タグ

2021年8月4日のブックマーク (1件)

  • 日本財団図書館(電子図書館) 東京国際アニメフェア2005 第3回アニメーション感想文(評論文)コンテスト「日本の感性は観客によって磨かれる!」

    『ボボボーボ・ボーボボ』は「カブキ」である。この点が理解されていないと、まず大人は内容的についていけないし、子供と一緒に観ることさえも苦痛だろう。多くの人は、単純に『北斗の拳』のパロディー・ギャグ・アニメと思い込んでいるようだが、実態はそれのみにとどまらない。物語の流れとは無関係に、いきなり始まる劇中劇のボーボボ劇場にしろ、パッカリ蓋のように開いた頭のアフロ・ヘアーの中で一家団欒している家族、または唐突に始まるリスのラブ・ストーリー、「今日は店じまい」と鼻の穴にシャッターを下ろすオヤジ、ボーボボ自体を操縦しているコックピットの少年操縦士など、次から次への投入される内容と無関係の要素の混在によって、誰もが訳が判らなくなるのは当然の話だ。 原作の澤井哲夫のマンガは当然、「読ませる」ことに主軸をおいて構成されているが、アニメは「動きを見せる」必然がまずある。読み媒体であるマンガには、作品構成がど

    日本財団図書館(電子図書館) 東京国際アニメフェア2005 第3回アニメーション感想文(評論文)コンテスト「日本の感性は観客によって磨かれる!」
    Rikerike
    Rikerike 2021/08/04
    “ アニメ版『ボボボーボ・ボーボボ』は、カブキである”ボーボボ考察勢の本気だ