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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (35)

  • 無料のソーシャルメディアモニタリングツールのおすすめ4製品

    ソーシャルメディアで交わされている自社の話題を気でモニタリングするなら、24時間365日休みなく張り付く必要がある上、複数アカウントを開設している場合、すべてを1人で運用するのはまず不可能だ。大企業ならば、複数の運用管理者を揃えていたり、Webマーケティングコンサルタントにアウトソーシングしたりするケースもあるだろうが、予算も人数も限られている小さな企業ではそれもかなわない。 EnterpriseAppsTodayに3月6日に掲載されたコラム“7 Apps for Social Media Monitoring on the Go”(「持ち運べる7つのソーシャルメディアモニタリング・アプリ」)は、こうした悩みに答えた記事だ。紹介しているのはどれもスマートフォンで利用できる無料のアプリだけ。記事では、「特に中小企業の場合、デスクトップツールよりもスマートフォンアプリの方が実用的だ」と述べて

    無料のソーシャルメディアモニタリングツールのおすすめ4製品
  • ウォンツの因数分解――ゲームクリエイター水口哲也氏による「未来構想力ワークショップ」レポート

    このワークショップでは「人間の欲求や能を知る」ということに強いフォーカスを当てていきます。人間の行動はすべて、何かしらの動機が元になっている。動機を深く見ていくと、その人の中にしかない理由があり、それはその人の欲求や能に根付いていると水口さんは話されます。ただ、普段、僕らはそうしたことにあまり目を向ける機会はありません。自分でも無意識のうちに行動したり、行動を選択したりしています。それを理解することができれば、欲求を満たすためにどんなやり方があるのかを考える発想が湧いてくる、ということのようです。 このような欲求、能、あるいは夢といったものを「ウォンツ」と水口さんは呼びます。集めたい、育てたい、競争したい、解明したい、愛されたい、踊りたい、歌いたい、車が好き、野球が好き……。欲求にはさまざまな形があります。こうした欲求を理解すること、そしてなるべく深いところにあるウォンツを見にいくこ

    ウォンツの因数分解――ゲームクリエイター水口哲也氏による「未来構想力ワークショップ」レポート
  • 第10回 脱「おやじ」セグメントがニュースサイトのブルーオーシャンなのか

    価値観の多様化がニュースを変える 4Pで検討すると、選択肢が限られていたニュースメディアだが、差別化する要因を分析するために、顧客ターゲットを見ると、これもまた限定されていることが分かってきた。「若者」という言葉と結びつけて語られることが多いインターネットでも、ニュースに関しては中高年男性の独壇場だ。主な読者は40代、場合によっては50代である。30~40代はポータルサイトがカバーしている。 競争の激しい既存市場である「レッドオーシャン」を避けて参入しようとすれば、世代的には30代以下、もしくは60代以上ということになる。「東洋経済オンライン」はターゲットユーザーを下げて、30代以下も狙おうとしている。定年延長もあるだけに60代以上への参入も考えられる。 関連記事 第1回 メディアを作るって言うけど、メディアって何だっけ? 岩手県大槌町に開設した情報発信/教育拠点「NewsLab♡おおつち

    第10回 脱「おやじ」セグメントがニュースサイトのブルーオーシャンなのか
  • 第2回 名刺データベースから売り上げを上げる2つの理由と3つのポイント

    「第1回 名刺こそ隠れたホットリード! BtoBマーケティングのプロセスと名刺管理」では、名刺を組織的に共有するメリットをお伝えしました。 名刺を組織的に共有することで、営業マンが抱え込みがちな見込み顧客まで一元的にデータベース化し、可視化することができます。そういった未案件化顧客/未受注顧客を営業部だけでなく、マーケティング部と共有することで、売り上げに直結しやすいターゲットに対して、組織的に多様なアプローチができる体制を作ることができます。逆に、名刺を営業マンの机に眠らせたままにしておくと受注機会のロスにつながるという負の可能性も指摘しました。 今回は、名刺データベースを通して可視化された未案件化/未受注の顧客に対するアプローチ手法をご紹介します。 名刺データベースから売り上げをあげるとはいっても、実際にやることは、組織で共有した名刺リストにメール配信やコール(電話)をすることにほかな

    第2回 名刺データベースから売り上げを上げる2つの理由と3つのポイント
  • 構造計画研究所、店舗で品物を選べる楽しさを再現したレコメンドシステムを千趣会に導入

    構造計画研究所が開発した独自のレコメンドロジックと、ペタビットが開発したインターフェイスを組み合わせ、ユーザーがクリックした商品に合わせてリアルタイムに表示を入れ替え、絞り込みながら推奨商品を提示するという。対象となるのは、千趣会が取り扱い雑貨カテゴリの中の1000アイテムで、まるでウインドウショッピングのような感覚で、「見つけて、比べて、楽しむ」体験を実現するという。 関連記事 第6回 拡張現実が実現する少し先の未来 拡張現実の技術利用は始まったばかりです。これから更に拡張現実の技術が発展することは明らかとなっています。少し先の未来を提案します。 第3回 仮想空間で試着できる時代――拡張現実技術のマーケティング応用事例 実物と見間違うほどのAR腕時計「TISSOT」、帰宅途中のビジネスマンが地下鉄のホームで商品を購入できるTESCO(テスコ)のAR事例……。今回は主に海外の拡張現実導入事

    構造計画研究所、店舗で品物を選べる楽しさを再現したレコメンドシステムを千趣会に導入
  • 「アフィリエイトサイトは、ネットショッピングを加速させる」――リンクシェア・ジャパンが調査結果を発表

    これらの調査は、調査専門会社の日経リサーチと共同で進められた。消費者アンケートについては、2013年1月18~21日の4日間で、日経リサーチモニターとして登録している18歳以上の男女1756人を対象にWeb上で行われた。このうち7割強に当たる1265人がアフィリエイトサイトのユーザーだという。 また広告主/メディア調査については、広告主7社、メディア6社に対し、リンクシェア・ジャパンと日経リサーチが取材を実施。アフィリエイトマーケティングが持つ価値や役割について、現状と展望をヒアリングした。 関連記事 成果報酬型広告に特化した「D2C R」を設立、D2C D2Cは、成果報酬型広告などを扱うD2C Rを100%子会社として設立した。2013年3月1日に営業を開始した。 スマホアプリ支援サービス「Applis(アプリス)」、Windows 8 アプリに対応 バリューコマースは2月26日、同社が

    「アフィリエイトサイトは、ネットショッピングを加速させる」――リンクシェア・ジャパンが調査結果を発表
  • 日本企業はCMOなしに、どうやってビジネスをやっているのか

    現在の日でマーケティングを語ることは、日企業のビジネス構造をその根から見直すことと同じ意味を持ちます。日企業は決してマーケティングを蔑ろにしてきたわけではありません。むしろかなりの投資をマーケティング予算に割いてきたと言っても言い過ぎではないでしょう。 では、なぜ、これほど日企業のマーケティングが槍玉に挙がるのでしょうか。それは、日企業が考えてきたマーケティングと海外企業が展開しているマーケティングに大きな違いがあり、後者の存在感が前者を上回り始めたからでしょう。より端的に言えば、日企業が考えるマーケティングが、市場(特に海外市場、さらに言えば新興国市場)で通用しなくなってきたということです。 関連記事 第1回 CMOが日の組織に馴染まない理由 CMOとは何者か? マーケティングドリブン型組織が持ち得る力とは? マーケティングを軸に組織再編を考える松風里栄子氏の新連載。第1

    日本企業はCMOなしに、どうやってビジネスをやっているのか
  • 第3回 クリエイターを起点に人為的にバズを起こす、「二次創作」という新手法

    独自のミュージックビデオを「二次創作」できる Nokia Danmarkが高画質カメラ機能搭載のWindows Phone「Lumia920」をプロモーションする目的で、キャンペーンサイト「Open Song Project」を立ち上げた。 同サイトでは、デンマークのエレクトロニックポップバンド「Splees United」が新曲「Hibernation」を演奏する姿を、Lumia920で撮影し、収めた16の映像クリップを組み合わせて制作したミュージックビデオが公開されている。 それだけではない。このサイトの一番の特徴は、ユーザー自身がそれらのクリップを自由に再編集し、独自のミュージックビデオを「二次創作」できることだ。2013年1月10日時点で約800のミュージックビデオがユーザーの手によって制作、投稿され、最も人気のあるものは1450を超える票と、2000を超えるビューを集めている。

    第3回 クリエイターを起点に人為的にバズを起こす、「二次創作」という新手法
  • 第5回 増え続ける情報とどう向き合うか――「代官山 蔦屋書店」が目指す未来の本屋

    第5回 増え続ける情報とどう向き合うか――「代官山 蔦屋書店」が目指す未来の屋:【連載】ビッグデータアナリティクス時代のデジタルマーケティング(1/2 ページ) 増え続けるデータをコストとはとらえず活用することで、収益につなげる――。ビッグデータでよく語られるストーリーだが、1つ重要な視点が抜けている。「顧客」にとっての価値は何なのかという点である。「ビッグデータ時代は、プライバシーを対価として商品やサービスを安く手に入れられる」。確かにそういった視点もあるとは思うが、それだけでは「顧客」にとっては「不安」の方が大きいように思う。 今回は、情報爆発時代に「顧客は何を解決してもらいたいのか」を突き詰めた「代官山 蔦屋書店」を取材した。そこには「人間」を中心として「増え続ける情報とどう向き合うか」がデザインされた、未来の屋の姿があった。 ターゲットは「大人を変える大人たち」:「代官山 蔦屋

    第5回 増え続ける情報とどう向き合うか――「代官山 蔦屋書店」が目指す未来の本屋
  • 第2回 デジタルシフトでマーケティングの何が変わったのか?

    第2回 デジタルシフトでマーケティングの何が変わったのか?:【連載】デジタルの時代にマーケターが知るべきこと(1/2 ページ) 現在のマーケターが業務上必要とする知識やスキルは数年前とはかなり異なる。マーケティングを取り巻く状況はデジタルにシフトした。いまや、マーケターとはデジタルマーケターにほかならない。 企業のマーケターが現場からお伝えするこの連載、第1回(統計データから紐解くマーケティングの「デジタルシフト」)では顧客、そして企業のコミュニケーションの場がデジタルにシフトをしていることを各種統計データから見てきました。 第2回では、そういった状況から企業のマーケティング、そしてマーケターがどう変わっていかなければいけないのか、「手法」「戦術」の話からではなく、もう少し上のレイヤーからみていきたいと思います。 なお、ここでお話する「マーケティング」という言葉については、企業/担当者によ

    第2回 デジタルシフトでマーケティングの何が変わったのか?
  • 第3回 「若者の新聞離れ」ではなく「新聞の若者離れ」

    「フフフフフッ、圧倒的じゃないか、我が軍は」 新聞の市場環境を分析すると思わずもれる言葉。オワコンと言われるが日人は新聞大好きじゃないか! それに、読者が多いだけではなく、新聞間の競争が少ない。じゃあ、なんで新聞はオワコン扱いされるのか。 その大きな理由は、「若者の新聞離れ」にある。 電通総研による「情報メディア白書」を参考に、新聞を読んでいる世代別の表を作成してみた。順調に下落してい…る? ん? 2010年が上昇している?! 関連記事 第1回 メディアを作るって言うけど、メディアって何だっけ? 岩手県大槌町に開設した情報発信/教育拠点「NewsLab♡おおつち」での活動を通して、ジャーナリストの藤代裕之氏がメディアの現代的なあり方を考える。 第2回 日人新聞好き過ぎワロタ 新聞は終わってるってよく聞きますが、ホントにそうなんですか? 広告の側面から見ると、「新聞はもう死んでいる」はず

    第3回 「若者の新聞離れ」ではなく「新聞の若者離れ」
  • 第2回 「多機能/高品質なのに低収益」――間違いだらけの顧客中心主義から抜け出す

    第2回 「多機能/高品質なのに低収益」――間違いだらけの顧客中心主義から抜け出す:【連載】「バリュープロポジション」から考えるマーケティング戦略論(1/2 ページ) ターゲット顧客が必要としていなければ、あえてその要素は切り捨てること。そうしなければ、どの会社も同じような商品を作り、多機能/高品質、かつ低収益な商品を数多く生み出し続けることになる。 過剰な顧客第一主義が、現代の日の停滞を生み出している 「顧客中心主義が大切だ」。このように言うと、日では「何をいまさら、当たり前のことを」と思われることが多い。確かに多くの日の企業は徹底して顧客第一主義だ。お客様に言われたことにはノーと言わず最優先で対応しようと考える。ある国民的演歌歌手も言っていた。「お客様は神様です」 「顧客を大切に考えることは日人の遺伝子である」とも言えるかもしれない。これだけ顧客第一主義を徹底している国は、世界広

    第2回 「多機能/高品質なのに低収益」――間違いだらけの顧客中心主義から抜け出す
  • 第1回 「見込み客」が、「こっちを振り向いてくれる」瞬間を見極める

    はじめに 継続的な事業成長サイクルを実現する「歯車」の1つに、長期的な顧客創出活動があります。しかし、しかるべきお客様に、しかるべきタイミングで出会えなければ、自社商品/サービスの良さを理解いただくための「顧客創出活動」はできません。IT製品をはじめとするBtoBソリューションは、ソフトウェアのように(目に見えない)無形のものが多く、高額で、導入後の関係者も複数に渡ることが多いため、BtoC製品のように、単純に「横並びで比較し、とりあえず買ってから試して評価する」ということが困難です。そのため、導入前には商品の良さが伝わりにくく、「商品に自信はあるのに、見込み客がこっちを振り向いてくれない……」という悩みを持つBtoB企業の経営者やマーケターが多いということになります。 では、どうすれば、BtoB製品の購買担当者の方に、業務課題解決の手段として、あなたの会社の製品を選んでいただけるのでしょ

    第1回 「見込み客」が、「こっちを振り向いてくれる」瞬間を見極める
  • 第2回 日本人新聞好き過ぎワロタ

    「新聞崩壊」「断末魔」。ニュースメディアの代表格である新聞やテレビはインターネットでも批判は多いが、経営的には一向に終わる気配がない。知り合いの新聞記者は「終わる終わる詐欺なんじゃね」なんて危機感も薄くなってたりするほどだ。ホントのところどうなんだ?! ということで調べてみた。 岩手県大槌町につくった情報発信/教育拠点「NewsLab♡おおつち」の目的は、大槌の情報を全国に広げていくこと。新しく作るメディアはニュースメディアといってよいだろう。ニュースを伝えるメディアは前回「メディアを作るって言うけど、メディアって何だっけ?」で考えたように多様だから、実践時に何を利用するかはひとまず置いて、まずは参入する市場を分析してみる。 関連記事 第1回 メディアを作るって言うけど、メディアって何だっけ? 岩手県大槌町に開設した情報発信/教育拠点「NewsLab♡おおつち」での活動を通して、ジャーナリ

    第2回 日本人新聞好き過ぎワロタ
  • 第1回 PR業界人の悩み――成功パターンが崩壊したいま、僕たちが考えること

    第1回 PR業界人の悩み――成功パターンが崩壊したいま、僕たちが考えること:【連載】インターネット時代の企業PR(1/2 ページ) ITの普及は消費者を取り巻く情報環境を一変させた。企業PRの観点からすると、このような環境変化は良かったのか、悪かったのか……。マスメディアを中心としたPR戦略の基パターンが崩壊し、新しい時代のPR手法が求められる時代。電通PR 細川氏のメッセージを送る。 企業のメッセージが消費者に届かない時代 PR業界の悩みは相当深い。 「ブームを担うべき若い人は新聞を読んでいない。最近じゃ、テレビをまったく見ないなんて人も珍しくない。問題を打開するヒントはインターネットにあるんでしょうけど、Facebookだ、Twitterだ、Pinterestだ、なんて言っても(PR的に)大成功した事例なんか聞いたことがない。いったいどうすりゃいいんでしょう?」 相談なのか愚痴なのか

    第1回 PR業界人の悩み――成功パターンが崩壊したいま、僕たちが考えること