カナダ・マニトバ州の移民評議会の正面玄関(2017年2月9日撮影)。(c)AFP/Julien BESSET 【2月20日 AFP】カナダ南部マニトバ(Manitoba)州で先週末、米国から徒歩でひそかに国境を越えてきた移民少なくとも22人が難民申請していたことが分かった。同州エマーソン(Emerson)の地元当局が19日、明らかにした。 地元自治体職員のグレッグ・ジャンセン(Greg Janzen)氏によると、22人は多くがアフリカ出身。18日夜から19日未明にかけて徒歩で国境を越え、カナダ側に入ったという。また、このほか8人が17日にカナダ入りしているという。 エマーソンはマニトバ州最大の都市ウィニペグ(Winnipeg)から南に120キロ離れた町で、米ノースダコタ(North Dakota)州とミネソタ(Minnesota)州に接している。厳格な国境管理が行われておらず、検問所もほと
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