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ブックマーク / oresen.sakura.ne.jp (14)

  • 適当に百合漫画話(2013/03) « おれせん。

    あんまりまとまりなく行きます。 (記事前半)最近読んだアレコレの話 (記事後半)「バカ百合」とか「キチガイ百合」とか来そうな気配があってどうでしょうみたいな話 で。 ■最近読んだアレコレの話 柏原麻実「少女惑星」 少女惑星 (百合姫コミックス) 著者/訳者:柏原 麻実 出版社:一迅社( 2013-03-18 ) 定価:¥ 900 Amazon価格:¥ 900 コミック ( ページ ) ISBN-10 : 4758072310 ISBN-13 : 9784758072311 微妙。すーっごい微妙。「いいところもあるけどい足りない」という、まさしく文字通り微妙。 云いたいことは色々あるんだけどポイント絞ってざっくり。 ヒロイン二人の「個人としてのキャラ立て」と、その二人の「編開始時点の関係」と、編のエピソード(とその後関係がどうなったかの推移)を、全てキッチリ書くには40P弱の読切

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    REV 2013/03/24
  • 雑誌協会のデータが更新されていた@漫画板にて « おれせん。

    一言でまとめ:死兆星の流星群や!! 388 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2013/01/31(木) 01:02:19.02 ID:+WiwXhmv0 週刊少年サンデー 年平均部数 03-04年 1,160,913 04-05年 1,068,265 -7.98% 05-06年 1,003,708 -6.04% 06-07年 *,935,729 -6.77% 07-08年 *,873,438 -6.66% 08-09年 *,773,062 -11.49% 09-10年 *,678,917 -12.18% 10-11年 *,611,146 -9.98% 11-12年 *,539,521 -11.72% サンデー。 10年前って普通に100万部出てたんだなぁ、という、そっちの方の感慨が。 ……しかし、一過性の何かで減らすんじゃなく、等速直線運動的に部数減らし続けて10年で

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    REV 2013/02/22
    編集方針のせいなのか、それとも、超特大級コンテンツの(確率的な)有無のせいなのか、評価に困る(まあ、超特大級コンテンツを拾い上げられた編集方針の勝利とか言えなくもないけど)
  • 高田築「補助隊モズクス」 「現代版寄生獣」と思えば遠くない。イイ。 « おれせん。

    高田築は、「野ばら」(前作、という云い方でいいのか)は読んでたはずだけど「好きじゃない」or「そもそも印象にない」で、作家としてポジティブ印象は全くなかったんよ。 ということで始まった「補助隊モズクス」も、期待は全然しないで読み始めたんだけど、開幕2ページでギョっとして、9ページで心の警戒アラートがガンガン鳴って、そのまましばらく普通に読んでて(この時点ではhigh alertだけど「興味深い」とか「続きが気になる」ぐらい)、5話・6話で完全に「ああこれ傑作だわ ド王道じゃねえかくっそう」みたいんなりましたわ。 (1巻は6話まで収録) フェローズの「補助隊モズクス」が実は面白いです……みたいな記事を書こうと思っていたが平日はきついなー — ?FTTHと呼ばれていますさん (@FTTH) 8月 27, 2012 (当時の反応・6話は8月売りの号に掲載) 前もちょろっと書きましたが、俺がフィ

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    REV 2013/02/21
  • 【悲報】きょうもえさんの読解力が残念 « おれせん。

    …… – 今日も得る物なし 特に補足や釈明の必要は感じないし、双方のコメントが矛盾しているとも思わない。 日語の読解力に難のある人には趣旨を理解し難いコメントだった、という点は認めてもよいが、「俺にわからない言い回しを使うお前は馬鹿」みたいな態度を取られても反応に困る。 (不謹慎とか反倫理的とかそういう自覚は最初っからあるし、今更そこを問題視されているとも思っていない……が、そういえば彼は割と平然と他人には綺麗な態度を要求するんでしたっけか。前もなんかあったな→このへん) 「ところでそっちの認識では推定無罪とか罪刑法定主義の扱いはどうなってんの」とか「ひょっとしたら起訴便宜主義についての議論が所望ですか」とか「つーか自分と異なる政治的スタンスを全部馬鹿扱いするメソッドじゃねえすかそれ」みたいな疑問が脳裏を過ぎりましたが、面白くなりそうな気がしないんでまあいいや。

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    REV 2013/02/20
    煽り→「読解力不足!」→→煽り→「読解力不足!」 は、ソニブ→サマソに似た、
  • はてな村反省会反省会(by FTTH) « おれせん。

    正直ハックルの魂の位相が俺に近すぎてやばい。 あれ10歳年上の俺な気がする。 なんだろう、「人の話を聞かないで妄言垂れ流すバカ」的イメージあったと思うんですけど(つか俺あったよ)、あの人ね、色々判った上でやってて、その辺のガチ感がやばい。 「圧倒的な熱量で全てを飲み込みつつ爆進する」感じ、ぶっちゃけ大好きなんですよね、つか俺が是とする方法論なんですよね。 その個別の主張に同意するかというと全然だったりするんだけど「そう思うからそうなんだ、俺の中ではな」という方法論はどこまで行っても是とする他なくて、である以上「俺はハックル<さん>を肯定的に再評価」せざるを得ないです。 ※重要なので特記しておきますが、個別の記事や主張ではなく、人格や思考回路についての話です (ハックルさんね、気の気で「自分は天才だ」って思ってると思う。 「自己評価についての自己完結性が高い」から空気を読まないこと

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    REV 2012/08/13
    「ライブは凄い」的な。これからは、文章にケチつける新参が出ると、「おぬし、あの伝説の反省会を知らんのか」という展開が待っているのかのう。
  • 虚構新聞に云いたいことは特にないけど俺もいっちょ噛みしたいです! « おれせん。

    すげー祭りに乗り遅れた感があるっつーかお前ら平日なのにblog更新しすぎ。 暇人か。 (俺がこのタイミングで虚構新聞に言及することには前段の騒ぎがあるのだが、もうみんな既知だと思って話を進める。知らない人はググれ) 俺の理解でプレイヤー列挙。 虚構新聞 WEBサイト 管理人 虚構新聞を知っている人(読者) 好意的な人 許容 推進 批判的な人 虚構新聞を知らない人(で騙された人) ネタとして消化する人 怒る人 虚構新聞にネタにされた人 個別にざっくり整理。 1-1 虚構新聞(WEBサイト) 云いたいことは特にない 打率えらい低いけど当たれば飛ぶ2005年の中村剛也ぐらいの扱い 1-2 虚構新聞(管理人) 割とクソい 後述 2-1-1 読者-好意的-許容 言論の自由の観点から、普通。 2-1-2 読者-好意的-推進 極めてクソい 後述 2-2 読者-批判的 気持ちは判るしガンガンDI

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    REV 2012/05/18
  • 倉橋ユウス「ほしのうえでめぐる」 やっぱ俺 倉橋ユウス 好きすぎる 雑誌で見たのに また泣きかけたわ « おれせん。

    季語は倉橋ユウスで、夏……かなw?w (「宇宙モノ」には夏が似合う気がするのは何故だろうね) ■概要・作者についてのざっくりした話 微妙にクセのあるアニメ的な絵柄で超ガチなSF短編を描くことで俺的にはお馴染みの人たちです。(以前は人サイトに「コンビ」って書いてあった気がするんだけど、今見たら見当たらないなぁ。単に公開するの止めたのかコンビ解消したのかは知らんです) 「超ガチなSF短編」ってのは、「SF的な舞台設定の作り込みがガチ」「その舞台で展開されるお話の水準がガチ」ね。 あと、ここでいう「SF」は「宇宙」あるいは「宇宙開拓時代の地球(地上)」みたいな指向性。 (「野尻抱介とか松浦晋也に見せて感想聞いてみたい」って云ったらはてブの俺周りの人には通じやすいのかしら) ベタ褒め? はい、基的にベタ褒めです。 以前もちらっと書きましたけど、俺は「きっちり作りこまれた異世界」で「価値

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    REV 2012/02/12
  • [オリンパス]DARKER THAN BLACK企業 漆黒のコンプライアンス室/浜田君教育計画 « おれせん。

    タイトルはインパクト重視w (DTB部分以外はネタ要素無いです当に) 事の経緯。 社長解任に端を発した「オリンパス騒動」自体の説明は略。 で、社長交代⇒社長交代(12日ぶり2回目)、の2回目の交代に伴って行われた記者会見でFACTAが締め出され、ぶちギレ金剛と化した編集長が「会見の全文(一部省略)」をblogに公開。 その公開された内容を見ていたら「Q(朝日):8月の高裁の判決で、社内のコンプラ違反を指摘したら左遷されたという人が勝訴している。」という一説があって、なんじゃらホイ、とググったら出てきた記事が以下。《判決全文》オリンパス内部通報者の配転を無効に、東京高裁 –法と経済のジャーナル Asahi Judiciary –WEBマガジン –朝日新聞社(Astand) http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/articles/2011090

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    REV 2011/11/09
  • 谷川流「涼宮ハルヒの驚愕」 ……ぶっっっっちゃけ、イマイチじゃね? « おれせん。

    「こんなライトノベルにマジになっちゃってどうするの」と何かが囁きかけてくる気はしますがそれはそれとして──おとなしく朝倉さんに萌えとけという話である──、お話としてはどう考えても着地に失敗している……というか「クライマックスでCMに入って、CM明けて戻ってきたらもう着地していた」的なそりゃねえよ感が拭えないのだがどうか。 以下、ネタバレというか、作中の展開を踏まえながらぐだぐだ。 未読の人は回れ右推奨。 分裂、および驚愕(前/後)、の一連のストーリーは、大雑把には「もしハルヒに世界改変能力が無かったら、という問いがキョンに突きつけられたらどうするの」という話、なのかな。 (正確にはそうではない。が、多くの読者がそう読むような構成になっているし、そう読むと前述のようない足りなさが残ることになる) 長門古泉朝比奈の3人に対応して九曜橘藤原というアナザー宇宙人超能力者未来人が出てきて、「ハ

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    REV 2011/06/10
    一本の作品→SS(サイドストーリー)を書く→サブキャラで一本書く→ジャンルクロスオーバーを書く→名前だけのキャラを膨らませて書く→オリキャラ登場→収拾がつかない→なんとかオチ ←いまここ
  • まどか☆マギカ最終回を見た(仮) « おれせん。

    のっけからネタバレ全開で行きますのでそのつもりで。 (よって畳む) 一点だけすげーー気になってんだけど、 「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来の全ての魔女を」っていうまどかの願いに「この手で」って付いてたのは何故だろう? これがあるから「まどかが人の形を捨て(失い)、世界に偏在して全ての魔法少女を『介錯』する」ようになったんだろうけど、 ・過去の改変 ・「魔女ルール」の変更 「だけ」なら、まどかが概念化しなくても叶えられたんじゃないの? (「まどかが偏在して、誰かが魔女化しそうになるたびに介錯しないといけない」ならば、それは逆に「ルールそのもの」は変えられていない、ってことになるよね? そうなん?) ……まぁ、魔女ルールは改定され、過去は適当に改変され、まどかは「普通の魔法少女」として存在し続け、多分ほむらと(ひょっとしたらさやかやマミや杏子とも

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    REV 2011/04/24
  • 諫山創「進撃の巨人」 を絶賛する「自称漫画好き」には右端脚を見舞うべき。 « おれせん。

    (バーチャもう10年ぐらいやってねえ気がする) 進撃の巨人といえば云わずと知れた2010年を代表する少年漫画の一つであり例えば「このマンガがすごい」の1位なんかを取っていたりするんですけれども、これがまた見事にというか絶妙にクソ漫画であり、……しかし作品自体が「見事にというか絶妙にクソ漫画」であること以上に「クソ漫画と知りつつ頬かむりして絶賛していやがる『クソの周囲を飛び交うハエ共』がうぜえ」の域に達しているので⇒⇒Kが相当であろうよと、そういう話。 ■概要紹介 突然現れた「巨人」の前に人類は絶滅の危機に瀕し、「壁」の中の限られた区域にまで追い詰められていた。 「壁」の中での安寧は100年間続いたが、それも突然に終わりを告げる事になる……。 といった感じで始まる超シンプルなパニックホラー(ホラーでもないか)です。 で、超シンプルなのが「現象としての『進撃の巨人』」を考える際には重要で、

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    REV 2011/01/23
  • 「悪役と物語」語 « おれせん?

    今月あたまに闇金ウシジマくん読んでなんとなく考えていた話。 (ログとしてはこの辺) 一般的に「悪役がイイと話が締まる」「面白い作品には名悪役が居る」的な指摘があります。 それ自体は(主観的にあるいは直感的に)同意しますが、「じゃあそれは何故?」という話です。 まずお約束。 ・上記の2点はここでの話の前提です。ので、「この作品は悪役居ないけど面白いよ」的な指摘は今回の埒外です。 (重要な論点としては存在しますが話が拡散しすぎるのでまた別の機会に)(セカイ系とかそういう話になっていきます) ・ウシジマくんは以降関係ありません ■結論 「悪役がイイ」とは「物語上の『逆接』がイイ」の一つの実装であり、が故に「悪役がイイと話が締まる」「面白い作品には名悪役が居る」が成立する 「物語上の『逆接』がイイ」というのはマイ造語・マイ概念なので説明します。 一般的に、主人公あるいは主要キャラ(以下

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    REV 2010/05/30
  • (普天間基地移設問題で)政府が本当に行うべきだったこと(過去形)。 « おれせん?

    id:kechackが分り易い整理をしているので、その記事を受ける形で進めます。 この記事を読んでから続きへゴー。 国内で政争の具になっているうちは米軍基地問題は絶対に解決しない – Munchener Brucke http://d.hatena.ne.jp/kechack/20100415/p1 ・大前提 「日アメリカ」の構図でなければそもそも議論にならない (国内世論が概ね統一されていなければならない) ・小前提 基地はNIMBY物件なので、米軍の意向とは無関係に、何処が候補地であろうと地元は基的に反対する 上記の二点を両立させなければならないわけです。 これについて、先の記事では「最初に批判されることを恐れず、当面普天間基地の使用を継続する決断をし、米軍基地が沖縄に集中することへの配慮する世論が固まるのを待つべきだった」と書いてありますが──それ自体は極めて正論

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    REV 2010/04/20
    ナイスなアイディア。このパターンで、「空港は周辺住民に月10万」「原発は」「道路は」… とやっていけばどうだろう。
  • 「とらドラ!」に関する議論を見ていてラノベ観に修正が入ったので、その話。 « おれせん?

    このエントリで参照する「『とらドラ!』に関する議論」をまず列挙しておく。 興味がある方は参照されたい。 (……が、エントリ内では「とらドラ!」の具体的な内容には触れない1 。あくまで「俺のラノベ観」の話をする) 週末に「とらドラ!」の原作読んだけどよ http://anond.hatelabo.jp/20090209001638 続:週末に「とらドラ!」の原作読んだけどよ http://anond.hatelabo.jp/20090210124608 『とらドラ!』について少し考えてみた – ビジネスから1000000光年 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090209/1234169785 とらドラで感じたこと(超暫定) – NaokiTakahashiの日記 http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/200902

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    REV 2010/01/24
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