ブックマーク / koushi-blog.hatenablog.com (271)

  • 幸せとは何か? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 オリンピックそしてパラリンピックが終了してもう1カ月近くが経過しました。時間が経つのは当に速いものですね。 いつの間にか夏はとっくに終わり秋を感じる。うだるような暑さは好きではありませんでしたが、今となってはそれが懐かしい。私にとって大好きな夏が終わりを迎えた今の季節は一番寂しさを感じる時期でもあります。 突然ですが、質問です。 今あなたは幸せですか? なぜ、こんなことを言いだすのだ、と思われたかもしれません。 ここ最近「幸せとは何か?」ということを考えることが増えてきたような気がするのです。あくまで個人的な話で恐縮ですが。 若いころは、こんな質問を自身に投げかけることはなかった。 「幸せになりたい」という気持ちは持っていたはず。でも「幸せとは〇〇ということ」という定義を持っていたわけではない。 そもそもその定義も一律なものではなく、まさしく人それぞれ。同じ1人の中でも時期

    幸せとは何か? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/28
    なるほどと感じました。私は今おそらく幸せだと思いますが、どうしてかと問われると難しいです。なんとなくの感情なのでしょうか。
  • 死生観についての文章で締めくくる そして運気と直観へ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』(PHP研究所 2015/7/24) からの学びを自分の人生に活かす試み。 今日は「死生観」についての、心に残る文章をお伝えします。 この部分が、書のクライマックスであり、氏が最も伝えたい部分と言えるでしょう。 死と直面したことがない私自身の解説や思いを述べることは控えさせていただき、その文章を引用するにとどめたいと思います。 もう一つの覚悟「必死」という覚悟。「必死」と書いて「必ず死ぬ」と読む。 「死生観」を掴むと心の中にある「使命感」が生まれてくる。そして「使命感」を抱くと「直観」が鋭くなる。 「意志の強さ」はあくまでも「個人の意思の強さ」を意味している。「魂の強さ」とは「大いなる何かに導かれている」という感覚に支えられた「強さ」。言葉の真の意味で「強い人間」とは「魂の強さ」を持った人間。 「魂の強さ」は「運気」を引き寄

    死生観についての文章で締めくくる そして運気と直観へ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/27
    さらに気になる本が2冊出てきましたね…(´・ω・`;)「必死」という言葉は簡単に使ってしまいますが、この一言に関しても引用部を読ませていただくと感じ方が変わりますね。
  • 何か一つのことを言うと全く逆のことも言いたくなる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今日は、田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』から、心に残った「言葉」関連する記載についての話に戻ります。 次に引用するのは下記の文章です。 何か一つのことを言うと全く逆のことも言いたくなる。 「私が感じていたことをまさに言い当ててくれた!」 この文章を読んだときにそう感じたことを覚えています。「やはりそうなのだ」という嬉しさ。自分だけが持っている感覚ではなく、他者も持ち合わせていることを知った安堵と、それが田坂広志さんから語られたという感激。これらの思いが混ざり合った感情でした。 氏が語る文脈とは少し異なるかもしれませんが、日常生活においてこう感じたことはありませんか? 例えば、他者の主張と自分の考えが相容れず、激しい感情を伴って議論をしているような場面。まあ、平たく言えば言い争いをしているような時ですね。 自分の主張をまくしたてた後に、他者が自分の意見を少

    何か一つのことを言うと全く逆のことも言いたくなる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/22
    あるあるだな〜と感じました(´・∀・`)同じような経験が何度もあります。
  • 感情は論理に勝る? その瞬間に立ち会う - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』から「言葉」についての文章を読んで思い出したドイツでの出来事。 今日も続けます。 ドイツ人の理路整然とした英語。難しい言葉を一切なし。彼の主張を分かりやすく平穏な言葉で説明する。彼の言語能力にある種の感動を抱かずにはいられない。 一方で、日上司英語。そこには論理はない。ただ、彼の考えやお願い事を繰り返すのみ。ドイツ人マネージャーとは対極とも感じられる言語能力。 物怖じした雰囲気は微塵も感じさせず、むしろ堂々としている。でも、彼の話に内容はない。説得力など何も感じない。でも、彼の感情がダイレクトに伝わってくる。「どうしても私たちのサービスをあなたに使ってほしい。検討をお願いしたい。」という言葉の中に、正直で真摯な気持ちを強く感じる。そんな彼の言葉に好感を抱生き始めた自分に気付く。 見込顧客のドイツ人マネージャーはどう感じて

    感情は論理に勝る? その瞬間に立ち会う - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/21
    一生懸命さというのは大切ですね。私たちも人に何かを訴えかける場面の多い仕事なので、参考になります。
  • 「エゴは捨てられない」が大前提 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 昨日から、田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』からの学びの要約には含めなかったものの中から、思わず膝を打った文章、氷解をもたらしてくれた文章をお伝えしています。 今日も続けます。 「エゴ」を捨てるのではなく、むしろ自分の中の「エゴ」を大きく育てる必要がある。「エゴ」は捨てられない。「エゴ」は「大きなエゴ」へと育てていかなければならない。 メモ要約の中でもお伝えした「エゴ」についてのお言葉。「エゴは捨てられない」との断言が心に響いたのを覚えています。 そして、現実を冷然と示すだけでなく「ではどうすればいいのか」という答えが合わせて提示されている。そのことに何か安心を感じたのです。 「エゴ」は一般的にネガティブに捉えられることが多いでしょう。自分勝手、わがまま、身勝手といった言葉と結びついて考えられることが多い。 そして、私たちは「そんなエゴ」を捨てようと試みる。私

    「エゴは捨てられない」が大前提 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/16
    エゴについてここまで考えたことありませんでした(´・ω・`;)私もエゴ丸出しの大人にならないように気をつけたいです。
  • 心に残る文章 あなたの心に響く言葉も必ずある - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』からの学びのエッセンスをお話してきました。 今日は、その要約には含めなかったものの中から、思わず膝を打った文章、氷解をもたらしてくれた文章、うならされた文章をお伝えしていきます。 田坂広志さんの文章は、書かれていることすべてが、主題とそれを支える二次テーマと密接に絡んでいる。このことは既にお話ししました。これから紹介する文章も、その関係性の中で書かれているものです。 これらの文章を読みながら、主題とどう絡んでいるのか考えてみると、より面白く、また思考を深められると思います。 ある言葉を読んだとき、ただそれを「知識」として解釈し、「頭」で理解しただけでは、それは「気づき」とは呼ばない。その言葉を読んだとき、自分の過去の「体験」が心の中に浮かび心の中を巡り、「そうだ、あの体験はやはり深い意味があったのだ!」と思えたとしたならば、そ

    心に残る文章 あなたの心に響く言葉も必ずある - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/15
    成長は約束されている、以前も引用されていて心に残っていた言葉です。自分でもそうだなと感じますし、子どもたちにも伝えていきたい言葉ですね。
  • 「感謝」はすべてを癒す - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「不幸な出会い」にも意味がある。こう考えると、毎日が自分の成長につながります。 人生思い通りにはいかないものです。不運や不幸に遭遇することは避けられません。何より、人とのかかわりは避けられない。すべてが楽しく嬉しいかかわりではありません。どうしても自分にとって嫌な、苛立たしい、不幸に思える人との出会いやかかわりは避けられない。むしろそう感じる場面の方が多いでしょうか。でも、それこそが貴重な成長の機会。こう考えると毎日が生き易くなると思うのです。 田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』から、さらに引用を続けます。 「起こった出来事」や「出会った相手」を心に浮かべ、ただ「有り難うございます」と祈る。姿勢を正し、呼吸を整え、心を静め、ただ「有り難うございます」と心の中で唱える。言葉を換えれば、心の中で「感謝」する技法。その「不運な出来事」や「不幸な出会い」に無条件に

    「感謝」はすべてを癒す - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/13
    自分自身、きちんと感謝出来ているかと考えると、正直自信がありません。改めて考える良い機会になっています(´・ω・`;)
  • 「他者の嫌悪感」は「自己嫌悪」に他ならない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今日も田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』からの学びについて続けます。 「他人の中に自分の嫌な面を見る」 このことに気づくのは簡単ではありません。仮に気づけたとしても、それを自分事として捉えることはさらに難しい。思い出すだけで腹が立つような「嫌な人」について、感情に任せて頭の中で思考を巡らせているときには、なかなかできるものではありません。 でも「自分も同じだな」と気づいたことがあった。どういうときにそう気づいたのか、そう受け入れたのか、その背景や環境の共通点は分からない、言い表せなかった。でも、「その人が自分に似ている」と感じたことがあったのは事実。 田坂広志さんの文章を読んで、これが自分だけの経験ではなく私たちすべてに通じるものであること、そしてそれが起こるメカニズムを知ったことで、大きな納得感を得たのです。 そして、「他者の嫌悪感」はまさしく「自己嫌悪」に

    「他者の嫌悪感」は「自己嫌悪」に他ならない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/10
    重い言葉ですね。好きになれない人に心の中で感謝の気持ちを伝える、なかなか出来ない気がしますが、試してみたいと思いました。
  • 「その人が自分に似ている…。」の衝撃 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 人間関係に悩みを感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。 自己実現や自身の成長のために、自分を律していくことは必要ですが、そこにはどうしても他者とのかかわりが含まれてきます。 自分以外の人とどう向き合うか、どう処するかを知ることは人生を生き易くする術を学ぶこと。私たちは他者とのかかわりなしには生きていけないのですから、この部分に長けたほうがいい、もっと目を向けた方がいい、そう思います。 田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』の学びについてお伝えしていますが、これからお話していくのは、この「他者とのかかわり」についての言及が主になっています。気づき、納得と安堵。これらをあなたにも感じていただけると思います。 「他者の嫌悪感」の質は「自己嫌悪」である。我々は自分の中にある「嫌な面」を抑圧して外に出さないようにしていると、その抑圧した「嫌な面」を他人の中に

    「その人が自分に似ている…。」の衝撃 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/09
    同族嫌悪という言葉もありますもんね(´・ω・`;)身に覚えがあります。
  • 「もう一人の自分」と対話するには? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 「引き受け」ができるようになるもう一つの「心の技法」。「もう一人の自分」と対話する。 田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』の学びの中からの一節です。 「もう一人の自分」や「内なる自分」と対話する。こういう話を聞いたのは初めてではありませんでした。 でも、「もう一人の自分と対話する」にはどうすれば良いのか。「静かで賢明な自分」とは何なのだろうか。 田坂広志さんは続けます。 我々の中には我々の想像を超えた「賢明な自分」がいる。答えはすべて「自分」の中にある。 そして 「静かで賢明な自分」と対話するための「こころの技法」 「内省日記」を書く。 私は日記を書くことを習慣としています。「英文日記」と「気づきの記」の二つが主たるもの。これ以外にも「感情日記」や「感謝日記」もつけるようになりましたが、長きに渡り続けているのが「

    「もう一人の自分」と対話するには? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/06
    気になる日記ですね(´・ω・`;)どういうものなのでしょうか。私が書いているのは育児日記だけですが、たまに読み返すと面白いものです(笑)
  • ネガティブな響きを持つ「エゴ」という言葉 一律に考えるものではない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』からの学びを今日もお伝えしていきます。 この書籍で著者が伝えたいことは3文に集約されている。 ・人生で起こることすべて良きこと それを支えるのが ・人生で起こることすべてに深い意味がある ・人生で会う人すべて深い縁がある そして、「心の技法」について、さらには「エゴ」について触れて、昨日のブログでは筆をおきました。 起こった出来事の「意味」を正しく解釈するためにはエゴと向き合わなければならない、と田坂広志さんはおっしゃいます。 「エゴ」という言葉にはネガティブな響きがありますよね。わがままで自分勝手、そんな意味合いを強く感じませんか。 田坂広志さんが書でいう「小さなエゴ」がこの一般的な意味合いにあたると思います。 「エゴが小さい」と現在の未熟な自分、欠点のある自分を擁護し「自分は間違えていない!」「自分は変わりたくない!

    ネガティブな響きを持つ「エゴ」という言葉 一律に考えるものではない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/02
    参考になります。確かにネガティブなイメージのある言葉ですが、それだけでは無いと思わされますね。
  • 人生において「成功」は約束されていない。しかし「成長」は約束されている。 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今日も田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』からの学びをお伝えしていきます。 昨日ご紹介した「心の技法」について、より詳細な内容が展開されていきます。 まずは「逆境」「失敗」と「成功」「成長」の関係について。 たった一つの小さな出来事で目の前の人生の成功が逃げていくことが、否定できない「人生の真実」である。人生において「成功」は約束されていない。それが冷厳な「人生の真実」。 人生の「逆境」をまえにしたとき、その「逆境」に対し、次の言葉を抱くべき。 人生において「成功」は約束されていない。しかし、人生において「成長」は約束されている。 さらに続きます。 我々が人生に「正対」する心の姿勢を失わない限り、「失敗」や「逆境」を「成長」に結びつけていくことができる、だから、「人生で起こることすべては意味がある」、さらに「人生で起こることすべて良きこと」と言える。 ここでも、

    人生において「成功」は約束されていない。しかし「成長」は約束されている。 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/09/01
    良い言葉ですね。その通りだと思いました。成功よりも成長を求めていきたいですね。
  • 『人生で起こること すべて良きこと』を集約する3つの文章 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』からの学び。 今日からそのエッセンス具体的に話していきたいと思います。著作からの引用に加えて私なりの解釈や感じたことをお伝えしていきますが、引用している部分は、私がとったメモから記載しています。ですので、実際の書籍と一語一句同じとは限りませんのでご了承いただきたくお願いします。 田坂広志さんがこの著作で最も伝えたかったことは、文末のこの3文に集約されていると思います。 ・人生で起こることすべてに深い意味がある ・人生で会う人すべて深い縁がある ・人生で起こることすべて良きこと もっと言えば、最後の「人生で起こることすべて良きこと」が一番伝えたかったこと。その前の2文はそう思い定めるための方法と言えます。 こう考えるために具体的にどうすれば良いのか。具体的な技法の説明とその根拠が論理的に示されています。読者が理解できるように、分

    『人生で起こること すべて良きこと』を集約する3つの文章 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/31
    なるほどと思いますね(´・ω・`;)ネガティブな気持ちになったときに思い出したい言葉です。
  • 人の順応力はすごい 良くも悪くも - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今回PCが故障して不便を感じる時間を過ごしたのですが、同時にこうも思ったのです。 人は環境にすぐに順応できるものだ。 これはいい意味でも悪い意味でも。 まず悪い側面から見ていきますね。 PCが故障してその存在のありがたみを感じたのですが、これは裏を返せば、そのありがたみを忘れていたということ。 PCでなくてもなんでも一緒です。スマホ、掃除機、乾燥機、洗器といった家電製品から、いろいろなアプリやECによるサービスの数々。 初めて手に入れたときや使ってみたときには、嬉しさを、ありがたみを感じた。その便利さに感動を覚えた対象もあるかもしれません。でも、その新鮮さが続く期間はごくわずか。ありがたみを感じなくなるのはあっという間です。 その対象があるのが当たり前になってしますのは思いのほか早い、そう感じませんか。 手にするまではなくても全く生活に支障がなかったし、不自由も感じなかった

    人の順応力はすごい 良くも悪くも - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/26
    本当にそうだと思います(;`皿´)良くも悪くも順応してしまうんですよね。良い方に順応するパターンは良いのですが(´・ω・`;)
  • 「大切な対象に感謝する」は「予防をすること」でもある - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 PCの故障から、健康や自分にとって大切な人にまで話が及んでしまいました。 それは、「失って初めてそのありがたみが分かる」という共通点があるから。 そして、そのありがたみを意図も容易に忘れてしまうのが、私たち人間の性。それを防ぐために、大切な対象を感謝する、労わる時間を定期的に持つ。このことをお勧めしました。 そういう時間を忘れずに持つコツが「そのことをやる曜日と時間を予め決めておく」こと。あらかじめ予約して時間を確保するのです。そして、それをルーティン化するということです。 「気が向いたらやる」は当てにならない。その日時にやる、ということを自分に躾ける。最初は簡単ではないかもしれません。これまでやっていたことを始めるのですから。 でも、人は課されたルールを守ろうと性質があります。他人との約束を守ろうとする性質もある。これは自分に対しても同じこと。自分で予約した時間に決められた

    「大切な対象に感謝する」は「予防をすること」でもある - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/23
  • 失って初めて知るそのありがたさ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 PCが故障して戻ってくるまでの約3週間は当に長かったですね。 ふだん当然あるものが無くなってそのありがたみを初めて知る。このことを実感することになりました。 特に最初の2〜3日の間は、そのことを切実に感じました。PCが動かなくなって私が頼ったのはだいぶ昔に購入したタブレット。もっぱら電子書籍を読む用途に使ってきましたが、今回はWord/Excel系のソフトをフル活用することに加え、ネットでの情報閲覧にも用いました。 まず、前者にストレスを感じました。タブレット用のキーボードの感触に慣れるまでに時間を要したことはともかく、打ち込んだ文字が表示されるのが遅い、文字変換がなかなかうまくいかない、といった小さなことにストレスを感じる。 もっと強いストレスを感じたのが、ネット接続の時。開きたいページがなかなか開かない。開くまでに相当な時間

    失って初めて知るそのありがたさ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/19
    タイムリーなことに昨日寝違えまして、自由に振り向けることがどれほどありがたいか感じていたところです(笑)パソコンの速度って慣れてしまうとわかりませんが、1回遅いものを使うとありがたく感じますね。
  • 問題が起きたときにどう振る舞えるか 感情は選択できる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 PC故障時のサポートセンターのオペレーターの対応から、過去に体験した不動産管理会社の方の対応を振り返りました。 給湯器の異常に気づいて電話をしたのが朝9時頃。温かいお湯を取り戻したのがその日の夕方5時頃。 年末休みの初日の貴重な日中。この間私は何をしていたのか? それは、 ずっとイライラしていた。 のです。 真冬にシャワーを浴びることができない。 その日の予定をキャンセルせざるを得ない。 一日中家に居なければいけない。 これらは給湯器故障という外的要因によってもたらされました。私がどうこうできることではなかった。仕方がないことです。 でも、その環境において、どういう時間を過ごすのか。その前段階として、どういう気分で過ごすのか。これは自分が選択できたはず。 「環境に振り回されてはいけない」 このことの重要性は分かっていました。いや分かっているつもりでした、管理会社に電話をするま

    問題が起きたときにどう振る舞えるか 感情は選択できる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/18
    余裕がないとイライラしてしまいがちですよね(;`皿´)感情の選択がしっかり出来るようになりたいものです。
  • 顧客対応という仕事は難しい 私にはできないかも - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 カスタマーセンターや顧客対応に携わるという職務は当に大変。そう感じます。 連絡をしてくるのは問題を抱えた人ばかり。その人はその問題の解決を望み連絡をしてくる。でも、必ずしもその問題を解決できるわけではない。なんとか顧客をなだめて、折り合いをつけなければならない。 中には理不尽な要求をしてくる人もいるでしょう。そこで下手な対応で顧客を怒らせでもしたら大問題に発展しかねない。たとえ、顧客側に非があったとしても、それをあからさまに指摘することもできない。あくまでも下手に出て、ことを穏便に済まさなければいけないのです。 これは当にストレスのかかる仕事でしょう。そしてスキルと経験も必要とされる。強い精神力を備えていないと続けられないでしょうね。私にはできない仕事だと思います…。 今後AIが進化していくと、こういう仕事AIに代替されていくのでしょうか。 多種多様の人に対応するのは難

    顧客対応という仕事は難しい 私にはできないかも - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/17
    顧客対応のお仕事の方、本当にすごいですよね。私自身が質問などさせていただくときは、申し訳ないな…と思いながら話しています。でもこちらにとっては一大事なので、頼ってしまいますよね(;`皿´)
  • スナック菓子をどう食べる? この食べ方は大量消費につながる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日もお立ち寄りいただきありがとうございます。ブログ継続の励みになります。引き続きよろしくお願いいたします。 飲酒量を削減したい私にとって、最大の難敵である「スナック菓子」。 この強敵を攻略するためにとった方法が ・スナック菓子を家に置かない ・スナック菓子の代わりに、生野菜や、簡単に作れるつまみを準備しておく の組み合わせ。 この二つの組み合わせはなかなか効果的で、スナック菓子をまったく口にしない、ヘルシーな夜を過ごす日が増えたのは事実。 でも、うまくいかない日もありました。 家の近くのスーパーやドラッグストアでは何かしら「今週のお買い得」商品があります。私が大好きな柿ピーやポテチ、ドリトスやサッポロポテト、その他数多あるスナック菓子が該当になっていたりすると、どうしても買いたくなってしまう。この誘惑に抗うのがなかなか難しいのです。 お店に行かなければいいのですが、なぜか立

    スナック菓子をどう食べる? この食べ方は大量消費につながる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/09
    スナック菓子の誘惑は耐え難いものがありますからね…。私も大人になってから大量買い出来るようになり、一時体重が増えました(笑)私の場合はやはり「買わない」に尽きましたね。
  • 「観る」時間は「受動的」で「感情を揺さぶられやすい」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 YouTube、Amazon Prime、そしてテレビ。 これらに共通するのは「受動的な営み」であるということ。そして私たちが「感情を揺さぶられやすい」ということ。これがお酒の大量摂取につながっている、そう分析しました。 「楽しむ」こと自体を否定するわけではありません。特にオリンピックという一大イベントは存分に楽しみたいところですよね。 でもふだんの生活をかえりみたときに、当に楽しんでその対象を観ているのかどうか? そう考えると惰性で観ていることも多いのではないでしょうか? 当は観るつもりもなかったけど、何かの番組や動画を流しておくのが常になっている。何となく観ているということが多かったりする。一度見始めてしまった連続ドラマを何となく見続けてしまったり。 「観る」という行為は、何も考えなくてもできてしまう。その意味で「受動的」であると捉えています。 この「観る」時間はお酒

    「観る」時間は「受動的」で「感情を揺さぶられやすい」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/08/04
    難しい問題ですね(;`皿´)夜は疲れていることが多いので、自然と「テレビを観る」等、受動的な行動になる気がします。