光源から受けた光を、面全体に均一に放つ「導光板」を採用することで、直線状に光を放つLED照明器具。光源には導光板の両端に付いたLEDライトのみを使用するため、消費電力は同等の照度を持つ10Wタイプよりも半分少ない7Wに抑えられるという(両面タイプ。片側タイプは5W)。 また、定格寿命は40,000時間で、約13年間のメンテナンス不要を謳うなど省メンテナンス性も特徴とする。さらに、本体の小型・軽量化を図り、点灯回路と光源を離して設置することも可能で、棚やショーケースといった狭い場所への設置や、インテリア照明への使用も可能になるという。 本製品は幅が300mmだが、同社ではさらに広いエリアを照射できるよう、600~1,200mmのタイプも追加するとしている。今後は、より発光効率・放熱技術を進めて光量を増やすことで、住宅や店舗にて主照明として使用できるよう開発を進めるという。 ■URL 日立ライ
DVD層とHD DVD層のツインフォーマットディスクを採用。映像は16:9のワイドで収録する。映像フォーマットはMPEG-4 AVC/H.264で収録。音声仕様は未定。 「かぐや」は9月に打ち上げられた月探査機。2007年10月18日に高度約100kmの月周回観測軌道に投入された。NHKが開発した宇宙仕様のハイビジョンカメラが搭載されており、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功。動画や静止画像がネットで公開されたほか、同年11月にはNHKの特別番組でもハイビジョン映像が公開された。 HD DVDには、暗黒の宇宙空間に幻想的に浮かぶ青い地球が、月面越しに昇り、そして沈んでいく「地球の出」や「地球の入り」を収録。さらに、月面の特徴や月の表と裏、クレーター、特徴的な地形の形成を解説するコンテンツも収録。衛星「かぐや」の仕様や観測目的、運用などの解説も収められている。 これらの映像は合計
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が共同で開発した超高速インターネット衛星=茨城県つくば市の筑波宇宙センター(撮影・中井誠) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが開発した超高速インターネット衛星「きずな」が15日、種子島宇宙センター(鹿児島県)からH2Aロケット14号機で打ち上げられる。世界最高の通信性能を持つ実験衛星で、離島・山間部などのネット後進地域や、災害時などの高速大容量通信の実現性を検証する。 きずなは国内やアジア太平洋の幅広い地域に向けたアンテナ3基を搭載。最大で直径1000キロ圏内で送受信でき、通信速度は最高で、家庭用光ファイバー(毎秒100メガビット)の12倍に当たる毎秒1・2ギガビット。DVDに収録した2時間分の映像をわずか1分間で送ることができる。 パラボラアンテナさえあれば、高速回線が未整備の離島・山間部や、地震などの大規模災
千葉県市川市教育委員会は新年度から、給食費の未納対策として、市立学校に通う児童・生徒の保護者に「学校給食申込書」の提出を求め、提出を拒む場合は原則として「弁当を持参してもらう」方針を決めた。 市教委によると、各学校は今月から、給食の「契約制」を保護者に通知。近く配布する申込書には、「保護者と学校が書面で契約を交わす」などと記されており、保護者は署名、押印して各学校あてに提出する。 同市立学校の給食費は、小学校が月額4300円、中学校が同5000円。2006年度の未納額は計約250万円で、年々増加傾向にあるという。これまでは、各学校が電話や文書で催促したり、自宅訪問して独自に徴収していた。 市教委は「給食費は食材費だけ。最低限の費用負担はしてもらいたい」としている。 千葉県内では既に山武市が07年4月から、保護者に同様文書の提出を求めており、「効果を上げている」(市教委)という。
BSA(ビジネス ソフトウェア アライアンス)は2月5日、パソコン用ソフトウェアの違法コピー率を低下させることで得られる経済効果をまとめた調査資料「2008年IDC世界違法コピー経済効果調査」を発表した。この調査は、IDCがBSAの委託を受け実施したもの。 調査資料によると、日本の違法コピー率が今後4年間にわたって10%低下した場合(現在は25%)、1万2400人の新たな雇用を創出するとともに、89億ドル(約9790億円)のGDP浮揚効果、20億ドル(約2200億円)の税収増という経済効果が見込まれるとしている。 またアジアでは、ソフトウェアの違法コピー率が今後4年間のうちに10%低下するだけで、43万5000人の新たな雇用の創出、400億米ドル超分の経済成長の加速化、現在の予測値を50億米ドル超上回る税収が見込まれるとしている。違法コピー率が高い国ほど効果は大きく、現在82%という中国の
良品計画は4日、再生紙などを使用し、「無印良品」ブランドで販売する70品目で、古紙配合率や原材料に偽装があったと発表した。オリジナルの買い物袋も表記の半分超しか古紙が配合されていなかったという。 再生紙クラフト封筒など15品目は古紙やコットンを全く使っておらず、販売を中止する。表示と配合率が異なっていた45品目は販売を継続するが、順次、表示を実態に合わせる。 また、10品目はカタログの商品説明と異なっており、次回から表記を変更する。 製紙会社による偽装発覚を受け、再生紙やコットンなどを使用する187品目を調査していた。人気の「再生紙ノート」は古紙配合率100%と表記していたが、実際は55%だったという。
いつも任天堂の商品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。 さて、1月31日に発売いたしました「大乱闘スマッシュブラザーズX」をお買い求めいただいたお客様のなかから、他のゲームソフトでは問題なくプレイできているWii本体で、「ディスクが読み込めない」あるいは「ディスク読み込み中にエラーが出る」、「スムーズに動画が再生されない」などのお問い合わせをいただいております。 この症状で弊社にご送付いただきましたWii本体を解析いたしましたところ、光ディスクを読み取るレンズ等に、タバコのヤニやホコリ等の汚れが付着しているものが多く見つかっております。 「大乱闘スマッシュブラザーズX」では、容量が大きな2層ディスクを使用しておりますが、他のゲームソフトで使用しております1層ディスクに比べて、2層ディスクはレンズの汚れの影響を受けやすくなります。 これは、Wii本体内部の光ディスクの読
左からCPRA運営委員の椎名和夫さん、JASRAC常務理事の菅原瑞夫さん、日本映画制作者連盟事務局の華頂尚隆次長 日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。 「文化の問題は、地球温暖化と根が同じ」 Culture Firstは、欧州の権利者団体連合「Culture First!連合」の活動を参考にして立ち上げた。 行動理念では、「流通の拡大ばか
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