DigiNotarから不正な証明書が発行されてしまった問題が徐々に明らかになってきた。まだすべての偽証明書が明らかになったわけではないが、Fox-IT BVが報告した内容によれば、現在のところ少なくとも531の偽証明書が明らかになっているという。当初の報告では少なくとも20を超えるドメインに対して200を超える偽証明書が発行されたと報告されていたことを考えると、影響はより広範囲に及んでいる可能性がある。 具体的にどのドメインに対する偽証明書が発行されたのかはTorから報告されている。Torは今回の偽証明書の影響を受けたサービスのひとつ。現在、DigiNotarに関するオペレーションはオランダ政府が実施しており、そのオランダ政府の関係者から連絡を受けたという。このデータは公開すべきだと判断し、政府関係者の許可を取って公開に踏み切ったと説明がある。 今回のDigiNotarの不正証明書問題に注
国土交通省は7日、東京都・新島の西方約150キロの約1万2500メートル上空で6日午後10時50分ごろ、那覇発羽田行き全日空140便(ボーイング737-700型機、乗客乗員117人)が左に傾きながら約1800メートル急降下し、客室乗務員2人が軽傷を負ったと発表した。当時、機長はトイレに立っており、操縦室には副操縦士1人だけだった。 同省運輸安全委員会は事故につながりかねない重大インシデントと判断、調査官3人を派遣する。 国交省などによると、このトラブルで同機は30秒ほど降下したが、機長が操縦室に戻り態勢を立て直したという。けがをした2人はむち打ちと擦り傷。ほかの乗客や乗員にけがはなかった。同機は6日午後9時10分に那覇を出発、予定通り同11時26分に羽田に到着した。【川上晃弘】
被災河川で基準超すダイオキシン 9月7日 4時0分 東日本大震災の被災地のうち、宮城、福島、茨城の3つの県の河川など7つの地点で、基準値を超えるダイオキシンが検出されたことが分かりました。環境省は、直ちに人の健康に影響を与える心配はないとしていますが、今後も調査を続けることにしています。 東日本大震災では、地震の強い揺れや津波で多くの工場などが壊れ、有害物質が漏れ出た懸念があることから、環境省は、ことし5月から7月にかけて、青森、岩手、宮城、福島、茨城の5つの県にある海域や河川、地下水の合わせて320の地点で毒性のあるダイオキシンの濃度を調べました。その結果、河川では、宮城県の東松島市など4地点と福島県郡山市、茨城県日立市の合わせて6つの地点で、また地下水では、福島県いわき市の1地点で、長期間摂取すると人の健康に影響を与える恐れがある基準値を超えました。海域では、いずれの地点でも基準値を下
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