身体とアイデンティティ・トラブル 作者: 金井淑子出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2008/05/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (10件) を見る ジェンダー、セクシュアリティ論の野心的な論文集。シンポジウムのまとめらしい。とりあげられているテーマは、男性身体、同性愛、オタク、腐女子、バイセクシュアル、ゲイ、レズビアンなどなど。それぞれフェミニズムのインパクトを受け止めたあとで、現代の混迷するセクシュアリティ状況をどう捉えるのか、という試論になっている。何かの答えが出ているわけではないが、われわれは何に悩んでいるのか、を押さえるには使えるような気がする。執筆者には知り合いも何人か・・・(金井淑子先生お元気ですかm(_ _)m)。 以下、気づいた点をランダムに。 金井淑子「フェミニズムと身体論」のなかで、フェミニズムが「コミュニケーションを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く