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ブックマーク / sai-zen-sen.jp (11)

  • 安倍ちゃんの教養とどこにもない場所の「おたく文化」 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

    「平成」が終るので「平成のおたく」について書いてくれと言われ送ったら「少々政治への言及が多」い、ので安倍ちゃんのくだりをカットしてくれとのことなので、こちらから掲載をお断りした原稿です。忖度面倒です。『日がバカだから戦争に負けた』の梗概になっているので、最前線行き、ということで。(大塚) 来日したトランプへ安倍政権が胸を張ってお披露目した日文化が、孫娘お気に入りのはずのピコ太郎で、しかし、その孫娘が三字経と唐詩を暗唱する動画を習近平に披露する様子を見て、なるほど、去年、川上量生が現代の日教養もはや『ジャンプ』だと身も蓋もなく指摘したことを改めて痛感した。川上は欧州中央銀行の会見でドラギ総裁に女性が襲いかかった時、webで「女性の南斗聖拳にドラキ総裁が気功砲で応戦した」と語られたことを例に、「知的な笑い」を表現しようとした時に引用されるのが、もはや古典ではなく『ジャンプ』であるという

    安倍ちゃんの教養とどこにもない場所の「おたく文化」 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
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    REV 2017/12/07
    凄い辛口な文章。「酒を醸造して売ってきた。ストレスを解消し日常に帰還するのならいいが、悪酔いして駅員に怒鳴るようなら知らん」的な。
  • 大塚英志インタビュー 工学知と人文知:新著『日本がバカだから戦争に負けた』&『まんがでわかるまんがの歴史』をめぐって(1/4) | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

    2017年10月26日 18:04 大塚英志インタビュー 工学知と人文知:新著『日がバカだから戦争に負けた』&『まんがでわかるまんがの歴史』をめぐって(1/4) 【聞き手】 碇学 【提供・制作】 大塚八坂堂 ・80年代以降の角川書店のプラットフォームがメインで書かれなかった理由とは ---- 新刊の星海社新書『日がバカだから戦争に負けた 角川書店の教養の運命』とKADOKAWAから発売になる『まんがでわかるまんがの歴史』についてお話を聞かせていただきます。 最初に『日がバカだから戦争に負けた 角川書店の教養の運命』は先日まで『角川書店と「教養」の運命 プラットフォームから工学知へ』というタイトルでしたが発売前になって急遽変更になりました。これはやはり今回の選挙と関係がありますか? 大塚 うん、選挙は直接には関係ないけれど、ああ、何で、こんなになっちゃったんだろうね、っていう文脈に

    大塚英志インタビュー 工学知と人文知:新著『日本がバカだから戦争に負けた』&『まんがでわかるまんがの歴史』をめぐって(1/4) | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
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    REV 2017/12/07
    「ドワンゴがニコニコ動画の有料会員の伸びで行き詰まってる間に、角川に何年かに一度必ず吹く神風で、今は『けものフレンズ』が大ヒットしてるからね。そうすると収益のパワーバランスが変わっていくから。」
  • 大塚英志インタビュー 工学知と人文知:新著『日本がバカだから戦争に負けた』&『まんがでわかるまんがの歴史』をめぐって(4/4) | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイ

    2017年10月29日 13:00 大塚英志インタビュー 工学知と人文知:新著『日がバカだから戦争に負けた』&『まんがでわかるまんがの歴史』をめぐって(4/4) 【聞き手】 碇学 【提供・制作】 大塚八坂堂 ・アヴァンギャルドを受け継いでいった作家たち ---- アヴァンギャルド芸術から戦前、戦中、戦後のものが手塚少年の元に集まるというか結集されて彼のまんが表現になっていきました。そこから戦後のまんが史が始まっていきます。 大塚 しかし、それは手塚の身の上だけの話しではなかったんだよね。彼はちょうど思春期の真っ最中だったけど、少し年上だけど三島由紀夫がいる。彼はレニー・リーフェンシュタールの『オリンピア』(『民族の祭典』『美の祭典』の二部作を指す)というナチスドイツ映画を観てこれが機械芸術なんだっていうね、直接的な言い方ではないけど機械芸術論を知っていないとわからないような作文を学習

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    REV 2017/10/30
  • 【第7回】角川歴彦とメディアミックスの時代 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

    ここから文です。 web倫理学についての大雑把なデッサン 大塚英志 webに於ける「倫理」を扱う領域を何らかの形で構築するべきだ、という点については、このコラムやそれ以外のエッセイで短くだがこのところ述べてきた。そこで「web倫理学」という暫定的な呼称を思いつきで示したが、しかし、それ以上の具体的な構想があったわけではない。web倫理学といった瞬間、そもそも哲学や倫理学的に全く素養のないぼくには手に余るが、しかしなるべく早く、アバウトな枠組としてこれを提示しておくことだけは必要だと考えるのでやっておきたい。あとは誰かがどうにかしてくれ。 ぼくの中でのweb倫理学の議論の出発点は、プラットフォームに於いて顕在化している「フリーレーバー」の問題であった。 ぼくが「フリーレーバー」、無償労働という北米でしばしば用いられる語を表に出る形で使うのは初めてだが(なるべくなら今も使いたくないが)、例え

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    REV 2016/11/25
  • 『まりんこゆみ』第109回 著者:野上武志 原案:アナステーシア・モレノ Art: Takeshi Nogami Story/Translation: Anastasia Moreno | 最前線

    『まりんこゆみ / Marine Corps Yumi』第109回 著者:野上武志 原案:アナステーシア・モレノ | 最前線

    『まりんこゆみ』第109回 著者:野上武志 原案:アナステーシア・モレノ Art: Takeshi Nogami Story/Translation: Anastasia Moreno | 最前線
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    REV 2015/03/31
    読んでないけど怖そうなので読まない
  • 大塚英志緊急寄稿「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」 | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

    星海社ウェブサイト『最前線』において6月中旬の開始を予定している大塚英志氏の新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』の公開に先駆けまして、大塚氏から緊急寄稿がありましたので急ぎ僕のブログを通じて公開いたします。タイトルは「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」。 先日発表されたKADOKAWA・DWANGOの誕生が放つ巨大な重力から逃れて生きることは、ライトノベル漫画、アニメ、ゲーム、ネットなどのただ中で生きている僕たちにとってはほぼ不可能な状況になることでしょう。だからこそ、僕たちはたった今、個人個人が真剣にこのKADOKAWA・DWANGOの合併劇について考えるべきなのではないでしょうか。そういった意味で、この緊急寄稿は必読のテキストであると考えます。 また、新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』では、「メディアミックス」の誕生の原点とされる80年代史と角川源義、

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    REV 2014/05/17
    いつもの大塚某節。タッグ相手とのシングルマッチ、みたいな / シスプリからラブライブ、最近だと艦これ、あたりは世界観重視コンテンツだけど、角川は従来型作品にチャレンジする気薄いのかしら
  • 大日本サムライガール | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

    「真正なる右翼は、日に私ただ一人である!」 拡声器を片手に街頭で叫ぶ謎の演説美少女・神楽日毬。彼女の最終目的は日政治の頂点に独裁者として君臨し、この国を根底から変えること----! しかしどれだけ努力しても活動の成果がさっぱり挙がらぬ日毬に、日最大の広告代理店・蒼通の若手社員、織葉颯斗は現実を突きつける。 「メディアに露出していない政治家なんて、存在していないのと同じこと----」 熟考の果て、日毬は颯斗とタッグを組み、独裁者への道を最短コースで実現するため、あらゆるメディアを席巻するアイドルスターになることを決意する。 目的は政治の頂点、手段はアイドル----。至道流星の気が迸る、"政治・経済・芸能"エンタテインメント、ここに開幕!!

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    REV 2012/07/10
    ちょっとだけ「Beurre・Noisette 世界一孤独なボクとキミ」思い出した。
  • 『2012年春 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会』2012年5月24日@星海社会議室 | 最前線

    太田 座談会の前に発表だぜ!! 星海社FICTIONS新人賞から2人目のデビューとなります野中美里(のなかみさと)の『2WEEKS イカレタ愛』が刊行されました! 一同 おおー!(盛大な拍手) 平林 まずは無事に刊行できてよかったです。野中さんとは何度も打ち合わせをして応募作の段階からかなり改稿をお願いしましたからね……。 太田 そうだね。でも野中さんもこちらの要求に粘り強く応えてくれて、内容はグッと良くなったよ。イラストを担当してくれたえいひさんも気合いの入った絵を描いてくれて、新人賞受賞作の名に恥じない作品になったね。『最前線』で開始されている連載もPV数が好調なんでしょ? 平林 ええ。前回の新人賞座談会同様、複数のまとめサイトにとりあげられましたからね。見事に炎上してます(笑)。 一同 (爆笑) 太田 わはは。前回の座談会の反響はすごかったからね……。おかげでうちの編集部は「辛口」の

    『2012年春 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会』2012年5月24日@星海社会議室 | 最前線
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    REV 2012/07/04
    怖くて中が読めない / まあ、リスク取って出版する訳なんで、ハードルは高くなることは理解可能。
  • 『レッドドラゴン』 | 最前線

    すべては、最高のフィクションのために。 『レッドドラゴン』――それは五人が織りなす、六夜の奇跡。 最高のフィクションを生み出すことを目的として、TRPG(Table-Talk Role PlayingGame)のルールをベースに当代きっての作家たちが集い、真剣勝負のセッションを繰り広げるーーそれが、『レッドドラゴン』が目指すRPF(Role Playing Fiction)の世界です。 シナリオを担当し、Fiction Masterとして物語を設計するのはグループSNE出身の三田誠。そして、物語の創造者たるプレイヤーとして名乗りを上げたのは、虚淵玄、奈須きのこ、紅玉いづき、しまどりる、成田良悟の五人。この五人が織りなす、六夜のセッションのためだけに一から設計された完全ワンオフのルールシステムは、三田誠ならびにTRPG界にこの人ありと謳われる三輪清宗、小太刀右京の手によるものです。そして、音

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    REV 2012/03/07
    これね。
  • 星海社の戦いはこれからだ! | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント

    好きな水はおばあちゃん家の井戸水! もう随分飲んでないなぁ……(遠い目)。 というわけでこんばんはこんばんは! アシスタントエディター・平林です。 さて、現在星海社は星海社FICTIONSの校了に向けて絶賛作業中。 レーベル創刊ラインナップの校了ということで、関わる全員が慣れない作業。 つっかえつっかえしつつも着実にゴールに向かっているところです。 めちゃくちゃ大変そうな感じになっている山中先生ですが、大丈夫、終わらない校了はないから!! そして、『最前線』の方でも着々と仕込みが進んでおります。 まずは明日より『サクラコ・アトミカ』がスタートします。 『とある飛空士』シリーズの犬村小六さんの完全新作。イラストは片山若子さんです! 詳しくはまた明日の更新でお伝えしますが、星海社FICTIONSの創刊ラインナップでもある作を、明日より毎日更新でお届けいたします! 出版業界も試練の時を迎えてい

    星海社の戦いはこれからだ! | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
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    REV 2011/03/24
    「まずは明日より『サクラコ・アトミカ』がスタートします。『とある飛空士』シリーズの犬村小六さんの完全新作。」
  • 俺が死ぬまでには必ず完結してほしい!「完結」熱烈希望作品(虚淵 玄) -『最前線セレクションズ』 | 最前線

    ここから文です。 まぁこういう時のお約束として、E.G.コンバットの続刊希望を唱えるのはもはや儀式のようなものであろう。実際に刊行される望みがあるかどうかなど、この際、大した問題ではない。秋山瑞人ファンにとって、「E.G.コンバット4巻はまだですか?」と声に出す行為は、日々の挨拶であり、信心の表明であり、神のおわすことを確かめ、生きる糧を得ることの感謝の証なのである。私にとって秋山瑞人のカムバックはキリストの再臨よりも確かなことだ。数多の同胞と共に、その日の到来を待ち続けよう。 まぁ誰だって勇次郎との最終決戦は生きている間にこの目で見届けたいと思うでしょう。「地上最強の生物」という謳い文句が我々の世代に与えたインパクトってやっぱり絶大なわけで。こんな親父との決闘を運命づけられている刃牙くんは漫画史上もっとも肖りたくない主人公でありましょう。もうどうやったら勝てるのか、何されたら負けるのか

    俺が死ぬまでには必ず完結してほしい!「完結」熱烈希望作品(虚淵 玄) -『最前線セレクションズ』 | 最前線
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