【ワシントン=勝田敏彦】太陽の表面で起きた爆発(フレア)から噴き出した大量の荷電粒子が地球に向かっており、4日ごろ、日本でもオーロラが見られるかもしれない。米航空宇宙局(NASA)が発表した。 フレアはNASAの太陽観測衛星SDOが1日に観測した。規模はそれほど大きくはなかったが、今回はたまたま、荷電粒子がちょうど地球に向かう位置にある黒点の付近で起きた。 荷電粒子は3〜4日で地球付近に到達し、地球の磁気圏を乱してオーロラや磁気嵐を起こす可能性がある。 荷電粒子の到達は数時間にわたる見通しだが、オーロラが起きる正確な時刻や方向、場所などは予測できない。昼間だと観測はできないが、NASAは「北の空に注目を」と呼びかけている。磁気嵐が起きると無線通信などが乱れる可能性もある。 名古屋大太陽地球環境研究所によると、日本でオーロラを肉眼で観測できたのは、これまで北海道に限られるが、高感度カ
米国時間8月1日にリリースされた「iPhone」のジェイルブレイク(脱獄)の手法は、モバイルブラウザ「Safari」の脆弱性を暴露したのかもしれない。 iPhoneをコンピュータに接続してソフトウェア更新を実行する必要があった従来のジェイルブレイクと異なり、iPhone Dev Teamが「JailbreakMe.com」に投稿した最新のジェイルブレイクは、iPhone搭載ブラウザのSafariを介して完了する。 しかし、Safariを介するだけで実行可能だという事実と、そのやり方は、米CNETの読者とリスナー数人から8月3日に受け取ったメールで指摘されているように、より大きな問題を示している。つまり、可能性としては、あるウェブページを訪問しただけで、iPhone(あるいは「iPod touch」や「iPad」)を誰かにコントロールされる危険がある、ということだ。サイト側は、このエクスプロ
東京都内で所在のわからない高齢者が相次いで見つかった問題で、すでに判明していた荒川区、八王子市に加え、港区や静岡県下田市、熱海市、北海道岩見沢市、名古屋市、福岡市などで、100歳以上の男女計12人が、所在不明になっていることが3日、朝日新聞社の調べでわかった。足立区と杉並区のケースを入れると10市区で計14人になる。 東京都のケース判明後、各地の自治体が調査に乗り出したのを受け、全国の主な自治体へ取材した。今後さらに人数が増える可能性もある。 港区では、105歳の男性が所在不明になっていることが判明。区が3日、家族に電話をしたところ「数年前に出て行ったきりどこにいるか分からない」と答えたという。また105歳の外国籍の女性も、昨秋に民生委員が自宅を訪ねたところ、建物が無くなっていたという。 静岡県下田市でも3日、市福祉事務所長らが市内最高齢の103歳の女性宅を訪れたが、所在が不明だった
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