簡単なあらすじ 1) 運送会社である赤松運送のトラックが、タイヤ脱落事故を起こし、一児の母である女性が亡くなる。赤松運送社長である赤松徳郎(仲村トオル)は、トラックの製造元であるホープ自動車の調査結果から、「整備不良」と結論づけられたこともあり、整備士・門田駿一(柄本佑)を責める。 2) ところが、門田の詳細な整備記録や、他にも同様な事故が起こっていることもあり、ホープ自動車のリコール隠しではないかと疑うようになる。再調査を依頼するも断られ、独自調査を行おうとするが、ハブを返却してくれないことから、弁護士を通して内容証明郵便を送る。 3) 週刊潮流記者である榎本貴和子(水野美紀)の、事故リストをもとに、赤松は同様の事故を経験した会社を一つ一つ連絡をとる。その調査の中で、北陸ロジスティックス総務課長・相沢寛久に話を聞き、今までの調査記録やホープ自動車が国交省へ提出した調査報告書を手に入れ、新