2009年11月5日のブックマーク (2件)

  • 政権交代のなせる技か。

    閣内不一致でも少しもためらうことなく、問題が次々に出てきます。 以下の2つの問題において、交わされる言葉はどちらも否定形ですが、政権の非連続、自民党政権から民主党政権にかわったという客観的な変化があったわけですから、それを考慮すると、同じ平野官房長官の態度は、以下の2つの問題で真逆だとみえます。 1番目の官房機密費問題では「公表しない」という態度は、文字どおり自民党政権の継承だといえます。その内容を国民・有権者に明らかにしない。まさに機密ということでしょう。 逆に、2番目の問題では、これまでの自民党政権が準拠してきた一つのモノサシともいえる法制局長官の答弁に拘泥しない、これを否定することもあるというわけです。従来の自民党政権とは、これは明確に異なります。 ただし、ここまでの展開は、自民党と民主党とは異質のものだという前提があったればのことです。たしかに異なる政党です。その主張には、重なりあ

    Rebellion
    Rebellion 2009/11/05
    >これまでの自民党政権が、乗り越えようと思って乗り越えられなかった部分/←これを乗り越えようとするのが鳩山内閣、思えば小選挙区制も非自民党内閣の元で導入されたわけですが……
  • 不況継続を望む人たち - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/WATERMAN/20091103/1257255981日はそもそも、必要な層に社会保障が届いていないという問題を抱えているのですが、こののなかでも、ギャンブル狂の夫と別れた女性が公営住宅を希望したものの何百人も待っている人がいると職員に断られたという話が出てきます。彼女は必死に子どもに教育を受けさせようと努力しているのですが、社会保障の問題について、財源はどこだという言葉が彼女のような人を地獄に突き落としていく言葉であると自覚している人はどれだけいるでしょう。日の生活保障保護は必要な層の3割程度にしか届いていない*2という調査結果もありますが、再分配を見直すだけで果たして必要な費用を捻出できるものか。経済が良くならない以上、生活に苦しむ層は増えこそすれ減りはしない。ふと思ったのだが、「財源はどこだ」式の問いかけを喚起するような状況を意図的

    Rebellion
    Rebellion 2009/11/05
    >これまでは飽食の時代とか一億総中流とか言われて~不況になればそんな奴らから淘汰されていく。それは倫理的に望ましいことだ。よって不況を継続することこそ正義に適う行動/そう考えられがち