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ビジネスモデルに関するRooooomarioのブックマーク (13)

  • 家電製品をタダで配布するモデルから生まれるもの:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 こちらの「消費者が価値をつくる情報家電ネットワーク」という投稿で触れた、情報家電ネットワークをプラットフォームとして成立する「ライフソリューションサービス」。 このライフソリューションサービスは、政策ペーパー「情報家電産業の収益力強化に向けた道筋」では、生活を便利にする何らかのアプリケーションが想定されているように思います。 例えば、機器Aと機器Bを接続して機器Cが収蔵しているコンテンツを寝室で再生するというような。 こういった複数の機器をつなぐことによって可能になるアプリケーションというのは、もちろんアリだと思うのですが、自分の消費者としての正直な感覚から言えば、

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  • 製品アーキテクチャー分析--儲かる製品と部品の組合せ | タイム・コンサルタントの日誌から

    東大経済学部の藤隆宏教授といえば、『能力構築競争』(中公新書)など、主に自動車業界の徹底した調査に立脚した、ものづくり理論で有名である。藤教授の創見は「製品アーキテクチャー論」で、ひらたく言えば“すりあわせ型”部品構成と“モジュール型”部品構成の区別にある。 「すりあわせ型」の部品構成とは、すなわち製品を個々の部品から構成するときに、個別に部品を細かく仕様決め・設計して、それらを組み合わせてつくるタイプだ。その典型は自動車であり、自動車の部品は、たとえ同じ企業であっても、車種によってばらばらである。カローラのシートはクラウンには使えない。つまり、他の部品との組合せは限られており、その中で重量や強度や材質などを最適化してある。 一方、「モジュール型」の部品構成とは、製品を標準的なモジュールの組合せで実現するタイプだ。その典型はパソコンで、CPU・マザーボード・筐体・モニタ・キーボードなど

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  • シスコシステムズとコアvsコンテキスト:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 栗原さんが訳されたジェフリー・ムーアの新著「Dealing With Darwin」の邦訳版「ライフサイクル イノベーション」が5月中旬ぐらいから店頭に並ぶと伺いました。原著が昨年末に出たばかりでもう邦訳が出回るということですから、ものすごく速い展開です。翻訳に携わった栗原さんのご苦労がしのばれます(^^;。 同書のなかではシスコシステムズが取り組んできた複数のタイプのイノベーションが各所に事例として織り込まれており、内部の視点で見ても非常に興味深いです。 シスコシステムズは90年代半ばにIT戦略を事業戦略と整合させる必要を痛感し、その後、ITガバナンスの確立、業務

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    Rooooomario
    Rooooomario 2006/05/08
    新たなコアへのリレーの連続。リレーゾーンでのバトン受け渡しでスピードを落とさない、ミスしないサイクルを作る。
  • オンデマンドサービスモデルの台頭 - 悔いは残せ、後悔はするな

    11/1~11/4までアメリカ サンフランシスコで Salesforce.com社(以下 SFDC)のユーザカンファレンスであるDreamforce2004が開催された。Googleと並んでベンチャー企業のシンボルとなった感のあるSFDC主催のイベントということで、今回将来使う予定の企業ということにして参加してきた。 「オンデマンドサービスモデルの台頭」を感じたイベントだった。2000人の参加者(ユーザとパートナーおよびSFDCの社員)は熱気はすごく、急成長している会社の勢いを感じた。 Seibelなどを利用して、機能にも、サポートにも、費用面(TCO)でも嫌気がさして、SFDCに乗り換えたユーザに何人も会うことができた。「Seibel is awful! awful awful!」と教えてくれたカナダの企業(Sunのパートナー)から来た女性は、半年前にSFDCに切り替えたそうだ。Seib

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  • Googleの本質は広告ではなく、顧客リスト2.0:CSSを使いこなす

    R30氏が書評:「グーグル 既存のビジネスを破壊する」で「Googleに対して今「過不足なく」述べることができる人など、世界中どこを探しても存在するわけがない」と述べているとおり、「Googleの何が凄いのか、どこが驚異なのか」は、簡単には説明できないんだと思う。そもそもGoogle社員でも、どういうビジネスモデルで、どう儲かるのか論理付けして各種サービスを開発しているのか疑わしいと思っているんだが。 しかし「だから、それはWEB2.0だからだよ」じゃハナシが進まないので、今の時点での私の考えをまとめておこうと思う。 それはすなわち、Googleは広告代理店ではなく、顧客データリスト販売会社であるという視点だ。 たとえば佐々木氏のグーグル「既存のビジネスを破壊する」に出てくる、羽田空港近くの駐車場を例に出す。駐車場管理人は、アドセンスやオーバチュアーに「羽田 駐車場」「羽田空港 民間駐車

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    Rooooomario 2006/05/04
    油田をおさえた。
  • 404 Blog Not Found:Googleは広告会社か?

    2006年04月28日04:40 カテゴリMoneyValue 2.0 Googleは広告会社か? Googleは、単なる「電通2.0」ではない。 池田信夫 blog:グーグルの価値 それにしても、グーグルの時価総額がホンダとニッサンの合計より大きいというのは理解できない。磯崎さんはプロだけあって、一番けれんみのない分析、すなわち現在のCore Competence、すなわち広告がそのまま成長すると仮定した上で業績予想していらっしゃるが、磯崎さんの真骨頂は実はそこではない。 これである。 isologue: グーグルは「すごい」のか「すごくない」のか(財務的に見たGoogle) また、上記は、基的にはグーグルのビジネスモデルが広告モデルの域を出ないことを仮定していたシミュレーションなわけですが、実際にはグーグルは新しいrevenue streamを作り出す可能性は高い。グーグルは、「広告

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    Rooooomario 2006/04/30
    油田をおさえた。
  • FIFTH EDITION: 書評「ウェブ進化論」と「グーグル Google」。そしてメディアビジネスの競争構造の変化。

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる グーグル Google 既存のビジネスを破壊する まだ、発売前だが、著者の佐々木さんから上記の 「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」を 頂いたので、書評を上げさせていただく。 発売前だがメールのほうで、読み次第、書評を上げさせて頂きますと約束したし、実際に、エキサイティングなで、書評としつつ、今後のメディア産業についての自分的な考えの整理もしてしまおうと思う。 はてBでも話題になったdanさんの すべてを一度懐疑していく もあわせて、読んでいただくと、この二つの、「ウェブ進化論」と「グーグル Google」に興味をもっていただけるのではないかと思う。 この二つのは、あわせて読んだほうがいい。特に、今度のメディアビジネス、あるいは広告と関係する方には是非ともお奨めする。広告を作る人にも、自分で広告を出したいという人にも是非読ん

    FIFTH EDITION: 書評「ウェブ進化論」と「グーグル Google」。そしてメディアビジネスの競争構造の変化。
  • CTIA2006: IMSの本当の狙い

    CTIA 2006 に来ているのだが、「インターネット」、「パソコン」、「通信」、「家電」、「ゲーム」という複数の業界をまたがって仕事をしていると、色々と興味深いことが見えてくる。 もっとも面白いのが、一つの業界だけ見ている限りそれなりに納得できるのだが、複数の業界を見ると「ものすごく矛盾してるじゃん!」みたいなことが平気で起こってしまう点である。 当初は私も、それを単なる「お互いの業界の勉強不足」と解釈していたのだが、最近は結構意図的な部分もあるのではないか、という見方を持ちはじめた。特に、それぞれの業界が持つ「絶対に譲れない部分」がオーバーラップし始めた時に、それが顕著になる。 典型的な例が、日の衛星放送のデータ配信に使われているマークアップ言語 BML (Broadcast Markup Lanugage)。家電業界が、パソコン業界の進出を阻むためにあえてHTMLとは異なるものにし

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    Rooooomario 2006/04/08
    インフラ層とサービス層の攻防。インフラ側が繰り出すIMS。孫さんは縦に両方とる。
  • del.icio.usly acquired : 404 Blog Not Found

    2005年12月10日13:53 カテゴリMoneyBlogosphere del.icio.usly acquired なんで今頃みんな騒いでいるんだ?とおもったらFlickrでなくてdel.icio.usの方だったのかという勘違い。 しかしそれはそれで、むしろ「まだ買収されてなかったの?」という「驚かない」ことの方が驚きか。 ITmediaニュース:Yahoo!、ソーシャルブックマークサイト「del.icio.us」を買収 Webのお気に入り情報を共有できるソーシャルブックマークサイトのdel.icio.usをYahoo!が買収。先に買収した写真共有サービスのFlickrと密接に連携させる。naoyaのはてなダイアリー - del.icio.us 買収に関してのつぶやき 一方で、警鐘でもあると思う。Bloglines、Flickr、del.icio.us のような、注目を集める新しい企

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    Rooooomario 2006/02/26
    A&Dで覇権を争うGYMと、Aquireされる側の武器商人モデル
  • 十二年間の最大の変化 それは「強靭な胃袋」の定着

    二〇〇六年、戌年である。 私がシリコンバレーに引っ越してきたのが一九九四年、戌年。 十二支がちょうど一回りしたことになる。九〇年代後半、この地はドッグイヤー(七倍速)で物事が起こると言われていた。それも加味すると、十二支が二回りしたくらいの感覚を持つ。長く濃密な時が流れた。 この十二年でシリコンバレーの何が大きく変化したのか。 九四年と言えばインターネット前夜。九八年創業のグーグルはおろか、九五年創業のヤフー、eベイすら影も形もなかった。ヒューレット・パッカード(計測器、コンピュータ)、インテル(半導体)、アップル・コンピュータ(PC)、サン・マイクロシステムズ(ワークステーション)、オラクル(データベース)、シスコシステムズ(ネットワーク機器)といった「情報技術(IT)産業において一時代を画した企業群」の系譜に、新たにこの三社が加わることになった。 インターネット時代の覇者とい

  • 宮崎アニメというビジネス

    日の御題は、「宮崎アニメ」であります。 宮崎アニメってのは、宮崎駿っていうアニメーターの才能の力も ありますが、それと同時に、優れたマーケティング才能をもつ 鈴木プロデューサーの手によって育てられたものでもあります。 宮崎駿という人は、確かに天才といっていい才能の持ち主です。 そのことは、漫画「風の谷のナウシカ」とか彼のアニメ作品を見れば よくわかります。 ただ、それだけじゃ、今の時代、生き残れないんです。 何たって、制作費100億円のハリウッド映画が380円で レンタルビデオ屋で借りれたり、地上波でタダで流されたりする 時代なんですからね。 ジブリの歴史を振り返ると、よく考えてスタジオを発展させてきたんだなぁと 思うので、それについて日は書こうかと。そういうわけです。 で、ジブリと宮崎アニメなんですが、歴史を簡単にまとめますと 「風の谷のナウシカ」を製作したアニメ製作会社トップクラフ

    宮崎アニメというビジネス
  • [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・上

    このは、おそらく梅田氏が日に来るたびになんども口を酸っぱくして説明している日のエスタブリッシュメント層の人々、なかんずく大手メディア企業の幹部を想定読者として書かれたものだろうと思う。内容が過去3~4年ぐらいの間に梅田氏によって書かれたウェブや雑誌での連載、講演などをまとめたものであることや、あとがきの語り方からもそれは見て取れる。つまり、少なくともネットで梅田氏のブログや講演録をリアルタイムで読んでソーシャル・ブックマークしているようなネット住民たる僕たちに対して書かれたではない。 ウェブの世界(とそれに絡むビジネス、広い意味での情報産業)において、今何が起きているのかがどうしても分からないという方々にはまず無心にこのを読んでいただくのが一番良いと思う。僕ごときがくどくど言わなくても、ここにもっと分かりやすい言葉で書かれているからだ。で、僕たちウェブの世界にどっぷり浸かっている

    [R30]: 書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・上
  • 「Web2.0」と手品師のビジネスモデル

    「最近はやっているネット関連ビジネス」について、やれ「Web2.0」だなんだと評する動きがある。私はその筋にはうといので、基的にはそのへんの論評をする立場にないのだが、みていて、何か共通する特徴があるのではないかと思っていた。もちろん共通する特徴があって、だから「Web2.0」だなんだといわれているわけだが、こういう切り口ではあまり指摘されていないように思うのだ。 その種の会社って、「あんまり儲けようとしていない」んじゃないか、と。 いやもちろんどの会社も利益のためにやってるわけだし、きちんとしたビジネスモデルがあって、だから成功しているわけだが、それにしても、だ。たとえばGoogleにしても、はてなにしても、ミクシィ(社名変更したんだよね?)にしても、やろうとすればもっともうけ一直線!的にできなくはないところをそうはしないでいるような気がする。有料でやってもいいところを無料にしてしまっ

    「Web2.0」と手品師のビジネスモデル
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