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ブックマーク / xn--owt429bnip.net (3)

  • 幻視球 : 1983年版「俺の嫁」

    俺の嫁とは - はてなダイアリー 俺の嫁(おれのよめ) 架空のキャラクターに対する愛情表現のインターネットスラング。 未婚者がネット上で用いる場合、(お嫁さんにしたいほど)『可愛い!』『萌える!』『大ファンです!』『好き!』などといった意味で使われる。 例 * 「長門は俺の嫁」 * 「3翠嫁」(3分以内にレスが無ければ翠星石は俺の嫁) 昨今、ニコニコ動画に乱舞する「俺の嫁!」発言に眉をひそめ、「ゆとり世代が」「動物化が」「オタクのライト化が」と、オタクの行く末を憂う方も多いかと思う。 しかし、悲嘆に暮れる識者の皆さんは、落ち着いて、下図を見て頂きたい。雑誌『comic BOX JR』創刊2号(1983年発行)の読者投稿コーナーの一部である。(クリックで拡大) 見よ!おのおのが、当時のアニメ&漫画の人気キャラクターを挙げ、力いっぱい「俺のものだ!」と主張しているではないか!つまり、

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    REV 2010/08/05
  • 幻視球 : オタクの歴史は誰のもの?

    ◆自称・オタキングの最終結論、これが「オタク」だ! オタク評論家としての地盤に加え、ダイエットでお茶の間への影響力を手に入れた、岡田斗司夫氏の最終結論。オタクとは何だったのか?その答えがこれです。 異論はあるだろうが、あの瞬間、オタクという民族は生まれたのだと、僕は思っている。(『オタクはすでに死んでいる』P.182) 「あの瞬間」とは何か?岡田斗司夫氏ら(※)が主催した「第20回SF大会・DAICON3」が成功した瞬間だと言うのです。 そんなばかな(笑)!いや、笑っている場合ではありません。 これって、遠まわしに「俺がオタクの生みの親の一人だ」と書いてあるんですよ?そんなの、「話芸」の域を超えて、歴史の捏造ですよ!今まで「漫画・特撮・アニメと共に育ったオタク歴史」を語ってくれた岡田さんはどこに行ったんだ! それでも、「異論」は認めるという。 しかし!彼は、日で最もお茶の間受けする

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    REV 2008/05/09
  • 幻視球 : 『新・UFO入門』と、唐沢氏の新書10年計画

    『社会派くんがゆく!RETURNS』が突っ込まなかったので、代わりに。 唐沢俊一氏は、私塾『文筆業サバイバル塾』を主催している。ライター志望者を塾生に迎え、講義形式で、業界における生き残りのノウハウを伝授するといった内容。 『新・UFO入門』に絡む一連の騒動を目にして、初めに思い出したのが、この授業の講義録でした。というのも、(今から考えると、まるで悪い冗談みたいだけど、)サバイバルのモデルケースとして、当時構想中だった『新・UFO入門』を挙げていたからです。 以下、『文筆業サバイバル塾 Vol.1』講義録※より引用。(※コミケにて購入。出版評論社NetShopでも買うことができる。) 某社のような中堅の出版社で一つの新書が創刊されると、(略)、出版社というのは意地でも新書のブランドを十年は潰しません。 ということはここで定期的に書いていけば、十年間仕事をここで取れる。まあドル箱という

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    REV 2007/07/28
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