この度、司馬遼太郎の累計部数580万部超えを記録した「関ヶ原」(新潮文庫刊)が来年秋、映画化されることが決定。主要キャストには「V6」岡田准一、役所広司、有村架純を迎えることも分かった。 西暦1600年10月21日。長く混迷を極めた戦国時代に終止符を打ち、その後の日本の支配者を決定づけた、戦国史上最大の天下分け目の決戦“関ヶ原の戦い”。その決着に要した時間はたったの6時間だった。 豊臣家への忠義から立ちあがり、史上最大の合戦に挑んだ石田三成。権力に燃え、天下取りの私欲のために戦う徳川家康。圧倒的に有利と言われた三成率いる西軍はなぜ負けたのか? そこには “封印”された真実が隠されていた。そして、三成を命を懸けて守り、愛し続けた忍び・初芽との許されない、淡い“恋”の行方は…。 様々な権謀が渦巻く中、多勢に流されず己の「愛」と「正義」を信じ、貫き通そうとした“純粋すぎる武将”三成を中心に、「愛
時代劇映画に初主演を果たす福士蒼汰を迎え、累計120万部を誇る大ヒットコミックシリーズを実写映画化する『曇天に笑う』。このほど、福士さん演じる曇天三兄弟の長男・天火に続き、次男・空丸役に初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』が公開された中山優馬が決定。また、三兄弟の末っ子・宙太郎役を、新鋭の若山耀人が務めることになった。 物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に一度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇(オロチ)。大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇(くもう)家の長男の天火、次男の空丸、三男の宙太郎の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(ヤマイヌ)は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていた。しかし、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族の暗躍により、曇天三兄
シリーズ累計発行部数150万部超の大人気コミックが、川口春奈&山崎賢人を迎え、満を持して映画化されることで注目を集める『一週間フレンズ。』。先日のビジュアル解禁に続き、原作でも有名な胸キュンシーンを交えた、淡く切ない恋を描く特報映像が解禁された。 高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に思い切って声をかけるが、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には、“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。やがて2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れて…。 今回の特報映像は、山崎さん演じる長谷祐樹が、川口さん演じるヒロイン・藤宮香織に、思い切って「俺と友達になってください!」と声をかける、
大人気コミックを映画化した『四月は君の嘘』の完成披露試写会が3日(水)都内で行われ、主演の広瀬すず、山崎賢人、共演の石井杏奈、中川大志が出席した。 同作は、漫画家・新川直司による同名コミックの実写映画化。母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニスト・有馬公生(山崎さん)が、自由奔放なヴァイオリニスト・宮園かをり(広瀬さん)と出会ったことから、再びピアノに向き合っていく姿を描く。 撮影の半年前からヴァイオリン練習を始めたという広瀬さんは「ゼロからのスタートだったのでかなり大変でした。練習は撮影現場に入ってからも毎日やっていたので、それを皆さんに観てもらう日が来たんだと思うとソワソワする」と初公開に緊張の面持ちで「4本の弦全部の角度も違うし、音も違う。ごまかせないので全部細かく練習しました。平均練習時間は2時間、多い時は4時間くらい」と熱演を報告。新城毅彦監督が「すずちゃん
ダレノガレ明美がツイッターを更新。ニューヨークで行われた『スーサイド・スクワッド』ワールドプレミアに参加したときの思い出を綴っている。 ダレノガレは本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美も参加。花魁衣装が注目を集めた。ダレノガレはウィル・スミスとのツーショット写真を掲載し、「ウィルスミスさんと…実はウィルスミスから見つけて来てくださり、ほっぺにキスまで…」とコメント。「もともと大好きだったし、行きの飛行機でも、ウィルスミスさんの出演映画を見ていたので泣きそうなくらい嬉しかったです」としている。 現地でも、「ファッションショーとは違う環境だったので震えが止まりませんでした」と感想を語るなど、興奮続きのプレミアだったようだ。 《RBB TODAY》
バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの、悪の力が爆発する最高にクレイジーでポップな爽快アクションエンターテイメント『スーサイド・スクワッド』。この度、全米公開を前にアメリカ・ニューヨークにて現地時間8月1日(月)、ワールドプレミアが開催され、本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美も参加した。 今回会場となったのは、ブロードウェイのビーコン・シアター。80年を超える長い歴史を持ち、1982年にはアメリカ合衆国国家歴史登録財にも認定されている由緒ある劇場。そんな会場に敷かれたレッドカーペットの周りには、ハーレイ・クインやジョーカーのコスプレを披露する熱烈なファンと、 TVカメラ50台、スチールカメラ200台、総勢350人のマスコミ陣ら世界各国のメディアたちであふれかえっていた。 そしてこのプレミアに参加すべく、日本からニューヨークへ向かったのは、本作のアンバ
『ターザン:REBORN』が30日にロードショーとなる。 すでに1日から米国で公開されている同作品は、アニメ映画『ターザン』のその後を描いたかのような完全オリジナルストーリー。『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって、新しいアトラクション型スタイリッシュ・アクション映画に仕上げられている。 今回はジャパンプレミアが実施され、主人公ターザンの日本語吹き替え声優を務める桐谷健太が登場した。桐谷はLAのプレミアにも参加したが、当時の雰囲気を「街全体が映画を盛り上げる雰囲気が凄かったんですよ。カメラマンさんもものすごい数だったんですが、僕が登場すると『え、誰?』みたいな反応をされて(笑)でもそこで誰よりも“ターザンポーズ”を決めて『ジャパニーズターザン!』って言いまくってたんですよ。そしたら向こうのカメラマンさんもバンバン写真を撮り出して。こっちが目立つことをすると、向こうの人も響いて
上の句・下の句合わせて30億円に迫る大ヒットを記録し、早くも続編製作が決定している広瀬すず映画初主演作『ちはやふる』。この度、本作のDVD&Blu-rayが上の句・下の句2か月連続でリリースされることが決定した。 “競技かるた”でいつも遊んでいた幼なじみの千早(広瀬すず)、太一(野村周平)、新(真剣佑)の3人。高校生になった千早は、再開した太一と共に“競技かるた部”を作り、全国大会を目指していた。「全国大会に行けば、新たに会えるかもしれない!」。千早の新への気持ちを知りながらも、かるた部の一員になる太一。千早、太一、新、そして瑞沢高校かるた部の眩しいほどにまっすぐな想いと情熱が交差する、熱い夏が来る――。 原作は、「第2回マンガ大賞」受賞、2010年「このマンガがすごい! オンナ編」第1位獲得、「第35回講談社漫画賞」少女部門受賞、そしてコミックス累計発行部数1,700万部突破した同名大人
映画版キューティーハニー『CUTIE HONEY -TEARS-』の主演に西内まりやが起用されたことはすでに発表されているが、今回追加キャストとして石田ニコルの出演が明らかになった。 石田ニコル演じるのは、AIに支配された漆黒の世界を舞台に下層階に汚染物質を垂れ流す、上層階の支配者・ジル役。西内まりや演じるキューティーハニーこと如月瞳と敵対する、巨悪のヒロインだ。劇中では、西内との激しも華麗なアクションシーンにも挑戦している。 石田は「小さい頃観ていたキューティーハニーに今回ダークヒロインとして関われたことをすごく嬉しく思います!ジルを演じるにあたって、ジルの強さと同時に、セクシーさも出せるように衣装なども話し合い、スタッフさんに色々無理を言ってしまいました(笑)ですが、チャレンジしてみたかった初のワイヤーアクションとCGで、新しいキューティーハニーになっていて絶対楽しめると思います!ぜひ
『嫌な女』『カノン』など話題作への出演が続く佐々木希と、韓国が誇るエンターテインメントグループ「SUPER JUNIOR」のリード・ヴォーカル、イェソンが初共演でW主演を果たす『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』がついに完成。2人から喜びのコメントが到着した。 人生最大の危機は、いきなりやって来た! 恋人にフラれ、沖縄出張中に会社がツブれたヨンウン(イェソン)。一報、韓国語をマスターしなければ、旅行会社をクビになるシングルマザーのさくら(佐々木希)。そんな2人が、さくらの通う韓国語学校で出会い、帰る家もないヨンウンが先生を務めることになったのだ。取引先のVIPが来日するまでに、さくらはヨンウンに個人レッスンを頼む。ヨンウンは幼い息子のために一生懸命なさくらに心を動かされ、とんでもない作戦を計画。さまざまなアクシデントで事態は思わぬほうに転ぶが、気が付けば2人の距離はぐっと近くに。し
『ファインディング・ニモ』のその奇跡の冒険から1年後の世界を描く、全世界待望の続編『ファインディング・ドリー』。吹き替え声優に、上川隆也、中村アン、さかなクンが参加することでも話題の本作だが、この度日本版エンドソングの歌唱に、日本を代表する大物シンガー八代亜紀が決定した。 舞台はカクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、愛する息子・ニモを、人間の世界から救出した冒険の旅から1年後の世界。「今度は、僕がドリーを助けてあげる」。ドリーとニモ、そして、心配性のマーリンも渋々ながら、再び大海原へと旅立つ。この夏、世界一有名な魚たちの奇跡の大冒険が幕を開ける――。 エンドソングにとなっているのは、「アンフォゲッタブル」。どんなことがあっても忘れられない“愛しい人への想い”を綴り、伝説的ジャズシンガーのナット・キング・コールが歌ったことで世界的に大ヒット。娘のナタリー・コールが、ナットの生
映画やドラマでの女優業をはじめ、バラエティや番組MCなど多岐にわたり活躍中の広瀬アリスが、絶大な人気を誇るロックアーティスト「Acid Black Cherry」の4枚目のアルバム「L-エル-」原作の映画にて単独主演を務めることが決定。15歳の少女時代から老母時代までを1人で演じきることが分かった。 昨年リリースされた「L-エル-」は、波乱の人生を送ったひとりの女性“エル”の人生を綴った壮大な物語と音楽が絡み合うコンセプトアルバム。「CDショップ大賞2016」の入賞作品に選出され、総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録。また、書籍化もされ、音楽アルバムとしてのみならず、ライブ、書籍、そして今回の映画化とその世界観が様々な形で表現されている。 そんな本作で広瀬さんが演じるのはエル役。あどけない15歳の少女時代から老婆姿まで、悲哀と波乱に満ちた女の人生を見事に演じきるという。兄が「Acid
2014年6月に公開し、大ヒットを記録した『超高速!参勤交代』の“帰り”を描く続編『超高速!参勤交代 リターンズ』。このほど、本作の主題歌に、斉藤和義の新曲「行き先は未来」が決定。その主題歌や古田新太をはじめ新キャストも交えた予告編&本ポスターが解禁となった。 本作は、佐々木蔵之介演じる殿・内藤政醇が率いる弱小貧乏藩が、金も人手も時間もない中、知恵と工夫で幕府の無理難題に挑む、痛快歴史エンターテイメント。前作では、やっとのことで江戸に“参勤”した政醇たち。しかし、行って帰るまでが“参勤交代”。今度はふるさとの藩へと向かうが、またもやトラブルが続出する。 そんなスピードもスケールもアップして帰ってくる本作では、音楽もパワーアップしてリターンズ。主題歌を手がけるのは、映画『ゴールデンスランバー』『ポテチ』などの映画音楽も担当している斉藤さん。本作に合わせて新曲を書き下ろした。本作の矢島プロデュ
ディズニーがこの夏贈る、奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』。先日、松本幸四郎が本作の日本語吹き替え版に挑戦することが明らかにされたが、今回新たに女優・宮沢りえが本作で実写吹き替えに初挑戦を果たしていることが分かった。 ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――? 本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛
此元和津也の人気コミックを実写化した『セトウツミ』の完成披露試写会が6月7日(火)、都内で行われ、主演を務める池松壮亮と菅田将暉、メガホンをとった大森立嗣監督が出席。挨拶でネガティブ発言(?)を連発する池松さんに、菅田さんはタジタジだった。 関西の高校生2人が放課後、無駄話をしゃべるだけの“ケンカ無し、部活無し、壁ドン無し”青春映画。 池松さんがクールな塾通いの内海、菅田さんが天然な元サッカー部の瀬戸を演じている。『デスノート Light up the NEW world』『ディストラクション・ベイビーズ』と共演作が続いているが、本格的な共演はこの作品が初めてとなる。 「2人が川辺でしゃべるだけ。挑戦的だけど、映画になりえるのか不安もあった」と池松さん。一方、大阪出身の菅田さんは「池松くんとしゃべるだけで、すごく楽しそうだなと思いましたし、しかも関西弁ですから。撮影も原作と同じ大阪だったの
2013年に公開され、菊地凛子と芦田愛菜が出演したことでも話題になった『パシフィック・リム』の続編が、今年10月以降に製作を開始するようだ。 主演には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でフィン役を演じているジョン・ボイエガに決定したと「Deadline」などのメディアが伝えている。ジョンは、前作でイドリス・エルバが演じた環太平洋防衛軍の司令官スタッカー・ペントコストの息子役を演じるという。 監督は前作のギレルモ・デル・トロから、「ドールハウス」や「ヤング・スーパーマン」などのテレビドラマの監督や「スパルタカス」の脚本や製作総指揮を務めてきたスティーヴン・S・デナイトが引き継ぐ。 プロデューサの1人、メアリー・ペアレントはジョンが主役を演じるにあたり、「ジョンは疑いようのない才能と生まれながらの魅力にあふれており、若手の主演俳優の中でも抜きん出ている」とべた褒め。 今作では監督のポジション
ニューヨークを舞台に、人生崖っぷちの4人の女性たちが幽霊退治を行う『ゴーストバスターズ』。このほど、新生“バスターズ”の彼女たちや“受付男子”クリス・ヘムズワースに、あの白い巨大ゴースト(?)が大暴れする予告編が解禁となった。 あのマーク! あの音楽! あのつなぎ姿! はそのままに、超大作が30年ぶりに再起動する本作。今回、幽霊退治を行うのは、全員女性の新生ゴーストバスターズ。解禁となった最新予告編では、理系女子(リケジョ)の4人組が大暴れ。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが、ある日、古い屋敷でついにゴーストを目撃し、「ゴーストは実在する!」と大興奮。しかし、大学側には一方的に研究費を打ち切られクビになってしまう。 崖っぷちに追い込まれたエリンは、その知識と技術力を活かし“幽霊退治”を行う会社
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