SIMPLE1500シリーズ
ワサビは好きですか?と聞かれたら、俺は「嫌いです」と答える。鼻にツーンとくるからだ。おそらく一般的な人間よりツーンときてるだろう。 しかし1ヶ月ほど前にネットサーフィンをしているとき、このような記述を見かけた→『ワサビを食べて鼻にツーンときても、炭酸水を飲めばすぐ治ります』。 これはどうせネットに蔓延る嘘八百のうちの一つだろうと思ったし、こんなのに騙されないぞとも思った。そう思いつつも、もう足はスーパーに向かっていた。 俺は普段ワサビは買わないから売り場がわからない。店員さんに「ワサビは何処にありますか?」と訊いた。「いや、そんなに好きじゃないんですけど」と何故か言い訳までしながら。今時珍しいほどのアホだと思われただろう。 やっとの思いでワサビに辿り着き、ついでに普段食べる野菜や肉なんかも買って帰宅。 頭ではまだ「嘘こけ嘘こけコケコッコー」などと意味不明なことを述べており、しかしそれを振り
サマーソニック 2015(大阪)でのThe Chemical Brothers(以下、ケミカル)のパフォーマンスが素晴らし過ぎました。新アルバム「Born In The Echoes」と前作「Further」が呼び水になって、古い演奏曲目やアレンジが再構成され、彼らのキャリアの中で最高とも言えるライヴセットになっていました。 それと今回のサマソニにはZedd、Madeon、Ariana Grande、きゃりーぱみゅぱみゅといったEDM、ポップ系のアクトが多く出演していた関係で、普段はテクノやロックに触れない若いお客さんが多かったのですが、そうしたお客さんを前にライヴを披露し、その心をがっつり掴んでいた。その構図が何よりも痛快でした。 EDMはダンスミュージックの中でもサンプリングを殆ど用いない、ある種特殊な音楽です。だからEDM系のリスナーは普段音楽を聞く時に、そのサンプリングの元ネタを探
まあ聞いてくれ、反省はしている、だが後悔はしていない。日本が誇る最高のエンターテインメントショーを味わえたからだ。 これだけは言わせて欲しい。言わないけど、なんて謙虚になるのは勿体無いので声を大にして言いたい。はじめての深い愛おしさは嵐だった、戸惑うほど切実な祈るような恋も嵐だった*1と。しょうがないよね?!??日本経済動かしちゃうような国民的アイドルが木曜日・金曜日・土曜日でコンサート日程組んじゃうんだから従うしかないよね???!?「学校あるんで平日にコンサートやるのやめて下さい」とか嵐様に言えなくね????『平日のコンサート問題』なんて地方学生の誰もが直面するじゃん????「学校終わったら18時からコンサート♡」とかできないしね??????? 平日当たっちゃったんだもん。学校あるけど行くしかないじゃん???????? さらっと「当たったから行った」と書いたけれど、正確には「嵐を好きにな
むしめがね— メルセデスベン子 (@nomolk) 2016年4月9日 こどもがはじめてキーボード打ったので記念に投稿しました— メルセデスベン子 (@nomolk) 2016年4月9日 子供にキーボードを与えるとなんか良い 先日パソコンで作業をしていたら4歳の息子がきて「おとうさんのおひざにすわる」と言うので、膝にのせて何の気なしにキーボードを触らせてみました。 数字、梨、リンゴ、みかん 塩、海苔、栗 海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔海苔 数字 1~34 彼はひらがながひととおり読めます。たまたま当選した保育園が教育熱心なところで、年少の時点でひらがな全部とカタカナをある程度まで覚えさせられました。 ただ、「読める」と「書ける」のあいだには大きな溝があり、書くほうはまだ練習中です。書くためには文字を概形じゃなくて一画一画まで正確に覚えないといけないのと
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特産品あきたこまちのPRを目的に、白神村観光課が主催する「一粒祭り」は、今年で3回目。中でも米粒に極小文字を書き込む「米文字コンテスト」が人気で、第1回の寿限無、第2回の般若心経に続いて、今年は円周率をテーマに選んだ。過去2回では、どちらも全文字を書き切ってしまう強者が続出したため、今年は文字数以上に正確さを重視することにした。 顕微鏡を使わないと見えない折り鶴を折った女性や、アリの脚に入れ墨を彫った男性など、大会には全国から器用自慢の37人が参加。参加者らは、幅3ミリ、長さ5ミリのあきたこまちに、それぞれ持参した道具で数字を書き込んでいった。 まだ肌寒さが残る会場で、多くの参加者が細かく震える指先に悪戦苦闘するなか、印刷会社に勤務する初参加の男性がレーザー彫刻機で縦横32文字の計1024桁を書きこむと、観客からはその正確さに大きなどよめきが起こった。 大会は白神中学校2年の山毛欅さんがπ
「1+1=2だ」と僕は呟いた。 「なるほど、あいつに話しておいてやるよ」と、それを聞いていた彼は言った。 いま思えばここで強引にでも止めるべきだったかもしれない。 翌日、あいつが話しかけてきた。 「よぉ、彼から聞いたんだけど2なんだって?」 僕は違和感を覚えたが、まだそれが何か分からず「ああ、2なんだよ」と返した。 翌日、周りがいつもより騒がしかった。 どうやら僕が「彼にした話」で持ちきりのようだった。 「2なんだって」「2だってよ」「2なのか」 この時点でさすがにおかしいことに気がつくべきだった。 いや、おかしいとは思っていたが、深刻だとは思っていなかった。 翌日、僕の話は必然的におかしな方向へと進みつつあった。 先生が、怪訝そうな顔をして話しかけてきた。 「おい、周りでお前が2×1=2だとか言ったって話になっているが」 さすがの僕もこのときに違和感の正体をやっとつかんだ。 1+1という
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