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最近はネットのおかげか暴言ネタに事欠かない(ちっともありがたくないが)。暴言に対して本当に怒ったり悲しんだりしている人もたくさんいるのだろうが、どうも見ていると、ネタとして消費されている場合の方が多いような風情が感じられなくもない。「他人の不幸は蜜の味」などというが、他人の暴言も、何の味かはともかく、人々がおいしく召し上がるもののようだ。特に有名人やら政治家やら官僚やらの暴言は、ひときわ美味らしい。昨今の「大漁」ぶりにマスメディアの方々も笑いが止まらないのではないかと想像する。 都知事の件、大阪市長の件がネタとして消費され尽くした後の暴言界で今、話題の中心となっているのはおそらく、復興担当だった官僚のツイッター発言炎上事件だろう(この件)。しかし、それにやや隠れたかたちになってはいるものの、私としてはむしろ、こちらに注目したい。 「日本の人権大使が国連で暴言 「シャラップ」」(共同通信20
日本の社会保障が危ない 5月17日、「生活保護法改正法案」が安倍内閣によって閣議決定され、今国会に提出される運びとなった。現在、「生活保護」など、日本の社会保障のあり方をめぐる議論は加速度的に動いている。 社会保障をめぐる大きな流れ ・社会保障制度改革国民会議 → 年金・医療・介護などについて議論中 ・生活保護(生活扶助)の引き下げ → 8月から実施予定(削減案は予算成立) ・生活保護法改正案 → 閣議決定し今国会に提出 ・生活困窮者自立支援法(生活保護の見直しも含む)→ 閣議決定し今国会に提出 ・こどもの貧困対策法 → 議員立法予定 このように追いかけていくのが大変なくらい、同時進行的に、今後の社会保障の方向性を左右する非常に大きな議論が進められている。各法案や施策案に関しては、それぞれが提出された「背景の文脈」は必ずしも一致しない。しかし、いずれも社会全体のセーフティネットの根幹に関わ
しょっぱい話であるが、POSSEという団体がありまして、今野晴貴さんという御仁やその周辺の身許がおかしいよ、という文書が出回っております。 【今野晴貴】新左翼カルト・NPO法人POSSEに注意!【ブラック企業】 http://matome.naver.jp/odai/2136367280864865401 POSSEには、過日私も寄稿しておりますのよね。 【告知】『POSSE vol.18: ブラック企業対策会議』に寄稿しました http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/04/posse-vol18-beb.html で、POSSEや今野晴貴さんが何者であり、どんな運動に身を投じてきた御仁であるかは、まあ、結構知られた話ではあります。そういうことを分かって付き合う人もあり、知らずに加担する人あり、その辺は文字通り様々であります。それは、私自身が保守系の慶應
リンク NAVER まとめ 【悲報】#TBS の記者がつまらん質問をしてプーチン大統領がブチギレ呆れる 日露共同会見 #nhk - NAVER まとめ 【悲報】#TBS の記者がつまらん質問をしてプーチン大統領がブチギレ呆れる 日露共同会見 #nhkのまとめ 今宵のBBCワールド視聴者(旧) @Bundayuu プーチン大統領、TBS記者にブチキレ。「原稿読みながら言ってるね。それ書いた奴に言っとけ。領土は解決すべき過去の遺産なの。いつやるのか。すぐでしょ。日本が協力したいなら環境整備・信頼醸成だよね。妨害する方法もあるよね。こういう風にわざと感情的な質問して感情的な回答をさせるとかさ」 FB @oceaneyes024 前向きな雰囲気の中、TBSの記者が空気をブチ壊すかのように(意図してだろうが)「北方領土がロシア側によって開発されてることをどう思うか」と質問。プーチン「今カンペ受け取っ
(追記 22:30) 現状では、違憲かどうかは問題ではなく、違憲は前提で、衆院選の選挙結果が無効となるかどうかが問題になっています。その前提で、本文をお読みください。 (以下本文) 現在議員会館の一角で盛大に盛り上がっております一票の格差問題ですが、来月次々と判決が出る高裁判決にて違憲判断&選挙無効という踏み込んだ判決が出る可能性が指摘され、文字通り官邸筋からは「打つ手なし」の白旗が揚がりかねない情勢となっております。14箇所で出る高裁のうち1箇所でも違憲判決が出ると最高裁へ上告となりますし、結構ソソる展開になっているんですけれども、肝心のバッジがついている皆さんが涼しい顔をしているのがびっくりです。 細やかなところはメルマガで号外を出しておきました。 やまもといちろう 人間迷路 http://yakan-hiko.com/kirik.html やまもといちろうメルマガ「人間迷路」 htt
3月6日、つまり来週の水曜日にホラーが起きる。 この日、東京高裁でいわゆる「一票の格差」訴訟の判決がある。またか、と思うなかれ。昨年暮れに安倍自民党が圧勝し、野田民主党がボロ負けした総選挙を対象に、合憲かどうかを問う裁判が全国高裁・支部で14訴訟が提起されていて、第一弾の判決が言い渡されるのだ。審理迅速化の原則100日ルールにより、3月27日までに次々判決が下される。 さて、思い出してほしい。野田前首相は衆院小選挙区の「0増5減」を実行する法案を速やかに成立させることを条件に、自民・公明党と「3党合意」して解散に応じたのだ。つまり、最高裁大法廷で昨年、前総選挙を「違憲状態」とする判決が出たにもかかわらず、「0増5減」を“予約”する形で、旧区割りのまま総選挙を実施した。 ところが、勝って兜の緒がゆるみ、安倍政権は320議席の絶対多数を維持したいから、区割り改定の熱意を失って、野党に転落
選挙が終わった。というよりは新しい体制での政治が始まるという方が正しいのだけど、ともあれその結果を見て、予想通りだという人もあれば、意外だという人もあるだろう。特に第三極の政策や政権公約に興味があった人の中には、結局のところ自民党大勝という結果に失望した人も多いのかもしれない。みんな党の名前しか見てないんじゃないか、と。 ところで、それよりも気になっていたのは、選挙直前になってネットのあちこちからあがった「選挙に行こう」の声だった。それ自体はとても大事なことだし、勢い余って「選挙に行かない人に政治に口を出す権利はない」とか「選挙に行かない男と付き合うな」なんて話が飛び出すのもまあ仕方ない(どちらも間違った意見だと僕は思うけど)。ただ若年層に関して言えば、近年むしろ政治への関心は高まっているし、昨今の調査ではネットを熱心に見ているのはむしろ30代から40代らしいので、どこまで的に当っているの
「日本の政治家は終わっている。」多くの人はそう思っています。果たして本当でしょうか。 少なくとも、僕は実際に会い、話してみて、意外な程まともな人は多い、という風に思っています。 今回はそういう人々(現職衆議院議員)を個人的に紹介したいと思っています。投票しろ、なんて一言も言っていませんよ。個人的な思い出をまとめるだけです。 ※実際にお会いして話したことのある人だけなので、他にまともな政治家がいない、ということはありません。 ◎民主党 ・岸本周平氏(和歌山県選出) ほとんどメディアでは報道されていませんが、昨年世界で最も寄付のしやすい制度がひっそりと成立しました。改正NPO法と新寄付税制です。寄付をしたら約50%が、自分の所得税から抜ける、すなわち半分返ってくる、という寄付大国アメリカ以上の制度を勝ち得たのは、NPOと市民の力を信じる議員連盟の力が要因でした。 その議員連盟の民主党側の中心人
もうすぐ衆議院選挙ですね。 この日、選挙に行った有権者は、国民審査にも参加することになります。 コレ、非常に重要な制度であるにも関わらず、よく知られていないのでまとめておきます。 Q1.国民審査って何? 最高裁の裁判官について、国民が「罷免するか」 or 「そのまま任務についていてよいか」を審査をする制度です。罷免とはクビみたいなもんです。 Q2.いつ行われるの? 各裁判官が就任直後の衆議院選で行われます。10年在任している人については再度行われます。 なので、毎回 対象となる人数は異なります。 Q3.どのように行われるの? 投票用紙として、国民審査を受ける裁判官の名前が記された票(表)を渡されます。 信任しない場合は、名前の上のボックスに「×」をつけます。信任する場合は何も書かずに投函します。(ここがポイントです) 「○」をふくめ、「× 以外」のどんな記号を書いても、その票は無効票扱いさ
戦術的に賢い橋下。 いい人の安倍。 信念の野田。 どの要素が一番重要か。 という思考回路で行くか。 それともダウンサイドリスクを最小化するか。 実は後者の考え方は現実的に重要だ。 橋下氏は、アナーキスト。 政府をぶっ壊し、一か八か。自分が英雄になり、権力を掌握するか。 さもなくば、政治をすぐに辞めるか。 本人も一発勝負といっているように、これはリスクが大きい。 この心意気は、政府はどうせどうしようもないから、つぶれたほうが、何もしないでジリ貧よりはましだ、と本気で思っている、自己認識がインテリの都会人のテイストには合う。 しかし、彼らがわかっていないのは、政府は非効率だが、ぶっ壊すよりは現状の方が遥かにましだ、ということだ。そして、橋下氏は、それをわかっていて、確信犯的にやっている。 だから、彼は、統治機構論を展開する。これは実現不可能だから、無害だ。何もぶっ壊さない。同時に、経済政策は、
吉と出るんだろうか。 野田首相:慌てる安倍氏に「やりましょう」16日解散表明 http://mainichi.jp/select/news/20121115k0000m010078000c.html 惜しむらくは、真の意味でこの野田首相、引き継いだ政権の状態が悪すぎたことで、鳩山・菅両政権がやらかしたことの後始末を押し付けられた状態でなければ、もう少し仕事ができたんだろうなあという風には思います。民主党も内部がズタボロなのは致し方ないにせよ、選挙無風を願って細野さんを代表選に引き上げず野田さんを圧勝させておいて、野田首相が解散の決意を固めたとみるや輿石さんのところに日参するとか… もう少し何とかならないものなのでしょうかね。 もちろん、野田政権の支持率が低迷しているのは事実ですし、それに伴う選挙での逆風は相応のものがあるかもしれないのですけれども、今回に限っては追い込まれ解散ではなく、党内
昔から、政治家が悪い、官僚が悪い、と飲み屋や床屋で政治談義に熱心な方々がおりましたが、日本の景気が悪くなったり、東日本大震災や原発事故が起きてから、どうもそのように考える人が増えている様です。自分たちに取って重要なことは自分たちで決める時が来ているのかもしれません。 インターネットがあれば不可能ではないのです。 ビョークと金融危機と捕鯨で有名なアイスランドは、インターネットを使って憲法を改正してしまいました。 アイスランドは2011年に憲法改正案を作成しましたが、改正案を書いたのは市民から選ばれた25人の普通の市民であります。FacebookやTwitterで議論が行われ、議論の様子はストリーミングで中継されました。改正案は2012年10月20日に投票され、可決の見込みです。 同じく北欧のフィンランドもインターネットを使って直接民主主義に取り組んでいます。Citizens' initiat
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