麻倉ももが2月13日に5thシングル「365×LOVE」をリリースした。今作には恋する女の子を描いたアップテンポな表題曲と、彼女にとって初めての失恋ソングとなったカップリング曲「さよなら観覧車」を収録。麻倉がバレンタインデーの時期にリスナーに贈る“恋のシングル”となっている。 2016年にソロデビューして以降、数多くの恋愛ソングを歌ってきた麻倉。なぜ彼女は恋する女の子の気持ちを歌い続けるのか? 音楽ナタリーでは麻倉にインタビューを実施し、少女マンガに影響を受けているというソロアーティスト・麻倉ももの世界観に迫った。 取材・文 / 須藤輝 大塚愛さんと松田聖子さんしか聴いてこなかった ──麻倉さんは歌手では松田聖子さんがお好きだそうですが、これまでほかにどんな音楽を聴いてこられたんですか? 人生で初めて意識的に音楽を聴いたのは、すごくよく覚えてるんですけど、小学3年生のとき。小学校って、だい
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