「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング
>もし死刑執行再開希望が千葉氏落選の意味なのだとすれば、がっかりです。 ネトウヨなんかは「死刑を滞らせるからだ、反日だからだ、正義は守られた」なんて話しているみたいですが、私は違うと思います。 悲しいことですが、日本の選挙では、まだまだ個々の理念や描いている政策だけでは評価されないような気がします。 私の選挙区では民主党の福山さんが圧勝しましたが、彼が具体的に何をやったか、どの法案に賛成し、反対したかを知って投票した人は殆どいないでしょう。 千葉さんの場合は確かに選挙準備不足、組織として支持の悪さがあったんじゃないでしょうか。 ただ、千葉さん自身が自分はどういった層に支持されていたのかを忘れていたのではないかと思います。 私自身も期待外れでしたし、自業自得な面もあるかなと思います。 せめて在任中に取り調べ可視化法案だけは通して欲しかった(通らなくても通そうとする意思を発信し続けて欲しかった
おはようございます。 経済でいうところのお金流れ(消費)は体でいうと血液の流れみたいなもんだと思うんですね。お金を溜め込んでいるであろう高額所得者は血栓のようなもので、消費効率の悪い高額所得者の存在は健全な経済活動における血栓症といえます。治療のために血栓である余分な所得から所得税として納めさせ、それを再配分という形で体内に戻すことはとても健全なことだと考えます。 給付等の再配分を行うとき、低額所得者からも消費税として納めさせるお金を使用するので、給付される低所得者と負担させられる低所得者の間に対立関係を築かせ、「こども手当て」等の給付が低所得者からばらまきと批判されることになります。(「こども手当て」が再配分の方法として適当かどうかは別の問題)結局漁夫の利で高額所得者が税負担増から逃れることになりますよね。 なぜ日本では、再配分のために高額所得者にもっと税金を納めさせろとならないのでしょ
初めまして、Hatto0467です。 いつも拝見させてもらっています。 突然ですが、小さな政府、みんなの党について言及されているのでみんなの党関係の記事を紹介したいと思います。 党首の渡辺喜美氏が参院選での選挙対策で面白い発言をしておりましたので、くだらないことではありますが、このブログ内でもし良ければ触れてもらえないでしょうか?下記の通りです。 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100603/331386 ちなみに、僕は見てませんが、今週のNHKの日曜討論でもこれについて渡辺氏が喋っていたそうです。(笑) そして、村野瀬玲奈さんなど、他のブロガーにも大勢にお伝えして頂ければ光栄です。 宜しくお願いします。
二度連続で書き込みされたと言うことは「もうここには書かない」という宣言は撤回ということでよろしいですか? しかも、いただいたコメントは記事にほとんど関係ない内容なんですが、記事に関連あろうがなかろうが「自分の言いたいこと」を落としていくあたり、なんだかな、と感じます。 >私が「左翼」(自称「リベラル」)と呼ばれる人たちの言動を見ていて最も理解に苦しむのは、彼らは口を開けば「平和」「人権」と叫ぶくせに、その平和や人権を一番ないがしろにしている中華人民共和国や朝鮮民主主義共和国に対して卑屈な態度を取る点ですね。そんなに平和や人権が大切なら、なぜ彼らに対して毅然とした態度を取らないのでしょうか 「「左翼」(自称「リベラル」)と呼ばれる人たち」とは誰を指すのでしょう?「左翼」(自称「リベラル」)とは何か、どういう基準でくくっているのでしょうか?さっぱりわかりません。 一体誰が「中華人民共和国や朝鮮
もちろん、普通の人間は貧困を望まない。しかし、1%の我々が冨を独占するのは常に簡単なことだ。とても単純だ。99%から今よりもっと搾取して貧しい者をより貧しくするだけでよい。それ以外何もする必要がない。そうすれば、貧しい者は自分より更に立場の弱い者を叩いてわずかな満足を得て、互いに足を引っ張り合うのに夢中になり、我々に怒りを向けることはない。 この方法はどの国でも、ではなく、特に日本において有効だ by豚に支持されている肉屋 Author:秋原葉月 当ブログはリンクフリーです。転載はご自由にどうぞ(引用元の提示はお願いいたします)後ほどコメントかトラックバックでお知らせ頂ければ嬉しいですが、それが無くても構いません。 【コメントについてのご注意・必ずお読みください】 コメントは承認制をとっています。 承認するまでコメントは表に反映されません。承認まで時間がかかることがあります。 コメントを書
ご無沙汰しております。昨年末は醜態をさらして、お恥ずかしい限りでした。 遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。 > 「もう都知事じゃねえ」だといいのにな(笑) 最後のに笑わせていただきました(笑) > 「『つらい仕事は嫌だ』『これも嫌、あれも嫌』だと言うのは単なるワガママだ。仕事は探せばいくらでもある」 で、その「いくらでもある」仕事の中で、より安価な労働力としてひたすら価格競争させられる、と。やなこったと逃げ出すのが、むしろ自然だと思います。 ちょっと前まで、解雇された派遣・日雇い労働者に対して「なんでもっと計画的に生きてこなかったんだ」と非難していた人たちが、今度は「四の五の言わずに仕事に飛びつけ」と無計画な行動を強要しようと言うのですから、もうなんと言ったらいいのやら。 「計画的に生きていく」のにも、生活保護は有効な手段なんですけど、それは使うなと言う。 で、飛びついた仕事が続
こんばんは そして遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。 ここで言われている「迷惑」ってどういう意味なのか考えなければならないですね。 おっしゃるようにこの、ある意味「美点」ともいえる意識が、殺伐とした社会においては「弱者切捨て」の論理に変わることが往々にしてありますね・・・ 「他人に迷惑」というなら、この国をこんな状況にした方々にこそあてはまる言葉だと思います(泣) なんだか政治全体が(ブログも)結局「森ばかり見ていて、木や林を見ず」になっている気がするのです。 結局「大義」のためには小さいことはいいだろ、黙ってろ、と。 何につけても大銀行・大企業・大金持ち優先をやってきた自民党政治にも、 民主党政治を「よりマシだろ」と持ち上げる人たちにも感じることです。 「大きなもの」を優先するあまり、 いつだって「小さなこと」や弱者は置き去りにされていく。 100人助けるためには一人、二
秋原さん。今晩は。 >3.天皇は憲法が列挙した国事行為のみが出来るのであって、このような「公的行為」はみとめられない、とする学説 これに大賛成です。このことを厳守しなければ、日本の民主政治は実現されないと思います。 日本国憲法では前文と第四十一条にあるように、国会が国権の最高機関であり、日本を代表する者は正当に選挙された国会における代表者、内閣総理大臣であります。また、日本国民を統合する者は主権者である国民自身であり、国政に権威と尊厳を与えるものも国民であります。天皇は国民の意志にもとづいて単にそれらの象徴となっているにすぎないものであり、第四条にあるように公人「天皇」としては憲法が定める国事に関する行為のみを行うもので、それ以外の行為はすべて私人「明仁」としてのものでなければなりません。日本国憲法は、天皇に君主(元首)権を与えておりません。 しかるに、歴代の内閣と裕仁(昭和天皇)は「公的
標題の件、Link記事についてコメントを頂ければなぁと思います。 http://blog.goo.ne.jp/y-tech/e/b8436f569203600c3f0414f1fe834741 過去記事嫁よと言われれば、読んでません。すいません、脊髄反射してます。 刑法のそもそもの概念は「自分がされたら困る」ことを「皆がやらない」ということをコミュニティ(国民)でコミットすることだと思っています。で、破った奴をどう処置するかと。罰則も当然考えなくてはなりません。自分がその犯罪に遭わないようにするためですから。 人権を守るために刑法があるとしたら、私はそれにコミットはできません。第一の目的は私と家族が安全に暮らせる世の中を実現するためだからです。犯人の人権などどうでもいいのです。(冤罪などがあるのでゼロだとは思っていませんがロジックのために省いています) 自分と自分の家族を守るために「他人を
もちろん、普通の人間は貧困を望まない。しかし、1%の我々が冨を独占するのは常に簡単なことだ。とても単純だ。99%から今よりもっと搾取して貧しい者をより貧しくするだけでよい。それ以外何もする必要がない。そうすれば、貧しい者は自分より更に立場の弱い者を叩いてわずかな満足を得て、互いに足を引っ張り合うのに夢中になり、我々に怒りを向けることはない。 この方法はどの国でも、ではなく、特に日本において有効だ by豚に支持されている肉屋 Author:秋原葉月 当ブログはリンクフリーです。転載はご自由にどうぞ(引用元の提示はお願いいたします)後ほどコメントかトラックバックでお知らせ頂ければ嬉しいですが、それが無くても構いません。 【コメントについてのご注意・必ずお読みください】 コメントは承認制をとっています。 承認するまでコメントは表に反映されません。承認まで時間がかかることがあります。 コメントを書
えちごっぺと申します。 いつも読ませていただいております。 私も今の民主党を見ていて、危惧をおぼえるものです。 秋原葉月さんも言われておられるように、「民主版政治劇場」に国民がまんまと騙され、本質的な問題である、「米国追従、財界優遇」という聖域!?には手をつけれずじまいです。 一連のパフォーマンスもこれらから目をそらせるためのような気がし、ある意味巧妙で狡猾ですね。 「むだ使いを正す」という一見、誰もが反対できない「事業仕分け」は増税の口実にされることでしょう! いいたいことは山ほどあるんですが、すべて記事に私などより理論整然と書いておられるので(笑)・・・ とりあえず、せめて累進税率を以前の水準に戻すくらいできないのでしょうか?(鳩山氏の立場では無理でしょうね) 今後とも素晴らしい記事、期待しております。 失礼致しました。
この記事、スウェーデンの教育を理想化しすぎですね。国の理念と裏腹に、現実は問題だらけなんだけど。移民にも、自国民と同じ権利を認めすぎたので、公立校では言語ギャップでついていけない人が多くなって、不登校が深刻化したり、教育水準が下がって、エリート層が私立に逃げて爆発的に格差が拡大中なんですよ。東京だって、美濃部さんの革新都政時代に目的は違った(平等思想)けど、同じことが起きてます。ゆとり教育も観点は似たような思想だったじゃない?人種も性別も平等という個を重視するのは良い理想だけど、実際はそうはいかないでは。それに経済の新自由主義は否定するけど教育では肯定ですか?個も大事だけど公も教えないと。そういう意味だとスウェーデンの教育は日本の逆側の反面教師です。 どんな理想的な制度の下でも全く100%何の問題も起こらない、ということはありえないと思いますよ。克服すべき課題というのは次々に生まれてくるわ
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