アニメーターなどでつくる業界団体「日本アニメーター・演出協会」(JAniCA)が、今年4月に発表したアニメーション制作者の「実態調査報告書 2015」は大きな反響を呼んだ。若手のアニメ制作者が担当することが多い「動画」という職種の平均年収が「111.3万円」という衝撃的な数字だったからだ。 調査の自由記述欄には「もっと人間らしい仕事がしたいです」「アニメ業界は一度滅びたほうが良い」といった悲鳴ともいえる言葉が並び、多くの人の同情を集めた。JAniCAの監事をつとめる桶田大介弁護士は「このままではアニメ業界が自滅するかもしれない」と警鐘を鳴らす。 日本の文化を海外へ発信する「クールジャパン」のけん引役として期待されているアニメ。その制作現場では、若手が厳しい環境におかれている。はたして、今回の調査結果(http://www.janica.jp/survey/survey2015Repor
新年あけましておめでとうございます。 昨日は都内では雪が降ったりして寒かったですね。 本当に寒いの嫌いなので、涙でました。(物理的にも精神的にも) さて、本日は、エンジニアの先達の方々の間で密かなブームである、 ‘卒業しました’エントリーというヤツを書かせて頂こうとおもいます。 (これから先にそう何度も何度も卒業するわけできっとないと思うので) ちなみに諸先輩方のエントリーはこちら: ◎私の餃子の王将LOVEに対抗されてか、唐揚げにて界隈を席巻しておられるササタツ先輩 クックパッド株式会社を卒業します - (゚∀゚)o彡 sasata299's blog ◎教育系で話題沸騰の優良ベンチャー企業のCTOに就かれたヤマシタ先輩 クックパッド株式会社を卒業しました at ミネルヴァの梟は黄昏とともに飛び始める(山下 大介 公式ブログ) さて、本題の私の卒業です。 この度一身上の都合にて、2015
鉄道オタクが「趣味の延長」(開発2年半)でつくった有料アプリが6,400万円の売上。ニッチな電車運転アプリがグローバルで成功できた理由。 今回は「Train Drive ATS」という電車運転シミュレーターのアプリをつくっている、Takahiro Itoさんにお話を伺いました。「ニッチな有料アプリ」の成功事例として勉強になります。 「Train Drive ATS」について教えて下さい。 伊藤: 「電車の運転士」として、列車の運行をシミュレーションできるアプリです。2012年にリリースしました。車両のデザインは鉄道会社に許可を得て、「実物の列車」をつかっています。 ※「駅名」や「路線の風景」はフィクション。 どうしてこのアプリをつくろうと思ったのですか? 伊藤: もともと「鉄道」が趣味で大好きだったんです。特に僕は「乗り鉄」って言ったらよいでしょうか。いろんな路線に乗るのがすごく好きで。
スタートアップ経営者の多くは、外部株主を迎え入れているのであれば、将来的に株主にリターンを返すため上場(IPO)か売却(M&A)で出口を作ることを求められがちだ。 国内のスタートアップ業界では5月の話題だけ取り挙げても、IPO市場ではイグニスの下方修正があった一方で、未上場市場では主にマッチングサービスのPairsを運営するエウレカが米国のIACグループに大型買収されるという案件があった。エウレカの買収価格に関しては、The Startup予測による営業利益をベースに妥当なPERを掛け合わせると、最低でも200億円規模と予想している。 こうしたスタートアップ村でのディールの動きを横目で見ているスタートアップ経営者にとって、「IPOかM&Aか」とテーマは今まさに一考に値するだろう。 筆者の周りにはスタートアップ経営者は多く、今まで「IPO」しか言わなかった経営者が「やっぱM&Aかも・・」と言
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
僕だって“躊躇”がないわけではない 伊佐山元(以下、伊佐山):井口さんとの出会いは2008年の冬、シリコンバレーのベンチャーキャピタルDCMに勤務している時期です。井口さんは当時、自ら起ち上げた頓智ドットで、「セカイカメラ」という現実の背景に情報を重ねて表示する、AR(拡張現実)技術を用いたスマートフォン向けアプリに取り組んでいるときでした。その後、DCMは、頓知ドットに投資するのですが、井口さんはとにかくインパクトがありました(笑)。投資を決めるデューデリジェンスをした際に、失礼ですが経営者っぽくなく、哲学者みたいでした。 井口さんを拝見していて大事だと思うことは、頓智ドットが、今、新しい経営者で新たな挑戦に向かっている中、井口さん自身もウエアラブル(身に付ける)端末を作るテレパシーを起ち上げ、セカンドチャプターを始めている点です。 普通は、初めのプロジェクトをやめて、再挑戦する場合、同
SkylandVentures(SV)は、U25のシードスタートアップ投資をメインに行うベンチャーキャピタル(VC)ファンドです。
たのっちのぶろぐ ジェットスターや各種LCCで日本全国を飛び回る、旅&グルメ情報満載の「迷ったら面白い方を選ぶブログ」です。
乙武洋匡さんと佐藤大吾さんの共著「NPOの教科書」が出版されたので、早速読んでみました。NPOの果たすべき役割、株式会社との違い、NPOや寄付の税金について、素晴らしく良くまとめてあります。NPO歴18年のプロ佐藤大吾さんの国内・海外の事例に関する知識の膨大さはすごいですが、それを引き出す乙武さんの質問力も素晴らしいです。社会貢献に興味のある方は手にとってみられてはと思います。すでにNPOを運営している方にとっても参考になる考え方が書かれていると思います。 初歩的な疑問から答える NPOの教科書 作者: 乙武洋匡,佐藤大吾 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2015/03/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「社会貢献したい」という学生が増えてきた。 さて、最近、学生さんにお会いした時に「営利企業で働くよりも、NPOなどで社会貢献することに興味があります」という人
ふと思いだしたんですけど、昔、友達というか年下の後輩がいてですね、起業してたんですね。 その人と久しぶりにあったときに「あの会社ってあのあたりがイケていないですよね」とか「あのサービスはここがダメですよね」みたいなことをすごい言うようになっていて。 それがダメだということではありません。人様のサービスを題材にして、議論して、考えを深めていくということ自体はいいと思います。mixiはなぜ0から一気にユーザーを増やしたのか?GREEはモバイルになぜ振り切れたのか?というのでもいいですし、なぜMySpaceはFacebookに負けたのか?でもいい。(まあ、公の場で批判するのは覚悟がいると思うのでそのあたりは注意が必要だと思いますが)。 で、先ほどの友達の場合。その人は、自分は何もせずに、人のサービスの批評ばっかりやってたんですね。 人の会社やサービスを批評していると、自分がすごくなった気がするで
最近、大事だなと思うのが、変化しない勇気です。 僕には、バーグハンバーグバーグの社長のシモダくんという友達がいます。おもしろい広告のページを作れる、という非常にオリジナリティがあり、かつ才能にあふれた人なのですが、彼のいってたことが非常に印象にのこっています。 それは「3年間同じスタイルでやる」ということでした。彼いわく 「バーグハンバーグバーグのコンテンツは、1年目は、インターネットの玄人からおもしろいと言われると思う。ただし、2年目は、いつも同じようなコンテンツで飽きた、と言われるはずだ。ここで、クリエーターとしては、新しい、尖ったことをやりたいと思ってしまうのだけど、ここでスタイルを崩してはいけない。3年目になってきてから、ようやく普通の人たちが、おもしろさに気づいてくれる。2年目はつらいかもしれないけど、そこでやり続けることが重要だ。」 とのこと。 これは結構すごいなと思って。地獄
スタートアップは人が来ません。優秀な人なんて基本とれません。livedoorの元社長の堀江さんもおっしゃっていましたが、 スタートアップは求職者に見つからない優秀な人など来ないあとから入る人のほうが優秀な場合が多いhttps://www.youtube.com/watch?v=4gpqfM1ZFfY&feature=youtu.be というのは、論理的に考えても、そうなりがちです(実際は、初期からいたメンバーは視点をあげざるを得ないので、非常に成長するという面はあったりしますが一般論として)。 という面があるので、スタートアップをする人はよく「仕組みをつくろう」という考えにいきがちです。 マニュアル化、仕組み化をして、誰でも仕事をできるようにする、というのは会社を大きくする上で、非常に重要です。いつまでも属人的にやってしまっていては、その人がいなくなったら業務が回らなくなってしまうからです
nanapiも、KDDIグループ入りという非常に区切りになるタイミングとなり、nanapiをやめて、次の新天地にいったり、起業するという人がちらほら出てきました。 僕が社員だとしても、このタイミングだよなあ、と思いますし、僕はそもそもリクルート出身なので、2〜3年でどんどんやめて新しいところにいくというのはポジティブな感じです。会社にもガンガン人が増える時や、減る時もあるので、このあたりは時期の問題もある。 しかし、人が辞める時というのは、創業者としては、非常に複雑な気持ちだったりします。というのも僕は「友達になれなそうな人は雇わない」というルールがあったりするので仕事ができるできないよりも、友達感覚が強いんですよね。なので最初の感覚としては この人が辞めると寂しいなあだったりします。そこまでは普通だと思うんですが、そのあとに、めっちゃホッとするんですよね。 経営者とかならみんなわかっても
知人が会社を閉じるそうだ。 4年間にわたり会社をやってきたが、ずいぶんと厳しい経営状況だったとのこと。 3人いた社員はすでに全員、社長が取引先に頭を下げてまわり、再就職先が決まっているそうだ。 残るは自分の身の振り方だけという。 彼はもともと、IT企業に勤めるエンジニアだった。 顧客から、「仕事を出すから、独立しない?」と言われ、独立したという。 もちろん、独立当初はきちんと仕事を出してもらったそうだ。 しかし、顧客の経営環境が変わり、知っている担当も次々と異動し、徐々に仕事は減っていった。 これはまずい、と新しい顧客を開拓しようと考えたが、他に人脈も、営業の経験もなく、急には仕事が見つからない。 「ウェブサービスをつくろう」ということでいくつかのサイトを公開してみたが、アクセスは伸びず、赤字は膨らんだ。 ついには社員に給料が払えなくなり、会社を閉じる、と言う決断に至ったということだ。 聞
世の中に流布している「プログラマー35年定年説」は、大きく以下の3つに分類できる。 プログラマーは激務なので、35歳を過ぎると体力低下のために続けられなくなる(体力低下説) プログラマーは常に新しい情報を吸収しなければならないが、35歳を超えると脳の働きが低下して新しいことを覚えられなくなるために続けられなくなる(学習能力低下説) プログラマーは35歳を超えると開発ではない業務を求められるようになるので、技術職としてのプログラマーのキャリアが途絶える(マネージメント原因説) 以下、ひとつずつ検証していく。 体力低下説 まず1つ目の「体力低下説」だが、これについてはそれほど深く考る必要がなさそうに思える。周知の通り気力や体力には個体差があり、若くても元気がないひともいれば歳をとっても元気なひともいる。また、35歳あたりの体力低下の原因としては、単純な加齢というよりも生活習慣の要因の方が大きそ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く