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「1+1=2」であると僕は呟いた。
「1+1=2だ」と僕は呟いた。 「なるほど、あいつに話しておいてやるよ」と、それを聞いていた彼は言った... 「1+1=2だ」と僕は呟いた。 「なるほど、あいつに話しておいてやるよ」と、それを聞いていた彼は言った。 いま思えばここで強引にでも止めるべきだったかもしれない。 翌日、あいつが話しかけてきた。 「よぉ、彼から聞いたんだけど2なんだって?」 僕は違和感を覚えたが、まだそれが何か分からず「ああ、2なんだよ」と返した。 翌日、周りがいつもより騒がしかった。 どうやら僕が「彼にした話」で持ちきりのようだった。 「2なんだって」「2だってよ」「2なのか」 この時点でさすがにおかしいことに気がつくべきだった。 いや、おかしいとは思っていたが、深刻だとは思っていなかった。 翌日、僕の話は必然的におかしな方向へと進みつつあった。 先生が、怪訝そうな顔をして話しかけてきた。 「おい、周りでお前が2×1=2だとか言ったって話になっているが」 さすがの僕もこのときに違和感の正体をやっとつかんだ。 1+1という
2016/04/12 リンク