的な
中谷美紀が恋愛市場から取り残された“美人・キャリア・アラフォー”の独身女を演じる金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の最終回が6月17日(金)今夜放送となる。 本作は「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などの著書で知られる水野敬也の「スパルタ婚活塾」を原案にしたオリジナルドラマ。中谷さんが演じる橘みやびは青山で美容皮フ科クリニックを営む開業医で、年収は1500万、容姿端麗にも関わらず39歳で独身という逆にモテなくなってしまっている“最強の恋愛弱者”。 そんなみやびに恋の指南をするのが藤木直人演じる割烹料理店店主の十倉誠司。“毒舌恋愛スペシャリスト”である十倉のアドバイスを受けながらみやびが高校時代に片思いをしていた同級生の桜井洋介(徳井義実)や、年下のお洒落カフェの店員・橋本諒太郎(瀬戸康史)らと織りなすラブコメが人気を博し、藤木さん演じる十倉の“毒舌”恋愛アドバイス
黒木華が連続ドラマ初主演を果たし、マンガ雑誌編集部を舞台に新米編集者の奮闘する姿を描く「重版出来!」が、6月14日(火)今夜の放送で最終回を迎える。 同作は2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」で第1位を獲得した松田奈緒子作の人気コミックをドラマ化。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、黒木さん演じる新米編集者・黒沢心が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込んで一丸となっていく姿に共感が集まった。 また、黒木さんをはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、松重豊らが脇を固めるほか「でんば組.inc」の最上もがのレギュラー出演や、第5話では「ももいろクローバーZ」「AKB48」「ゆず」などへの楽曲提供で知られるヒャダインがゲストに登場。漫画家役として小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗らが出演。キャストの豪華さが話題を呼んだほか、コミック雑誌編集部が舞台ということ
12日放送のTBS日曜劇場『99.9 - 刑事専門弁護士 -』第9話に、国仲涼子が出演する。産後初となるドラマ出演だが、国仲が演じるのは、鉄道会社の会長である義理の父を殺害してしまい、自首したいと主人公らに相談してくる皐月さつき役。 ドラマは、日曜劇場初主演の松本潤演じる弁護士・深山みやま大翔ひろとら、個性的な刑事専門弁護士たちが逆転不可能と思われる刑事事件に挑む、リーガル・エンターテインメント。第9話では、皐月が犯行を自供するものの、関係者の証言にはどこか違和感がある……。 国仲は「ドラマがやりたいと思っていた矢先のオファーだったので凄く嬉しかった」とコメント。1年ぶりのドラマ出演になるので「初日はとても緊張した。前日も寝られなくて台詞をちゃんと言えるか、お芝居を忘れていないか、頭の中がいっぱいだった。こんな緊張感は久しぶり」と笑う。ドラマの内容については「視聴者には、皐月がとても悪に見
麻也子と航一、離婚秒読み…!? テレビ朝日で27日23時15分から『不機嫌な果実』第5話が放送される。今夜は、ドラマに出てくる写真やメール、電話の着信を視聴者が疑似体験できる“リアルタイム写真祭り”になる。 テレビ朝日によると第5話は「『不機嫌な果実』史上もっともドロッドロでギットギト」だという。この回は登場人物がスマホで写真を送ったり、電話やメールしたりするシーンが多いそうで、これら劇中で決定的な証拠(?)となる写真やメールを、番組公式ツイッターで、リアルタイム公開することになった。 ドラマの放送と同じタイミングで危ない写真やメールを受け取れば、登場人物の疑似体験ができるかもしれない。公式ツイッターではメイキング写真や撮影裏エピソードも公開される。 <第5話あらすじ> こじれていく麻也子(栗山千明)と夫・航一(稲垣吾郎)との関係。麻也子は通彦(市原隼人)に心惹かれ一線を越えてしまう。その
原作発表から半世紀、原田知世主演・大林宣彦監督による映画化、細田守監督によるアニメ映画化などを経て、連続ドラマとして再び映像化される「時をかける少女」。このほど、若手注目俳優の竹内涼真と吉本実憂が、主演・黒島結菜&相手役・菊池風磨(Sexy Zone)にかかわる重要な役柄で出演することが明らかになった。 原作は、筒井康隆による累計250万部を超える大ロングセラー小説。発売から50年、幾度となく実写映像化・アニメ化・舞台化が行われてきた。そして2016年、黒島さん&菊池さんというフレッシュな2人での連続ドラマ化が実現した本作。 ドラマ「下町ロケット」や映画『青空エール』で注目を集める竹内さんが演じるのは、原田さん主演の映画版(‘83)では尾美としのりが演じていた主要人物のひとりで、黒島さん演じる芳山未羽と菊池さん演じる深町翔平のクラスメイトで、幼なじみの浅倉吾朗。 人懐っこく、スポーツ万能・
これまでTVドラマと映画、それぞれの“相棒”とその時代にしかできない挑戦をし続けてきた水谷豊主演「相棒」シリーズ。このほど、4代目“相棒”・反町隆史を迎えた待望の『劇場版IV』の製作が決定、さらに2シーズン目に突入するドラマ「相棒season15」も併せて始動することが明らかになった。 2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持を得て、高視聴率を記録してきたモンスタードラマ「相棒」。08年には初の劇場映画『相棒-劇場版-』が、“不可解な連続殺人事件”“邦人人質”“首都・東京を狙うテロ”という社会性も相まって大ヒット。それを皮切りに、09年には鑑識の米沢守(六角精児)を主人公にしたスピンオフ『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』、10年には放送中のドラマと内容的にもリンクした『相棒-劇場版II-』、13年には伊丹刑事(川原和久)とサイバー犯罪対策課の岩月(田中圭)によるスピンオフ
「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。この度、藤沢氏とその家族とのふれあいを描くドラマ「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」が今夏、TBSにて放送されることが決定した。 出演者には、主人公・藤沢周平役の東山紀之と、その妻・小菅和子役の松たか子が初共演することも明らかにされた。 本作は、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)を原作にドラマ化する。プロデュースは「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子。演出は同じく「渡る世間は鬼ばかり」など様々なヒットドラマを手掛け、モンテカルロ・テレビ祭最優秀作品賞受賞作品「塀の中の中学校」ではプロデューサー・演出も務めた清弘誠、そして市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当して
超恋愛体質な主人公演じる前田敦子を中心に「二股」「不倫」といった恋愛テーマを描くドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」。この度本作の主題歌に、前田さん自身2年ぶりの新曲「Selfish」が起用されることが明らかになった。 あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。突然の話に落ち込むゆり子…と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。ゆり子は政治部への異動、そしてほかの彼氏に振られたことを美登里に報告。美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだ。 ゆり子の政
林遣都、波岡一喜、門脇麦らを迎え、「Netflix」にて映像化する又吉直樹原作の「火花」。この度、本作の配信日が6月3日(金)に決定し、予告編とメインビジュアルが到着。また主題歌に「OKAMOTO'S」の「BROTHER」が起用されることが明らかになった。 売れない芸人の徳永(林遣都)は、熱海の花火大会で、先輩芸人である神谷(波岡一喜)と電撃的に出会い強く惹かれ、「弟子にして下さい」と申し出た。神谷は天才肌であり、また人間味に富んだ人物。「いいよ」という答えの条件は「俺の伝記を書く」こと。神谷も徳永に心を開き、2人は頻繁に会って、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を歩きまわりさまざまな人間と触れ合うのだったが、やがて2人の歩む道は決定的に異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損なわれていくのだった。そしてある日、神谷は徳永をはじめ関わるすべての
岩田剛典との共演で話題の『植物図鑑』にて主演を務めるなど、注目を集める若手女優・高畑充希がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。この度、4月4日から放送が開始した本作の初回視聴率が関東地区で22.6%、関西地区で20.3%を記録したことが発表された。 連続テレビ小説としては94作目となる「とと姉ちゃん」は、戦前から戦後の激動期を舞台に、雑誌「暮しの手帖」とその出版元の暮しの手帖社を創業した大橋鎭子をモデルにしたヒロイン・小橋常子を中心に、小橋の姉妹ら家族の物語と、常子の刊行した雑誌が世に広まっていくさまを描くストーリー。 ヒロイン・常子を演じるのは、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」へ出演するなど、ドラマにCMに大活躍中の高畑さん。常子の父の竹蔵には西島秀俊、母の君子には木村多江、次女の鞠子には相楽樹、三女の美子に杉咲花、そして叔父の小橋哲郎を向井理が
フジテレビ系連続ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」の制作会見が4月5日(火)都内で行われ、主演の松下奈緒、共演の貫地谷しほり、八嶋智人、松坂慶子が出席した。 同作は、女子力ゼロの独身小学校教師・立木早子(松下さん)が、運命の相手を見つけるべく婚活に奮闘していく姿を描くヒューマンドラマ。役作りのために30センチ以上髪の毛を切った松下さんは「あまり気づかれないけれど、15年ぶりに髪の毛を切りました。イメチェンというか、自分の中で変わりたいと思ったのとドラマの時期が重なった」と説明し「ショートカットに憧れがあったけれど、切る勇気がなくて、切りたいと思ったときに役が来て、決意した。でもいざ切ろうと思ったときは3日前まで悩みました。15年分の重みを置いてもいいものなのかと。でも切ったら首元がスース―してよかった」と変化を喜んだ。 また松下さんは「自分も結婚をテーマにしたドラマに出演するよう
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