(03.7.10記)(03.7.12補記) 去年の12月にレパードの後継車として我が家にやって来た新ばか車、それがこの世界最小V6エンジンを搭載したミラージュ6です。バブル末期に開発された1.6LV6エンジン。この世界最小V6エンジンを搭載する車は、ミラージュと兄弟車のランサーしかありません。しかもさすがにバカバカしさに気づいたのか、フルチェンジされた次のミラージュ/ランサーでは1.8LV6エンジンに格上げされて(志し的には格下げ)、僅か4年でこの世界最小V6エンジンは消滅してしまいました。1.8LV6エンジンなら、ポルシェが開発に手を貸したと言われている素晴らしい出来のモノがマツダにあるのですから、勝負になるわけがありません。そんな訳でこの1.8LV6エンジンもランサーのフルチェンジで消滅。以後三菱はGDIと言う泥沼に自ら浸かっていくことになります。 ネットで「世界最小V6エンジン」と検