MAYA SYSTEMは2月9日、記者向け説明会を開催。プラスワン・マーケティング(昨年12月に民事再生手続きを申請)から継承したFREETELブランドにおいて、ニューモデル2機種を発表するとともに、これまで同社がおこなってきたeSIM事業とFREETELの親和性、今後の方向性などについても発表した。 説明会にて、MAYA SYSTEMの吉田利一取締役社長は、FREETELブランドの事業継承に至った背景から説明を始めた。「もともと当社ではeSIMを活用した海外Wi-Fiルーター事業『jetfi(ジェットファイ)』を展開しており、独自の端末も開発したいと考えていた。そんな時に、FREETELがeSIM端末の開発に着手したと聞き、昨年6月ごろから協業について相談していた」と、以前からの関係性を説明した。 いっぽうでFREETELは、サービス停止に関して昨年大きなニュースになったブランドでもある