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ブックマーク / urban-diary.blog.ss-blog.jp (8)

  • ヨドバシカメラのサービスの悪さに、日本のサービス産業劣化の兆候をみる: アーバン・ダイアリー

    DVD-ROMが急に入り用になったので、ヨドバシカメラの京都店に向かう。その後、知人と会う約束をしていたので時間はない。急いで買わなくてはならない。地下一階で「DVD-ROM」を購入したいのだが、と店員に尋ねると2階ですね、と言われる。急いでエスカレーターに乗った時、ふと、もしかして映画などのDVDと誤解しているかもしれないと考え、再確認のため1階で降り、また店員に言う。今回は「コンピューターのデータなどを記憶するためのDVD-ROM」としっかりと伝える。すると、店員は「2階かな、地下一階かなあ。ちょっと分からないので尋ねてきます」と言ってくる。そんな待っている時間もないので、隣にいた女性の店員にも尋ねると、「分からない」と言う。「店員ですよね」と確認すると、「そうだ」と答える。これは、どうしょうもないな、と途方に暮れるが、二階はいわゆる映画などのコンテンツとしてのDVD、そして地下一階は

    ヨドバシカメラのサービスの悪さに、日本のサービス産業劣化の兆候をみる: アーバン・ダイアリー
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    REV 2019/08/02
    で、チップに何万円支払ったの?
  • 地震直後に歩き、そのような非常時には自動車交通の制限が必要であると強く感じた: アーバン・ダイアリー

    地震直後に目黒通りなどを歩いて感じたのは、目黒通りや桜田通りが自動車で身動きできないように混雑していたことである。そして、救急車両が通ろうとサイレンを鳴らしても移動できないような状況にあった。この程度の地震であったから東京はさほど被害がなかったが、これより大きな地震が起き、救急車両や消防車両がより多く出動しなくてはならないような事態に陥った時、この渋滞は大きな問題であると思わされた。鉄道が都営荒川線を除き、すべて運行中止になっていたこともあり目黒駅のバスの停留所とタクシー乗り場には長蛇の列ができていた。バスはともかく、このような非常事態において目黒駅からタクシーに乗るというのは、道路の車両密度をいたずらに増やすだけで社会的には迷惑であろう。非常時においては、自家用車の通行を禁止することはもちろんのことタクシーでさえ遠慮すべきであると思われる。救急車両、消防車両そしてバスなどの公共交通のみを

    地震直後に歩き、そのような非常時には自動車交通の制限が必要であると強く感じた: アーバン・ダイアリー
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    REV 2011/03/14
  • そろそろ原子力発電を推進する政策を再検討したらどうか: アーバン・ダイアリー

    インターネットで以下のような記事が掲載された。 「福島県警や東京電力によると、12日午後3時半ごろ、福島第1原発1号機の原子炉建屋の天井が崩落し、東電は午後4時17分、発電所の敷地境界で1時間当たり1015マイクロシーベルトの放射線を確認した。これは、一般人が1年間で浴びられる放射線量限度(1000マイクロシーベルト)を1時間で浴びる量に相当する。」 しかし、実態は天井が崩落というよりかは、爆発という方が適切な状況にある。BBCのインターネット・ニュースでは「日の原子力発電所における巨大な爆発」という見出しで、以下の動画を流している。 http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12720219 まさに、これは天井が崩落というよりかは、爆発である。さらに、今後、雨が降ったりしたら相当、不味い状況になるだろう。 さて、このような事態は想定される

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    REV 2011/03/13
  • 日本橋の首都高を地下化する必要はない。撤去すればいいだけの話だ!: アーバン・ダイアリー

    橋を訪れる。日橋の橋詰めでは、土日にトランペットを吹いて行く人々の関心を惹いているおじさんがいる。彼こそが、日橋から首都高速道路を撤去したらどうなるかの検討を重ね、首都高なき日橋のスケッチを描き、自費で絵はがきで印刷し、それに目をとめた石原都知事や当時の扇国交省大臣に、この実現性を検討せよ、と役人に言わしめた小沢尚氏である。小沢氏は建築事務所で建築をした後に、宮城大学事業構想学部にて教鞭を執っている。彼の案は首都高を地下化するというもの。彼の首都高なき日橋のスケッチは富士山もみえ、まさに「水の都」東京を代表する景観になり得るなあ、と感心する。 しかし、私は彼の案には賛成できない。というのは、首都高を地下化する必要性はないと思うからだ。首都高速の中央環状線が整備され、将来的には外郭環状線も整備される中、都心への通過交通は大きく減るであろう。そして、それを処理するための首都高の都心

    日本橋の首都高を地下化する必要はない。撤去すればいいだけの話だ!: アーバン・ダイアリー
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    REV 2011/01/08
    "外郭環状線が整備されたら、日本橋を通る高速道路はもちろんのこと、中央環状線以内の首都高速道路は基本的に撤去すべきである。" //C1は、田舎から田舎へのインターチェンジのみに非ず、みたいな。
  • イオンモールりんくう泉南を視察する: アーバン・ダイアリー

    大阪府泉南市にあるイオンモールりんくう泉南を視察しに行く。「週刊新潮」にて一坪500円で土地を借りて、その結果、泉南の商店街を壊滅に導いたと指摘されていたショッピング・モールである。このイオンモールりんくう泉南は、関西国際空港の対岸にあるりんくうタウンからちょっと南にいった海岸沿いにある。 2004年11月に開業。ここは敷地面積14ヘクタールと東京ドーム3個分より大きく、延べ床面積はなんと15.6ヘクタール。とはいえ、商業施設面積は7.7ヘクタールであるから面積的には半分以上は駐車場である。しかも、駐車場はこの敷地外にも設けられており、私が訪れた時はそこも相当の数の自動車が駐車されていた。さらに建物は4階建てなのであるが、3階と4階と屋上は駐車場。なんか駐車場だらけである。正規の駐車場だけで4300台。すごい駐車場の数だ。ここは、開業したことで、沿線道路の交通量が増加し、「休日に激しい渋滞

    イオンモールりんくう泉南を視察する: アーバン・ダイアリー
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    REV 2011/01/08
    外部不経済について。
  • 金沢駅の屋根は立派だが、ちょっと贅沢過ぎる感もする: アーバン・ダイアリー

    友人ドイツ人の都市研究者が日を訪れており、どっか2泊3日で連れて行って欲しいというので金沢に行く。金沢駅で待ち合わせする。金沢駅の東口は巨大な屋根が威容を誇っている。なかなかデザインも優れており、随分と立派な屋根だなと感心していたのだが、300億円もかかったことを知った。確かに素晴らしいが300億円は金をかけすぎだ。こんなところで税金を浪費しているから、財政が悪化するのだ。まあ、金沢というのはそもそも消費支出が全国でも5の指に入る金遣いの荒い都市なので、パーッと使ってしまったのかもしれないし、こんな立派な駅なのに新幹線が来ないのはおかしいだろうというロジックをつくって、新幹線を誘致するモチベーションを上げたのかもしれないが、どちらにしろ高すぎる。身分不相応に立派だ。というか、こんな近代的で立派な駅は世界中でも珍しいのではないだろうか。ベルリン中央駅はこの金沢駅より立派だが、ベルリンも

    金沢駅の屋根は立派だが、ちょっと贅沢過ぎる感もする: アーバン・ダイアリー
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    REV 2010/09/02
  • ドイツ人の友人の元キャバレー嬢のおばさんを侮蔑した発言に気色ばむ: アーバン・ダイアリー

    ドイツ人の友人と金沢を訪れ、事をした後、ちょっと飲み足りないのと日的なディープな世界を体験したいというリクエストがあったので、香林坊のそばの新世界の飲み屋街に行く。この飲み屋街はぼったくりも多いという噂を聞いたので、どこに入るか迷っていたのだが、公衆便所にたまたま一緒に入ったおじさんが人がよさそうであったので、どこに入るべきか教えて下さいと尋ねたら、「絶対外さない店があるよ」と言って、自分が入っていた店に連れて行ってくれた。さて、その店はおじさん一人がお客さんで、50歳代半ばくらいの威勢のいいおばさんが仕切っている店であった。店は3畳くらいの狭さで7人が座れば満席のようなところであり、震度4で壊れそうなぼろい建物の店であった。会社員をしていた頃は、神田のガード下の崩れ落ちそうな飲み屋に通ったようなことはあったが、最近ではこのような店はとんとご無沙汰しており、おそらく15年ぶりで入ったよ

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    REV 2010/09/02
  • 『クルマが鉄道を滅ぼした』は衝撃の書である: アーバン・ダイアリー

    ブラッドフォード・スネルが著した『クルマが鉄道を滅ぼした』を読んだ。このの衝撃度は凄い。アメリカの自動車社会は人々が望んだ結果であるという説を真っ向から否定する。それはGMを中心とする自動車会社が創出したのである、ということを書は多くのデータ、資料を駆使して論証する。凄すぎるなGM。こんな凄まじいことができた企業が、現在、その存亡も危うい状況にあることは驚くべきことであるが、これはむしろ、それまでの成功によってもたらされた危機とも解釈できる。積極的なロビー活動、アメリカ国内での企業買収による競合相手の吸収、市場独占による市場のコントロール・・・まあ、ここまで自分の技術を磨かずに、手練手簡を弄することで金儲けをして、それによって首尾良くこれまでこれたら、競争力がなくなるのも致し方ないことかもしれない。 GMなどの自動車メーカーの陰謀によって、路面電車がアメリカの都市から駆逐されたことは、

    『クルマが鉄道を滅ぼした』は衝撃の書である: アーバン・ダイアリー
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    REV 2009/12/13
    何で他国から輸入しなかったのか気になる。
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