近年、ペットに装着するデバイスが数多く販売されている。Anicall(アニコール)の「つながるコル」、イヌパシーのIoTウエアラブルデバイス「INUPATHY(イヌパシー)」などもそのひとつ。犬の行動パターンや気持ちを判別できるというものだが、ポイントはセンシング技術によって様々なデータが集まるという点だ。時間、犬の年齢、犬種、環境の違い……、ビッグデータの分析が様々なきめ細かいサービスに活用できそうだ。富士通 ユビキタスIoT事業本部ホームIoT事業部の三ツ山陽子氏によると、これらのデータは獣医界からも注目されているという。 今回、富士通はバージョン2となる愛犬見守りサービス「わんダント2」を発表したが、ユーザーのためのコミュニティ機能や見守りサービスを強化することで、利用者の増加を狙っている。編集部では都内で開催された発表会場にお邪魔し、三ツ山氏に質問をぶつけてみた。以下は報道関係者と
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