2013年10月24日22:21 旅行に行く前に!高山病と時差ボケに効く治療薬を用意しましょう カテゴリ生活と医学 sharara99 日経メディカルの記事に、「高山病、時差ボケ 利尿薬と眠剤が要」という記事が掲載されています。旅行のときに有用だと考えられますので、ご紹介いたします。 自分でできる「不眠」克服ワークブック:短期睡眠行動療法自習帳 高山病の治療薬 高山病は標高2000m以上の高所で低酸素により生じる身体症状の総称。重症化すれば、高所肺水腫や脳浮腫を来し得るが、大半は頭痛や吐き気、脱力感などの山酔いの症状が表れる。高齢者では標高1500m以上、つまり富士山の五合目でも発症リスクがある。 こうした旅行者に予防薬として保険外診療で処方しているのが、アセタゾラミド(商品名ダイアモックス)だ。緑内障などに使われる利尿薬で、脳血流量増加や呼吸中枢への刺激作用があり、低酸素状態を改善すると