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映画監督の宮崎駿さんが、アップルのタブレット型端末iPadにダメ出しをしたとネットで話題になっている。iPadを使っている人は新製品にとびついて得意になっているだけの「自慰行為」そのもので嫌悪感すら覚える。誰もがiPadで入手できる程度の情報はたいしたものじゃない、というのだ。 宮崎さんのこの発言はスタジオジブリが発行しているフリーマガジン「熱風」(2010年7月発行)の7号に掲載されている。同誌の編集部が宮崎さんにインタビューをし、それを元に宮崎さん自身が新たに書き起こしたものだ。 仕事で使うものは鉛筆と紙で充分 宮崎さんはインタビューでiPadに何の関心も感動も持てない。人がそれを触っている様は気色悪いだけで嫌悪すら感じる、とし 「その内に電車の中でその妙な手つきで自慰行為のようにさすっている人間が増えるんでしょうね」 と話した。質問者がiPadは欲しい情報が居ながらにして手に入るなど
米Sonyは7月13日、レンズ交換式のAVCHDビデオカメラ「NEX-VG10」を発表した。コンシューマー向けのレンズ交換式HDビデオカメラは世界初だとしている。米国では9月に2000ドルで発売する予定。 デジタル一眼カメラ「NEX-5」「NEX-3」と同様、APS-CサイズのCMOSセンサー「Exmor APS HD CMOS」(1400万画素)を搭載し、「Eマウント」の交換レンズを使用できるハンディカム(Aマウントレンズもアダプターを使って装着可能)。18~200ミリ(35ミリ換算で27~300ミリ)のEマウントレンズが付属する。 アイリスやシャッター速度、ゲイン、ホワイトバランスをジョグダイヤルで設定するフルマニュアル撮影が可能。大型センサーとレンズを生かし、映画のようなぼけ味のある動画を撮影できる上、一眼と同等の静止画も撮影できるとしている。 動画サイズは1920×1080ピクセル
Consumer Reportsが盛んに論じられているアンテナ問題を理由に「iPhone 4」を推奨しないと発表したことを受け、Appleに同機器のリコールを求める声が上がっている。 Bernstein ResearchのアナリストToni Sacconaghi氏の試算によると、リコールはAppleの名声を損なう可能性があるが、多大な費用がかかる取り組みになるのは確実だという。Sacconaghi氏は米国時間7月13日のリサーチノートの中で、「iPhone 4の製品全体を対象とするリコールは、まずあり得ない」としながらも、Appleにとって約15億ドル(同社の手持ち資金全体の3.5%)の負担になると見積もった。 より可能性が高い(そして安価な)方法は、Appleが各iPhone 4にゴム製のバンパーケースを無料配布するというものだ。iPhone 4は外装の帯状の金属にアンテナが組み込まれて
ダムに頼ってきた治水のあり方の見直しを検討してきた国土交通省の有識者会議(座長=中川博次京大名誉教授)は13日、提言をまとめた。ダムありきではなく、それ以外の治水対策の組み合わせと、ダムを建設する場合とで安全性やコストを必ず比較。関係住民の意見も聴いて判断する。水没する上流の山村だけに犠牲を強いるのではなく、下流域の都市住民も含めた流域全体で治水対策を分担する手法で、従来の考え方を抜本的に見直す。 前原誠司国交相は本体工事着工前の全国84カ所のダムに、この手法を当てはめる考え。31のダム事業を抱える国と水資源機構、53の補助ダム事業を抱える30道府県は、どちらがコストや環境への負荷を抑えられるか比較し、ダム中止か継続かを決める。 これまでの治水の考えでは、洪水時の下流域での被害を防ぐため、上流にダムを建設してきた。有識者会議は、水没する犠牲への合意を得るため事業の長期化と建設費の増大を
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