この問題本当に勘違いしている人が多いよね。 大前提①:ある家庭に二人子供がいることはわかっている。男女はわかっていない 大前提②:男女の様々な確率(生まれる率とかいろいろ)は簡単のためそれぞれ1/2とする 問題A:ある日、その家から男の子が出てくるのを見た。もう一人の子が女の子の確率は?→1/2 問題B:ある日、そこの親と「子持ち向けセミナー」に参加していたところ、「男児がいる人は手をあげてください」と言われたら手をあげていた。この人に女児もいる確率は?→2/3 問題Aのケース、子供が「男男、男女、女男、女女」から最後のだけ除外するのではだめなんだよね。 起こりうる(同様に確からしい)事象は上の4通り×「上の子を見かける/下の子を見かける」の8通りあって、実際に起こったのは「男男上、男男下、男女上、女男下」のどれか。 そのうちもう一方が女児なのは2通りなので2/4=1/2になる。 要は、確