1 :影の大門軍団φ ★:2012/05/18(金) 10:10:41.89 ID:???0 最近、霞が関を歩いていると、「自分たちはもう十分に身を切った」と真顔で語る官僚が少なくない。 平均で7.8%もの公務員給与の削減が実施に移され、実際に手取りで数万円も減った。 露骨に口に出しては言わないが、憤懣(ふんまん)やるかたない様子なのだ。 「もうこれ以上、行政改革なんてたまらない。身を切るのは公務員ではなく、国会議員の番だろう」。そんな調子だ。 官僚の多くはいまだに、自分たちの給与は民間よりも低いと信じて疑わない。その薄給をカットするとは、 と被害者意識に近い感情が芽生えている。 だが、国民の側からすれば話はまったく逆だろう。過去20年近く賃金が下落してきた民間企業を横目に、 公務員給与はほぼ一貫して増え続けた。人事院の統計でも既に民間を上回っている。 今回の7.8%の削減にしてもたかが2