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医師転職に関するRequiem3のブックマーク (115)

  • 「転職を繰り返してしまう医師」から脱却するための3つのポイント

    「1年未満での転職を3回繰り返している」といった転職を繰り返している医師に対して、やはり採用担当者は「協調性がないんじゃ…」「やる気ないんじゃないの?」「忍耐力がない」などと否定的なイメージを感じてしまいます。 ですので、「最低でも1年、できれば3年は少なくとも同じところで勤務する」ということが重要ではありますが、なかなかそれができない、という方もおられます。私が外来バイトで勤務している病院も悪い意味で新陳代謝が激しく、「内科医が1年で続々と辞めている」という状況が続いていました。 ただ、私も他人のことは言えず、産業医として勤務していた企業を1社目2年→3社目3年弱で辞めてしまっています。その経験や反省、加えて産業医として思うことについて今回の記事では書いてみたいと思います。 「最初の印象」の重要性 人に対する印象は、やはり「最初が肝心」となります。最初のイメージが固まってしまいますと、そ

    「転職を繰り返してしまう医師」から脱却するための3つのポイント
  • 医師が指導医や医長に「サボっている」と思われないために大事な3つのこと

    一度、「アイツはサボっている」とレッテルを貼られてしまいますと、この印象を覆すのはとても大変です。実際のところは一生懸命働いているのに、なぜか「サボっている」と見られてしまい、評価もされず、ちょっとしたミスでも叱責されてしまったりします。 ですので、このような「アイツはサボっている」といったレッテルを貼られないようにすることがとても大切だったりします。 そこで今回の記事では、医師が指導医や医長に「サボっている」と思われないために大事な3つのことについて書いてみたいと思います。

    医師が指導医や医長に「サボっている」と思われないために大事な3つのこと
  • 「臨床医として働くこと」にトコトン向いていない私でも10年近く産業医を続けられた3つの理由

    こちらの記事にも書いておりますが、その一つとして「圧倒的なQOMLの高さ」が挙げられると思います。残業、当直、オンコール、深夜呼び出しはありませんし、時間外の電話も当に数えるほどです。気兼ねなく晩酌もできれば、土日祝日に大手を振って遠出できます。 また、基的に「週3~4日勤務/1日8時間勤務以内」のところも多く、勤務時間や日数が少ないことも私にとっては非常に快適に働ける環境でした。恐らく、医師として働く中で、トップクラスのQOMLの高さではないでしょうか。 複雑な人間関係からの解放 後期研修医時代、先輩医師たちと毎日のようにずっと顔を突き合わせ、ホッと一息つける医局ですら医師たちに囲まれている…なんてことがあり、今思うと濃密な人間関係の中にいたように思います。 また、他科の医師と上手く付き合っていく、コメディカルとも良好な関係を築いていく…ということが不得手だった私にとっては、複雑な人

    「臨床医として働くこと」にトコトン向いていない私でも10年近く産業医を続けられた3つの理由
  • ドロッポ医から産業医になるための転職で踏まえておきたい3つのポイント

    東京などの首都圏での勤務を検討する 北関東の田舎でドロッポ生活を送っていた私は、地元で産業医になろうとしていましたが、そんなところに、常勤産業医を置く義務を負う社員数1000人規模の企業はあまりありません。 つまりは、求人が多いところで言いますと、関東だったら大企業の多い東京・横浜近辺ですので、そういったエリアで職探しをする必要があります。 実家は別に開業しているわけでもなく、地元にいる理由は特にありませんでしたので、結局、私は入職した企業の近くへ引っ越しをしました。東京で勤務するとなりますと、都内もしくはアクセスの良い埼玉県などで転居することを考えた上で産業医になることを考えるとよろしいのではないでしょうか。 社会性・協調性は必要ですよ 元々、社会性や協調性がなくて後期研修をドロップアウトしたわけですが、ドロッポ医生活でその社会性・協調性のなさは拍車がかかってしまったように思います。 で

    ドロッポ医から産業医になるための転職で踏まえておきたい3つのポイント
  • 「医師 転職 東京」「医師 求人 東京」などで検索するぐらいなら転職エージェントに相談すべき3つの理由

    この記事にも書きましたが、そもそも常勤産業医は社員数1000人規模の大企業でないと雇っているところはほとんどなく、そのような企業は地元の片田舎ではほとんどなかった、というオチです。 この他にも、自ら「医師 転職 東京」「医師 求人 東京」などで検索するのは非効率であり、そのようなことをやっているぐらいだったら、リクルートドクターズキャリア[PR]と、エムスリーキャリアの転職エージェントに相談すべきだと思います。今回は、なぜそうすべきかという理由について書いてみたいと思います。 ネットに掲載されるまでのタイムラグ 人材紹介会社のサイトに求人が掲載されるまでの間、実は転職エージェントに既に相談しているドクターたちへは求人情報を紹介されていたりします。 つまりは、求人が出る→ネット上に公開されるまでの間にはタイムラグがあり、一歩出遅れてしまう可能性があるわけです。好条件の求人ほどすぐ充足してしま

    「医師 転職 東京」「医師 求人 東京」などで検索するぐらいなら転職エージェントに相談すべき3つの理由
  • 産業医として転職する上で実は大事な「企業が産業医に求める期待値」という問題

    私は3社の企業に転職しており、仕事の仕方も、産業医としての働き方も違うなぁと思っております。 便宜上ですが、入職順にそれぞれをA社、B社、C社としますが、B社にいる時が最もしんどいと感じており、現在のC社がとても居心地が良いと感じています。では、その違いは何かと言いますと、「企業が産業医に求める期待値」ということになると思います。 「企業が産業医に求める期待値」とはなんぞやと言いますと、企業側が産業医に「これぐらいの仕事をしてね、これぐらいの成果を上げてね」という期待の大きさということと言い換えられると思います。 それがミスマッチですと、しんどい思いをしますし、逆に合っていればとても居心地が良いと感じると思います。今回は、そんな「企業が産業医に求める期待値」の話について書いてみたいと思います。

    産業医として転職する上で実は大事な「企業が産業医に求める期待値」という問題
  • 初めての産業医転職で最低限やっておくべき3つの採用面接対策

    にも書きましたが、 ・「なぜ臨床医ではなく、産業医なのか」を説明できているか ・産業医になって何をしたいのか説明できているか ・企業が求めている産業医像に合っているか確認 というチェックポイントを踏まえて語れるようにしましょう。 たとえば内科医であれば、「外来で、生活習慣病を放置し続けて重症化させてしまっている患者さんを数多く診てきました。そんな患者さんが病気になる前に一人でも多くアプローチすることができたらな、という思いで産業医を志しました」といったことが言えると思います。 何科でもいいですが、「臨床との接点の中で産業医への志望理由を語る」ということができれば、面接官に納得してもらえると思われます。 今までの臨床経験をまとめておく 企業の中には、今までの臨床経験を重視するというところもあります。ですので、「産業医の面接対策をしよう」と、そこにだけ注力してしまうのはNGです。 今までの経験

    初めての産業医転職で最低限やっておくべき3つの採用面接対策
  • 採用面接で「上手く質問に答えられない」ことの原因と対策【医師転職】

  • 未経験で産業医へ転職する際に「希望年収へ届かない求人」も検討すべき3つの理由

    転職を考える際、「希望年収」というのは求人を選定する上で非常に大切な要素です。仕事である以上、やはり労働の対価を当然もらうわけであり、「希望年収に届かない」求人は最初から検討する対象から外してしまう可能性があります。 しかしちょっと待ってください。特に未経験で産業医になる際には、そうした求人も検討すべき理由があります。 そこで今回の記事では、そんな未経験で産業医へ転職する際、「希望年収へ届かない求人」も検討すべき理由について書いてみたいと思います。

    未経験で産業医へ転職する際に「希望年収へ届かない求人」も検討すべき3つの理由
  • 産業医の転職で求人紹介会社を選ぶなら「リクルートドクターズキャリア」を真っ先に選ぶべき理由

    産業医への転職をお考えの方から、「求人を紹介してもらいたいと思っているのですが、どこの人材紹介会社に登録すればいいでしょうか?」「○○という会社は、医師転職ランキングサイトで1位のようなんですが、どうなんでしょう?」などといったことを相談されることがあります。 やはり人材紹介会社選びは皆さん迷われるようで、「会社名 評判」「会社名 口コミ」といったことで検索されたり、あるいは「医師転職」の検索で必ず現れるランキングサイトを参考にするといったことが多いようです。 もし私が、「産業医の転職をするなら、どこの求人紹介会社を選んだらいい?」と友人や知人に質問されたら、「リクルートドクターズキャリア[PR]がいいと思いますよ」とオススメすると思います。その理由について、今回は書いてみたいと思います。 求人数が多い あなたが企業の「産業医を採用する」立場であったとして、どのような求人紹介会社に募集を

    産業医の転職で求人紹介会社を選ぶなら「リクルートドクターズキャリア」を真っ先に選ぶべき理由
  • 【2024年度版】常勤産業医になるための完全ガイド(認定産業医になる~転職活動まで)

    「産業医として働く」ということで言いますと、大まかに言って、一つの企業で常勤の専属産業医として働くのと、非常勤で嘱託産業医として働くという2つの形態があります。 簡単に言ってしまえば、「常勤」ですと雇われている企業に出勤してそこで働くことになるわけですが、非常勤ですと「月1回、開業医の医師が企業に安全衛生委員会や職場巡視のために訪問する」といったイメージです(中には、いくつもの企業を掛け持ちして、産業医の仕事を専業とされている方もいます)。 常勤と非常勤、それぞれメリットとデメリットはありますが、私は安定をとって常勤産業医として勤務しております。その経験をもとに、この記事では「常勤産業医になる」ための方法やポイントについてお知らせできたらと思います。

    【2024年度版】常勤産業医になるための完全ガイド(認定産業医になる~転職活動まで)
  • 【医師の転職】採用面接で「志望動機」の回答がなかなかまとめられない時に試したい3つの方法

  • 産業医になるために企業の採用面接で「内定を勝ち取る」ための4つのポイント

    産業医になるためには、認定産業医の資格を取得することも大事ですが、それ以上に「企業の採用面接で内定を勝ち取る」ことが必要となります。 勤務医の転職に比べると、産業医の転職では「採用面接で落とされる」可能性は高いと思います。実際、私も産業医経験をある程度積んだ状態で何度となく最終面接で落ちていますし、一次面接ですら落とされたこともあります。 そこで今回の記事では、産業医になるために、企業の採用面接で「内定を勝ち取る」ためのポイントをまとめてみました。ご参考にしていただけますと幸いです。 「一次面接と二次面接の違い」を理解 産業医の採用のプロセスとしては、「書類選考→一次面接→二次面接」というステップを大抵踏む企業が多いです。その一次面接と二次面接の違いですが、まずは面接官が異なります。 一次面接では、人事部の採用面接担当者~人事部課長、二次面接では人事部長~役員レベルが面接官を行うことは多い

    産業医になるために企業の採用面接で「内定を勝ち取る」ための4つのポイント
  • 産業医になるなら「初期研修直後よりは専攻医の途中」でなった方が良いと思う3つの理由

    私は後期研修(現在では専攻医ですね)の途中、「臨床医はもう無理…」とドロップアウトする形で勤務していた病院を辞めています。その後、数ヶ月のドロッポ医生活を経て産業医になっています。 一方、中には「初期研修を終えたらすぐに産業医になりたい」という方もおり、「それは可能ですか?」とご質問をいただくこともあります。しかし、私としては「一度は専攻医になってみて、そこから産業医になるかどうかを考えた方がよろしいのではないでしょうか」と思うわけです。 今回の記事では、「産業医になるなら初期研修直後よりは専攻医の途中でなった方が良いと思う理由」について書いてみたいと思います。 年齢制限・医師経験年数の壁 企業によって、産業医の採用条件は異なりますが、中には「年齢35歳以上」「医師経験年数10年以上」といった条件をもうけているところがあります。 やはり企業の音としては、「それなりに経験のある産業医がいい

    産業医になるなら「初期研修直後よりは専攻医の途中」でなった方が良いと思う3つの理由
  • 「内科医でメンタル不調者は診れないから…」と産業医になるのを躊躇う必要はない理由

    昨今、産業医にメンタル不調者の対応を求めたいという企業は多くなってきていると思います。背景としては、やはり実際にメンタル不調で休職している社員が多いことや、ストレスチェックの導入、退職者の増加→新たな社員採用のコストに悩んでいる企業が多いことなどが挙げられると思います。 そうなりますと、「メンタル不調者に対応するのは精神科医の方が良いだろう。だったら、内科医である私は産業医になってもダメなんじゃないか」と思われるかもしれません。 しかし、実際のところはそんなことはなく、精神科をメインに診療していた医師ばかりが産業医になっているわけではありません。 そこで今回の記事では、「内科医でメンタル不調者は診れないから…」と産業医になるのを躊躇う必要はない理由について書いてみたいと思います。 「メンタル不調者」ばかりが面談にくるわけではない 産業医が社員との面談を行う際、なにもメンタル不調者ばかりが来

    「内科医でメンタル不調者は診れないから…」と産業医になるのを躊躇う必要はない理由
  • 「何のために医者をしていますか?」と問いかける30代男性医師の告白に思う3つのこと

    某医師掲示板で、「30代半ばの男性医師、医局に属さず急性期病院で勤務、子あり」という方が、「何のために医者をしていますか?」と問いかけていました。 40歳を目前として資産形成もほぼできている状態で、「家族との時間を犠牲にしてまで医師として働く必要はあるのか?」と疑問を感じつつあるようです。 元々、医師を目指した動機も「人より勉強ができるから」であり、医師という仕事に強い思い入れや情熱を持って医師になったというわけではないとのこと。「仕事としてただ医者を選んだというだけ」という言葉に、後ろめたさを感じつつ共感してしまいました。 このドクターは専門医資格を取得し、今なお急性期病院で勤務を続けておられるということですが、私は産業医としてドロップアウトしてしまいました。ですが、もし臨床医を続けていたら、同じことを思いつつ「生活のため、老後資金を稼ぐため」と割り切って勤務をしていたのかもしれません

    「何のために医者をしていますか?」と問いかける30代男性医師の告白に思う3つのこと
  • 【未経験者向け】「産業医の業務」の中身を見る上で参考になる求人内容

    エムスリーキャリアに掲載されていた三重県四日市市の産業医求人なのですが、「産業医の業務」としてとても内容がまとまっていたので、ご紹介をかねて解説したいと思います。 大抵の企業ではこうしたところが求められますし、さらにいえばこれだけこなせれば産業医として一人前と言ってもいいのではないでしょうか。 そんな「産業医の業務」の中身一覧について今回の記事ではご紹介したいと思います。 面談にまつわる業務 ・メンタル面談(復職面談、メンタル不調者面談、休職前面談、休職中面談、等)、意見書作成 ・就業判定 ・その他面談(保健指導、健康相談、等) ・担当者との面談 →面談については、”どのような社員さんと面談するか”によって、「メンタル不調者への面談」「保健指導・健康指導としての面談」「人事労務担当者との面談」などに分けられます。 また、”どのタイミングで面談するか”によって、「休職前の面談」「休職中のフォ

    【未経験者向け】「産業医の業務」の中身を見る上で参考になる求人内容
  • 【2024年度版】認定産業医になるための研修会・講習会・集中講座の探し方

    認定産業医の資格を取得したいのに、「なかなか参加できる研修会が見つけられない」「集中講座で一気に単位をとりたいのに、なかなか予約できない」という先生方も多いのではないでしょうか。 「産業医になろう」と思っても、この「認定産業医になる」というところが出だしのつまずきポイントとなってしまっているということもあると思います。 そこで今回の記事では、改めて「認定産業医になるための研修会・講習会の探し方」について書いてみたいと思います。

    【2024年度版】認定産業医になるための研修会・講習会・集中講座の探し方
  • 【医師の転職】メンタル不調の中で自らに「ドクターストップをかける」ことの難しさ

    私としては初めての経験でしたが、長時間勤務者の面談をしていて「要休業」と判断して意見書を作成の上、休職してもらった30代男性の社員さんがいました。 約1年に渡って、会社側に負荷軽減の配慮を求めていましたが、上司や人事側は「他の社員と比べて負荷が高すぎるということはない」と判断されていました。結果、不眠症状や抑うつ状態が増悪し、メンタルクリニックを通院していたとのことです。 「朝、目が覚めると、体が重くて、吐き気もして…とてもじゃないけど電車に乗って通勤する気になれないんです。だから、平日は会社近くのカプセルホテルに泊まって出勤していました」と言っていたのには驚きました。よって、これはもう休業してもらうしかないなという判断に至りました。 今回、たまたま面談があったから私の方で休職を提案できましたが、このまま面談もなく勤務し続けていたら…と思うと、心配でたまりません。人事には相談しても、「産業

    【医師の転職】メンタル不調の中で自らに「ドクターストップをかける」ことの難しさ
  • 【医師の転職】メンタル不調な中での転職活動で心がけるべき3つのポイント