「若いから大丈夫とコロナを軽く見ている人に自分のことを知ってほしい」 そう言って取材に応じてくれた20代の男性。 酒は飲まず、たばこも吸わない、持病もない。 にも関わらず、この夏、コロナに感染して重い肺炎を発症、一時、重症化しました。 退院した今も続く後遺症に苦しんでいます。 ホテル療養中に急速に悪化 全国的に感染が急拡大していたことし8月。 高知市に住む27歳の男性。 先に感染した母親(50代)の濃厚接触者になり、男性もほどなく発熱し感染が確認されました。 当初、症状は軽く、持病もなかったことから、保健所に勧められ、ホテルで療養することになりました。 ホテルでずっと過ごすなんて退屈しそうと、パソコンやヘッドホンなどを持ち込んだといいます。 熱もありましたが“言うほどしんどくないな”と思っていた矢先…。 症状は急速に悪化。 熱は一気に41度まで上がり、たんに血が混じるようになりました。 音
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