仕事においても、人間関係においても、自分の感情においても、「加減が大事」。 私はそれを、もとメジャーリーガー・ピッチャーで、投手コーチの吉井理人さんの本「投手論」を読んで教わりました。その加減法を「自分」「他者」「集団」と大きく3つにまとめてみました。 (以下「」の部分は要約して引用させていただきました) 1、自分の加減 「ストレートには3種類あり、それは球種ではなく力の入れ加減。試合で100%の全力投球は1~2球だけ。80%、これが最も力が出せる状態。時として75%で投げることもある。5%下げるのは本人しか分からない感覚である。」 なぜ100%にしないのか? 「試合に入るとアドレナリンが分泌される。アドレナリンによってプラスされる効果は20%。だからもし100%の投げ方が身に付くと、試合で120%のオーバーワークになる。だから、普段の練習からベストの力加減、80%はこんなもんだと、自分の
『頭を使わない英語勉強法』(三石郷史著、サンマーク出版)の著者の根底にあるのは、英語ができずに苦労した苦い経験。そこで「正しい英語を正しい方法で学べる場所を作ろう」と決意し、「小中高生をバイリンガルにする英語塾キャタル」という塾を設立したのだといいます。その塾も変わっていますが、タイトルにあるとおり、「頭を使わなければ、英語はペラペラになれます」と主張する本書もユニーク。 でも、「頭を使わない英語勉強法」とは具体的にどのようなものなのでしょうか? ポイントは、次の3つだそうです。 1.訳さない(9ページより) 「英語を正しい日本語に訳す」能力が求められた従来の英語勉強法を、著者は真っ向から否定しています。それどころか、「訳」は脳に負担をかけるだけで、効率がとても悪いのだとさえいいます。つまり、こういうことです。 バイリンガルたちのやり方に答えがありました。バイリンガルたちのしてきた勉強法は
いいワークライフバランスの見つけ方については、これまでにもさまざま紹介してきましたが、実際にやるとなるとかなり難しいものです。デベロッパー兼デザイナーのPam Selleさんが、「いくつかの大事なポイントを覚えていなければ、仕事をさっさと終わらせて家に帰るのは難しい」と言っています。 上のビデオは5分程度の短いものなので、ぜひとも見ていただきたいのですが、残念ながら英語のみですので以下にポイントをまとめてみました。 時は金なり。残業をすれば、その分「自分の時間」というお金を損していることになります。 仕事中はFacebookを閉じて、さっさと仕事を終わらせましょう。以前「仕事中の適度なネットサーフィンは生産性向上につながる」という記事を紹介したこともありますが、仕事をする時間よりもダラダラとネットをする時間の方が長くなっていれば、それはいい息抜きからダメな息抜きへの一線を越えています。 仕
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