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mathに関するRe-KAmのブックマーク (123)

  • 70年以上未解決であった「ミルズの定数の無理数性」が解決か!? - INTEGERS

    旧知の仲である数学者 齋藤 耕太 氏(筑波大学、学振PD)が、昨日数学の未解決問題を解決したとするプレプリントをプリプリントサーバーarXivに投稿されました: arxiv.org 論文自体は「現状分かるところまで研究しつくす」という素晴らしい態度で執筆されているので主定理の記述は十行ありますが、その特別な場合をとり出した ミルズの定数は無理数である という定理(これは論文のタイトルにもなっています)が、ある程度長い期間未解決であったと思われる数学上の問題の解決を意味しています。 無理数性の証明はかっこいい 実数という数学的対象は有理数と無理数に分けられます。有理数は などのように という表示を持つ実数であり(ここでは自然数は正の整数を意味するものとします)、有理数ではない実数のことを無理数といいます。 高校数学でも証明込みで学ぶことと思いますが、無理数の典型例としては があげられます。こ

    70年以上未解決であった「ミルズの定数の無理数性」が解決か!? - INTEGERS
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    Re-KAm 2024/05/02
  • 数学の定理No.1決定戦 | 高校数学の美しい物語

    放物線 y=ax2+bx+cy=ax^2+bx+cy=ax2+bx+c と直線 y=px+qy=px+qy=px+q の交点の xxx 座標を α,β (α<β)\alpha, \beta\:(\alpha < \beta)α,β(α<β) とおくとき,放物線と直線で囲まれた部分の面積は, ∣a∣6(β−α)3\dfrac{|a|}{6}(\beta-\alpha)^36∣a∣​(β−α)3

    数学の定理No.1決定戦 | 高校数学の美しい物語
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    Re-KAm 2024/02/23
  • Google DeepMindが数学オリンピックレベルの幾何学問題を解けるAI「AlphaGeometry」を発表、人間の金メダリストに近い性能を発揮

    Google DeepMindが、国際数学オリンピックレベルの複雑な幾何学問題を解決できるAIAlphaGeometry」を発表しました。AlphaGeometryは、実際に国際数学オリンピックで出題された幾何学問題30問を制限時間以内に25問解いたとのことです。 Solving olympiad geometry without human demonstrations | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-023-06747-5 AlphaGeometry: An Olympiad-level AI system for geometry - Google DeepMind https://deepmind.google/discover/blog/alphageometry-an-olympiad-level-ai-syst

    Google DeepMindが数学オリンピックレベルの幾何学問題を解けるAI「AlphaGeometry」を発表、人間の金メダリストに近い性能を発揮
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    Re-KAm 2024/01/23
  • 宮城清行すげえ - INTEGERS

    関孝和すげえという話をします。 【算聖】関 孝和【新助、自由亭】 先月、上野健爾、小川束、小林龍彦、佐藤賢一 による『関孝和全集』が岩波書店から出版されました:岩波書店のページ。 最近はこのを勉強しているのですが、すこぶる面白いです。 私は元々「関・ベルヌーイ数」という数学的対象がものすごく好きです。これは「ベルヌーイ数」と呼ばれることの方が多いですが、ヤコブ・ベルヌーイとは独立に関孝和も発見しているという話だけをとっても、私が関孝和のことを好きになることに不思議はありません*1。なお、関・ベルヌーイ数が書かれているのは、遺著『括要算法』*2です*3。 実際は関・ベルヌーイ数の発見だけではなく、関孝和には他にも多数の業績があります。「天元術」を超えた「傍書法」を考案した上で、『解伏題之法』でまとめられている終結式の理論を作ったことが関孝和の一番の業績と目されているそうです*4。 この記事

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    Re-KAm 2023/12/05
    やばい
  • ラマヌジャンは本当に何も知らなかったのか

    $$\newcommand{a}[0]{\alpha} \newcommand{Aut}[0]{\operatorname{Aut}} \newcommand{b}[0]{\beta} \newcommand{C}[0]{\mathbb{C}} \newcommand{d}[0]{\delta} \newcommand{dis}[0]{\displaystyle} \newcommand{e}[0]{\varepsilon} \newcommand{F}[4]{{}_2F_1\left(\begin{matrix}#1,#2\\#3\end{matrix};#4\right)} \newcommand{farc}[2]{\frac{#1}{#2}} \newcommand{G}[0]{\Gamma} \newcommand{g}[0]{\gamma} \newcommand{Gal}[0]

    ラマヌジャンは本当に何も知らなかったのか
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    Re-KAm 2023/11/14
  • 3Blue1BrownJapan

    3Blue1Brownの日語版公式チャンネルです。東京大学の学生有志団体が家3Blue1Brownの公式ライセンスのもと、動画を日語に翻訳・再編集し公開しています。元のチャンネル(英語)https://www.youtube.com/c/3blue1brown

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  • 特別に計算された四面体で綺麗に回り続ける新しいカライドサイクルを発見 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

    現代数学と折紙の融合で新しいリンク機構(※1)のデザインを発見。 世界で初めて「劣決定(※2)な1自由度(※3)環状リンク機構」の開発に成功し、数学的なアイディアでは珍しい特許を取得(特許第7261490号)。 ミキサーやスクリューから、機能性分子や宇宙構造物まで幅広い応用に期待。 カライドサイクル(※4)という折り紙は、6つの合同な四面体が数珠繋ぎに輪をなして連なったもので、イルカのバブルリングのようにクルクルと無限に回すことができます。四面体の個数を増やすこともできますが、個数が増えるにつれて、たわみやすく動きが不安定になり、うまく回すことが難しくなります。ところが不思議なことに、7つ以上の場合でも特別に計算された四面体を使うと、たわむことなく綺麗に回ることが発見されました。この新しいカライドサイクルは、裏表のない帯であるメビウスの帯(※5)と同じ繋がりのかたちを持つため、「メビウス・

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    Re-KAm 2023/04/29
  • 書籍『せいすうたん1』(小林銅蟲氏との共著)が出版されます! - INTEGERS

    私にとっては二冊目の書籍となる『せいすうたん1』がもうすぐ発売予定です。こちらは漫画家の小林銅蟲氏との共著です*1。176ページ、税込みで1980円です。内容:整数たちが冒険する漫画。 www.amazon.co.jp これは販促記事です。日評論社が刊行している雑誌『数学セミナー』の2020年4月号〜2021年3月号において、小林銅蟲先生の漫画『せいすうたん』が連載されていました。『数学セミナー』で漫画が連載されたのは初めてのことであり、私はその漫画で扱う数学的内容の監修者でした。さて、『数学セミナー』における数学に関する連載はその後、数学書としてしばしば単行化されます。また、漫画雑誌で連載された漫画についても、後に単行化されることは多いと思います。『せいすうたん1』は2020年度連載分の待望の単行化となります!お待たせしました!!連載時は毎月2ページの漫画が掲載されていたのです

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  • 『初等整数論講義 第2版』目次

    『初等整数論講義 第 $2$ 版』高木 貞治 著高木貞治プロジェクトとして『初等整数論講義 第 $2$ 版』を転載しました。 共立出版より許諾を頂きました。 著作権について、ブログ:高木貞治プロジェクトを顧みる。 誤植と思われる箇所はこちらにまとめてあります。 推奨環境:PC。(スマホ:Chrome、Firefox。) JavaScript有効。 現在も共立出版から初等整数論講義 第 $2$ 版が出版されています。 転載元:『初等整数論講義 第 $2$ 版』高(たか)木(ぎ)貞(てい)治(じ)著、共立出版、2019年刊(第2版44刷) $\blacktriangleright$ 評判

  • バーゼル問題 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "バーゼル問題" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年7月) バーゼル問題(バーゼルもんだい、英: Basel problem)は、級数の問題の一つで、平方数の逆数全ての和はいくつかという問題である。ヤコブ・ベルヌーイやレオンハルト・オイラーなどバーゼル出身の数学者がこの問題に取り組んだことからこの名前で呼ばれる。 概説[編集] ピエトロ・メンゴリ 1644年にピエトロ・メンゴリ(イタリア語版、ドイツ語版)が「平方数の逆数全ての和は収束するか?仮に収束するとしてそれは幾らの数値に収束するか?」という問題を提起した。この問

    Re-KAm
    Re-KAm 2023/03/10
    オイラー頭やわやわやな
  • ネイピアの骨 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ネイピアの骨" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年5月) ネイピアの骨 (ネイピアのほね、Napier's bones) は、ジョン・ネイピアが発明したかけ算や割り算などを簡単に行うための道具である。 概要[編集] 基盤と棒からなる。棒は左の図(図は7の棒)のように九九を元にして作られており、同じ棒が何か用意されている。 ネイピアの骨は、ギリシャ語で「棒」を意味する ραβδoς (rabdos) と、「言葉」を意味する λóγoς (logos) の合成語である ラブドロジー (Rabdology) とも呼ばれる

  • 書籍『グリーン・タオの定理』が2023年1月13日に出版されます。 - INTEGERS

    私が初めて執筆した数学書『グリーン・タオの定理』を朝倉書店様より上梓させて頂くことになりました。 光栄なことに、新シリーズ「朝倉数学ライブラリー」の初回配を飾らせて頂きます。 www.asakura.co.jp こちらのサイトから目次を見ることができ、予約サイトへ飛ぶこともできます。 発売日はまだ先ですが、一部のサイトでは既に予約ができるようです*1。 この記事では書の宣伝をさせて頂きます。書影画像は以下のとおりです。 書の内容 ベン・グリーンとテレンス・タオは 素数のみで構成される任意の長さの等差数列が存在する ことを証明しました(2004年にプレプリント公開、2008年に出版)。 書には、この定理の完全な証明が書かれています。 どんな種類の数学書か? 「教科書」型の書籍ではなく、「特定の数学定理の証明を解説することが中心的な目的である」型の書籍です。 より詳しい解説 数学書の「

    書籍『グリーン・タオの定理』が2023年1月13日に出版されます。 - INTEGERS
  • Online Latex Equation Editor - Sciweavers

    Online Latex Equation EditorConvert Latex Equations into Images to Embed in Documents Embed Equation in Web Page, Forum, Google Docs, Twitter Render Latex Math Equations into Plain Text ASCII Insert ASCII Eqn as comment in source-code or email Convert your email or address to image to avoid spam Supports (PNG, GIF, JPG, TIF, BMP, PNM, FIG, PS) Control Equation Font Family, Size, Color, and Opacity

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    Re-KAm 2021/10/08
  • 数学特化の情報共有サービス

    MathlogMathlog数学の学びを自由に記録・共有できるWebサービスです。学びの記録や閲覧による学習はもちろん、数学に興味を持つ人々との議論や問題解決を通じた交流もできます。

    数学特化の情報共有サービス
    Re-KAm
    Re-KAm 2021/07/10
  • ピタゴラス勝率の根拠をロジスティック回帰で求める

    セイバーメトリクスの世界ではピタゴラス勝率と呼ばれる指標が存在する。ピタゴラス勝率=得点2/(得点2+失点2)。得点と失点のみを使ったシンプルな数式でチームの妥当な勝率を求めることができる優れた指標だ。このようにシンプルなかたちで勝利と得失点の関係を示せたことは、 WAR(Wins Above Replacement)などの選手評価を行ううえで、また野球の構造を理解するうえで極めて重要な発見だった。ただこのシンプルな数式の根拠、つまりなぜ得点や失点を2乗するのかについて、数学的な背景が説明された例はそれほど多くない。「よくわからないがそういうものだ」と認識している方も多いのではないだろうか。今回はロジスティック回帰という手法を使い、ピタゴラス勝率の数学的根拠を探っていく。 ピタゴラス勝率とは何か まず、あらためてピタゴラス勝率と実際の勝率の関係を確認しておきたい。図1は1950-2019年

    ピタゴラス勝率の根拠をロジスティック回帰で求める
  • 算数が苦手なやつが考えた7の段が難しい理由を詳しい人に聞いてもらう

    算数が苦手だった。 だった。と書くと、今は得意みたいな感じにみえるが、そんなわけもなく、今も苦手だ。いまだに、掛け算九九があやしい。とくに7の段。 ただしこれは、ぼくに限ったことではないらしい。インターネットを検索すると、同じように7の段が難しいと感じるといった意見が多数みられた。 いったいなぜどうして、7の段は難しいのか、算数が苦手なぼくなりに考えてみた。 数学と算数がどれほど苦手か聞いてほしい なぜ九九が、とくに7の段が難しいのか。 その思いを聞いてもらうために、数学が分かる人、得意な人に集まってもらった。 上側が、算数がやばい感じの人、下側が数学がわかる人となっております デイリーポータルZ編集部の古賀さんと、私ライター西村は、数学というより、算数の時点からやばい感じである。 ライターの三土さんは、プログラミングをするほどなので、数学のことはだいたいわかっている。ただし、無人島に持っ

    算数が苦手なやつが考えた7の段が難しい理由を詳しい人に聞いてもらう
    Re-KAm
    Re-KAm 2021/03/11
  • 3Blue1Brown

    My name is Grant Sanderson. Videos here cover a variety of topics in math, or adjacent fields like physics and CS, all with an emphasis on visualizing the co...

    3Blue1Brown
  • うぶつん: ルベーグ積分の勉強ノート8

    追記:2020/10/10:局所コンパクト空間の幾つかの定義とその関係,正規空間でない局所コンパクト空間の例,Stone-Cechコンパクト化,境界作用素により位相を定める話などを追加しました.また,下に書いてある,$\mathbb{R}^n$の区間の体積がその分割によらないことの証明に誤りがあったので修正しました. 追記:2020/05/02:位相空間の反例を幾つかと,パラコンパクト性と1の分割の証明を追加しました. 追記:2020/03/04:位相空間論の分離公理の例や反例,長田-Smirnovの距離化定理を追加しました. 追記:2019/09/07:Marcinkiewiczの定理の応用としてSobolevの不等式を追加しました.幾つかの誤記を修正しました. 追記:2019/09/07:Marcinkiewiczの定理の証明を追加しました.Follandのでは作用素ノルムの上限につ

    Re-KAm
    Re-KAm 2021/01/01
    2000ページ以上ある……
  • www.sagemath.org

    SageMath is a free open-source mathematics software system licensed under the GPL. It builds on top of many existing open-source packages: NumPy, SciPy, matplotlib, Sympy, Maxima, GAP, FLINT, R and many more. Access their combined power through a common, Python-based language or directly via interfaces or wrappers. Mission: Creating a viable free open source alternative to Magma, Maple, Mathematic

    www.sagemath.org
  • 数学書のバリエーション - 完全無欠で荒唐無稽な夢

    数と図形、それに論理と集合を探求するための書籍が数学書だと思いこんでいる諸氏向け書誌。 数少ない数学者の自伝から始めよう。 言葉が少ない理系の人間で、しかも高名な学者の自伝は少ないのは当たり前かもしれない。まして数学者のそれは希少価値がある。たぶん十指に満たないだろう。 古いところでルネサンス期の数学者の自伝だ。カルダーノは三次方程式の解に関わる人物だが、癖のある性格と波瀾に富んだ生涯を書き残す。 その『わが人生の書』では敵との中傷合戦や訴訟、賭博とサイコロ、貧乏生活と結婚、超自然体験や犯罪などがかなり赤裸々に記録されている。定職がなく頭脳と口先三寸で生活していたのが人物だ。 近代の職業数学者の自伝の白眉は、G.H.ハーディの『一数学者の弁明』だが、ラマヌジャンとの出会いというひどくロマンチックな出来事と並んで晩年の研究生活の愚痴がでているのがユニークだ。 東西数学者の比較で、日のフィー

    数学書のバリエーション - 完全無欠で荒唐無稽な夢