簡単なあらすじ 1) 黒沢心(黒木華)は、新人発掘のため、漫画同人誌の即売会・コミックバザールの会場のブースにいた。そこに原稿を持ち込んできた東江絹(高月彩良)、中田伯(永山絢斗)の2人の漫画家の卵に出会う。 2) 中田は、天才肌で異様な雰囲気を醸し出す作風だった。だが、作画は稚拙であり、デビューには時間がかかりそうだった。一方、東江は作画の力があり、デビューも近いと考えられた。 3) 心は、2人に新人賞に作品を出すことを提案。ネームを描かせる。中田はすぐにネームが出来たが、東江はなかなかネームを完成できなかった。そんな中、東江に安井昇(安田顕)に「小説の漫画化を担当しませんか?」と持ちかける。漫画家を横取りされたことを心は憤るが、安井は「あの作家がデビューできなかったら、お前は責任とれるのか?」と言う。 4) 悩む東江だったが、心に出会えたことを感謝した後、「安井さんの話、受けてもいいで