7月5日、0時過ぎ、“松居劇場”が幕を開けた。松居一代(60才)がインターネット上にアップした動画は瞬く間に広まっていく。「『週刊文春』に騙された」との主張がはじまったその30分後には《妻・松居一代を欺き続けた船越英一郎 裏の顔》と題し夫・船越英一郎(56才)の不倫をまくしたてた。 翌日も翌々日も、ブログや動画をネット上に投稿し、詳細なエピソードを披露しながら夫の不貞を今も訴えている。そして「嘘は絶対につきません」と何度も何度も繰り返している。あまりにまっすぐ前を見据える視線と強い口調を聞いていると彼女の主張が正しいのではないかという気にもさせられてくる。 しかし世を賑わす松居の投稿を詳細に検討すると、曖昧な根拠で語られたことや、“すべて話す”と言っているのにあえて隠されていることに加えて、明らかに事実とは異なる内容が少なくない。「嘘はない」と断言しているにもかかわらずなぜ──。 「松居さ